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私の会社は一般家庭のハウスクリーニングや、マンション等の定期クリーニング作業も行っております。今回はその時に使用する剥離剤（床クリーナー）及びワックスを紹介させていただきます。

床ワックスの種類には、オイルステンした床用の「油性」とフローリング等に使用する「水性樹脂」の２種類があります。
一般的に使われるのは後者の「水性樹脂ワックス」です。
また水性樹脂ワックスには大きく分けてプロ用と家庭用があります。プロ用は速乾性のものや、高濃度のものがありますが、ムラが出来易く、素人には難しいと思います。

私は仕事柄、プロ用、家庭用の両方を幾つも使用してきました。結果、たどり着いたのは「リンレイ オール」です。「リンレイ オール」の最大の特徴はムラがほとんど出来ないので、誰でも簡単に塗る事ができます。私の経験からこれほどまでにムラが出来ないワックスは「リンレイ オール」だけです。
欠点としては耐久６か月なので、プロ用の高濃度品と比較すると耐久期間が短いです。

商品名　リンレイ　オール　床用樹脂ワックス
用途　　フローリング　ビニール製の床
使用量の目安　１ℓで約６０畳（二度塗りの場合は３０畳）

●床を綺麗にする。
硬く絞った雑巾で水拭きしてからワックスを塗布しても床は綺麗に見えますが、汚れはあまり落ちていません。
剥離剤や床専用クリーナーで古いワックスや汚れを落としてから、ワックスを塗布する事をおすすめ致します。（下記参照）　特に油汚れがあるとワックスのかかりが悪くなるので、油汚れはしっかり落として下さい。

●ワックスをかける。
「リンレイ オール」の場合、誰が塗布しても綺麗に塗れます。剥離剤や床専用クリーナーで古いワックスを落とした場合、2度がけが基本です。
注意点としては、乾いてもしばらく素足や靴下で歩かない方が良いです。足跡が付きます。綺麗なスリッパを用意しておく事をおすすめ致します。

商品名　リンレイ　オール　床クリーナー
用途　　フローリング　クッションフロア　天然石等の石質床

●リンレイ　オール　床クリーナーの使い方
　・原液をスポンジ等で床に塗り広げる。
　・1分位放置する。
　・目の粗めのスポンジでこすり汚れと古いワックスを剥離させる。
　・水で絞った綺麗な雑巾で３回位吹き上げる。

●注意点
まず塗り広げる際、あまり広く塗り広げてしまうと、床クリーナーが乾いてしまい汚れが落とせません。自分の力量のスペースで塗り広げて下さい。私は50�p×50�p位づつで作業します。
放置時間ですが、1分以上放置すると、同じくクリーナーが乾いてしまいます。
剥離作業ですが、体力を使います。強めに擦らないと汚れは落ちません。
吹き上げ作業ですが、綺麗に拭き取らないと、ワックスの乗りが悪くなってしまいます。

下記画像は、私が仕事で店舗ビルのワックス塗布作業をした写真です。使用したワックス及びクリーナーは今回ご紹介させて頂いているリンレイオールです。

●総合評価
床ワックスは非常に多くの種類があり、選択に迷われると思います。私の経験から、「すぐ乾く」「耐久性が優れている」等のうたい文句の商品は、それだけ塗るのが難しいです。
また剥離剤も素人には少し難しいので、今回ご紹介させて頂きました床クリーナーをおすすめ致します。上述の使用方法でワックスも簡単に剥離出来ます。
今回ご紹介させて頂きましたリンレイ　オールのワックス及びクリーナーは初心者でも簡単に扱えるおすすめ商品です。

最後まで「『リンレイ　オール（床ワックス・クリーナー）』の口コミ・レビュー」を読んで頂きましてありがとうございました。この記事は商品をおすすめするブログですので、使用した際の破損等の責任は負いかねます。