ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

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って、アニメにはまっています（笑）

このブログで一体何を言い出すんだって思われた方も居るでしょう（笑）
まぁ、前振りですのでご勘弁を

このアニメの登場人物の一人に【バニル】という良い悪魔が居ます（笑）
悪魔に良いも悪いもと思いますが、それはそれ！　アニメの世界

その悪魔は人の悪感情を食べて生きる力にするんだとか
でも、人の悪感情を食べたいがために、悪感情を抱かせるような事はありませんから

私は、システムエンジニアとして長年働いてきて
いろいろな場面に遭遇しました

ただし、臨床検査という狭い世界の中でですが、それでも一人のシステムエンジニアにとっては
広い世界です

いろいろな場面の一つ一つには、システムを使用する現場の方の苦しみもありました
システムに不足している機能が現場の人のストレスを増大させていたり
ミスを助長するような作りであったりと・・・

事業が拡大するにつれ、想定していなかった作業が発生し、
現場の方々は既存のシステムでなんとか有効利用しようと
知恵を巡らせて頑張ってしまうものです

小さな会社とは言え、従業員が数百人規模なので
私も細かいところまで目が配れず、現場の方が困っていることを知りませんでした

でも、一人一人に声をかけて
困っている事はありませんか？と聞いても、返事はなかなか帰ってきません

なので、私は業務改善プロジェクトチームを立ち上げたいと役員会に諮りました。
それは了承され、私がリーダーとなりました

その後は毎週一回定期的にミーティングを開き、
各部門のリーダークラスから問題点や改善提案などを聞き出し
コンピューターシステムで対応してきました

このような事を１０年以上にわたって続けてきました
ほぼ、１年に２件か３件のサブシステムを構築してきました

そして、その働きが認められ、提案し実現した物には
年間利益効果の１０％かボーナスに上積みされる仕組みも役員会に認めてもらえました

その中で、私が提案したけども、、、私はシステム部門なので
その上積み対象にはならないよって言われてΣ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝってなったのを覚えています（笑）

でも、他のメンバーには報奨金が支給されて、みんなが喜んでくれていて
ましてや、そのサブシステムのおかげでストレスが少なくなった現場の方から
お礼のメッセージがとどいたりして

悪⇒良への変換感情が、私のやりがい・生き甲斐だなーって感じた時でした
つまり良い感情が私の生き甲斐
よって、私は天使かも（笑）　（神様に怒られる・・・）




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