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2020年11月09日

苦悩・・・じゃなくて懊悩(/_;)

どういうつもり?


私の会社では、商品を識別する為に 12 桁の ITF バーコードを使っています。

(バーコードには、有名な物でも JAN コード、 Code39、 NW7 などいろいろあります。 みなさんご存じのQRは二次元ですが同じ仲間です。)
バーコードラベル.jpg

そして、有力顧客とシステム間で調整をして、双方で利用できるようバーコード体系を設定し、運用していることもあります。

グループの新システム


現在構築中のグループの新システムも、ITFを使う仕様ですが、桁数が14桁のみとなっていました。
そこで、その新システムを利用する当社にも、既に使用している12桁のITFバーコードを止めて、14桁のバーコードを使用するようにしなさいと、我が上司から指示が来ました。

出来る事。出来ない事。


しかし、物事には出来る事と出来ない事があります。

現在のスケジュールでは私の会社に新システムが導入されるまでに2年ほどしかありません。

現在、問題なく稼働している当社のシステムを 14桁バーコードに対応させるためには、大雑把に見積もって5年ぐらいかかります。

どうするの?

2年間で5年分の仕事をする・・・
どうすれば良いのか?

1.2.5倍頑張る
2.現行人員の1.5倍の人員を雇用する
3.外部に委託する

まぁ、どれも不可能ですねー

1.は、1日20時間ぐらい頑張らないとねー
2.は、たとえ、1.5倍の人員が入社してくれたとしても、その人たちに教育するのに時間がかかる・・・
3.は、外部に委託する場合、誤解が無いように何をどうしたいのかきちんと文書化して委託しなければならないんですが、新システムのバーコードの仕様がまだ決まっていない・・・桁数だけ

結論

諦める

しかないでしょー!

ってなわけにはいかないので・・・話し合いました。

すると、新システムのバーコードの桁数が何故14桁になったか判明しました

それは、

勘違い

だったのです。

どうして勘違い?

ITFバーコードは、14桁か 16桁しか使用できない・・・との思い込み

確かに物流系で使用されている ITF はそうなんですけどね

懊悩

もうね、苦悩を通り越して懊悩ですよー


懊悩とは・・・なやみもだえること
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IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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