2014年08月10日
庭木の消毒、除草剤散布のおすすめ蓄圧式手動噴霧器「工進 ミスターオート HS-707W」
土地建物関連の仕事柄、庭木の剪定や草刈りの仕事をします。その際、庭木の消毒(毛虫駆除)や除草剤散布作業も行います。今回は、その時に使用している蓄圧式手動噴霧器「工進 ミスターオート HS-707W」を他噴霧器との比較を交え、口コミ情報として紹介します。 ・タンクの容量 7L ・ノズル 4段階で伸縮。2口噴射。 ・ノズルの長さ 63p〜2m ・ホースの長さ 5m |
商品名 蓄圧式噴霧器7L ミスターオート HS-707W
メーカー名 工進(KOSHIN)
噴霧器は大きく分類すると3種類に分かれます。(噴霧器の比較)
「手動式噴霧器」使い方は、背負いながら左手でレバーを上下させ、右手でノズルを持ち、噴霧するタイプです。 メリットとしては、噴霧器自体の価格が安いです。1万円以下の価格で購入できます。 デメリットとしては、左手でレバーを常に上下させないと噴霧出来ません。 |
「電動式噴霧器」
メリットとしては、電動式なので、人力を必要としません。 電動式噴霧器には電池式と充電式、コード式があります。 電池式のデメリットは電池代がかかります。 充電式のデメリットはバッテリーを積んでいますので、重量があります。 |
コード式のデメリットは電源が近くに無いと使用出来ません。
「蓄圧式手動噴霧器」
上述の噴霧器の体験を踏まえて、私は蓄圧式噴霧器をおすすめ致します。 蓄圧式噴霧器とはポンプ式(手動でピストンを上下させる)でタンク内の圧力を高め噴霧するタイプです。 ポンプ式なので、ある程度、噴霧すると、タンク内の圧が低下し、噴射量が減ります。 |
そこで今回、私がおすすめしていますのが蓄圧式手動噴霧器「工進 ミスターオート HS-707W」
私も過去に数台、蓄圧式手動噴霧器を利用してきましたが、この「工進 ミスターオート HS-707W」が一番使い易いと思います。まず、1つ目のおすすめポイントはWピストン方式です。圧をタンク内に貯める方式を「軽さ優先」か「速さ優先」かのいずれか選択出来ます。私は速さ優先で使用していますが、それ程、力は必要ないと思います。
2つ目のおすすめポイントは噴霧ノズルです。最長2mまで延びます。庭木の消毒作業(毛虫駆除)では脚立無しで作業出来る範囲が広がります。
使い方の注意点ですが、高い木の場合、風向きを考えて散布しないと自分に農薬がかかってしまうので、気を付けましょう。
また、ノズルの噴出口が2頭口なので、より早く散布出来ます。
私は「工進 ミスターオート HS-707W」を長く使用していますが、丈夫で壊れません。
私の体験談として噴霧器なら蓄圧式手動噴霧器「工進 ミスターオート HS-707W」をおすすめ致します。
噴霧器使用にあたり、故障と思われがちな、よくある注意点
噴霧器をある程度、使用すると圧が溜まっているのに、噴霧の出が悪くなる場合があります。それを噴霧器の故障と思い、捨ててしまう方もいらっしゃいます。私の体験から、噴霧の出が悪くなる原因として、多いのが詰まりです。
故障と判断する前に、2か所の場所を確認して下さい。
ノズル先端の噴霧口を回してゴミが詰まっていないか確認して下さい。 |
タンクとホースの接続部のキャップを回して外し、ホースを抜き取ります。 ホース先端部にストレーナーが付いていますので、ゴミが詰まっていないか確認して下さい。 |
最後まで『庭木の消毒、除草剤散布のおすすめ蓄圧式手動噴霧器「工進 ミスターオート HS-707W」』を読んで頂きましてありがとうございました。
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