おすすめ草刈機『タナカ PCG23ECP』口コミ・レビュー
夏になると仕事で草刈りを週に一回は作業します。今まで使っていた草刈機「タナカ TCG22 EASP」が故障してしまったので、同メーカー、同レベルの格安草刈機「PCG 23ECP」を購入しました。
今回は以前使用していた草刈機との違いや、おすすめの点、体験談を踏まえて口コミ・レビューさせていただきます。
おすすめ商品名 タナカ(Tanaka) 肩掛式エンジン刈払機 PCG23ECP
メーカー名 株式会社 日工タナカエンジニアリング
排気量 22.5ml(2サイクルエンジン)
乾燥重量 4.9kg
燃料 25:1混合ガソリン(タンク容量:480ml)
付属刈刃 直径230×36P
付属品 六角棒スパナ、刈刃カバー、保護メガネ、肩掛バンド
今まで使っていた草刈機「タナカ TCG22 EASP」は安い割には使い勝手が良かったのですが、故障してしまいました。同じ草刈機が廃盤の為、今回も同メーカー、同レベルの格安草刈機「PCG 23ECP」を購入しました
最大の変更点はスロットルレバーです。以前の機種はホールドレバーを握りながらスロットルレバーをひかないとエンジンが止まってしまい、非常にやりにくい操作性でした。
今回購入したPCG 23ECPはホールドレバーが無くなり、スロットルレバーのみで作業できる様になりました。使い勝手は非常に良好です。
その他の変更点は燃料タンクが480mlになり50ml増えました。重量はほぼ同じです。
チップソー(刈刃)には230mmと255mmの2種類があります。
「タナカ PCG23ECP」の場合は230mm仕様ですので、230mmのチップソー(刈刃)を購入して下さい。
チップソー(刈刃)の選び方
500円位の価格の安いチップソー(刈刃)も販売されています。しかし安価なチップソーは直ぐ刃の切れ味が悪くなってしまします。私は1,000円〜1,500円のチップソー(刈刃)を使用しています。
ナイロンコードについて
おすすめ出来ません。ナイロンコードの最大の欠点は、石や草が飛び散ります。畑や田んぼの様な広い場所の草刈りには適していますが、民家が隣接する場所では車や窓を傷つける可能性があります。
つたや草のからみつき防止
つたや長い草の多い箇所の草刈りをしていると、チップソー(刈刃)にからみつきます。途中で草刈り作業を中断し、そのからんだ草やつたを外さなくてはいけません。
対策として草の巻き付き(からみ)防止チップソーが販売されています。円盤内側に刃が付いていて絡んだつたや草を切り、巻き付きを防止します。
しかし、その内側の刃に石などが入ると石が飛ぶ場合がありますので、砂利や石の多い場所や、近くに車や窓がある箇所ではおすすめ出来ません。
「タナカ PCG23ECP」を使用して草刈り作業をした現場の一例です。
上記感想でも記した通り「タナカ PCG23ECP」は価格が安く、かつ使い易い刈払機(草刈機)です。私が仕事で使用しても満足した対価格効果とパフォーマンスを発揮しています。
私はエンジン刈払機(草刈機)『タナカ PCG23ECP』をおすすめ致します。
最後まで「おすすめ草刈機『タナカ PCG23ECP』口コミ・レビュー」を読んでいただきましてありがとうございます。