洗濯機給水ホース取り付けのおすすめニップル
洗濯機を購入したり、引越し等で移設する際、ネックになるのは給水ホースの取り付けです。下手に接続してしまうと給水ホースが蛇口から外れて、水びたしになってしまうケースもあります。
蛇口に元口(プラグ)をネジ止めして取り付け、そこに給水ホース接続するタイプが一般的ですが、ちょっとしたコツが入るので、素人の方では上手く接続する事が困難な場合もあります。
私の会社は洗濯機の運搬・設置もしています。その際、お客様におすすめしている 洗濯機用L型ニップル(自動ストップ機能付き)「PY123-40TVX-16」を今回、口コミ レビューとしてご紹介させて頂きます。
おすすめ商品名 洗濯機用L型ニップル(自動ストップ機能付き)
「PY123-40TVX-16」
メーカー名 SANEI(三栄水栓製作所)
メーカー価格 1,500円(アマゾン価格は記事下の広告参照)
給水ホース取り付け金具は大きく分けて4種類あります。
自動洗濯機元口 一般的な蛇口に、ネジ止めして取り付ける水栓金具です。 長所は価格が安い事です。 短所は取り付けに慣れていないと、うまく接続できない場合があります。 |
洗濯機用L型ニップル 蛇口先に元口(プラグ)を付けなくても給水ホースを接続出来ます。長所は価格が安い事です。 短所は外れ止めが付いていなく、正確に接続されていない場合や、無意識にニップルに触れてしまった場合等、簡単に給水ホースが外れてしまいます。このニップルはおすすめ出来ません。 |
洗濯機用L型ニップル(外れ止め付) 蛇口先に元口(プラグ)を取り付けなくても給水ホースを接続出来ます。 外れ止めが付いています。給水ホース先端のフックをL型ニップルの外れ止め部分に引っ掛ければ接続完了です。 |
洗濯機用L型ニップル(自動ストップ機能付き) 最大の特徴は自動ストップ機能が付いている事です。外れ止めも付いていて、まず外れる事はありませんが、もし外れてしまってもニップル内に逆止弁が付いていますので、自動で水流をストップさせます。 外れ止めと逆止弁の2つの機能で水漏れを防止します。 価格もアマゾンなら1,000円以下で購入できます。(下記広告参照) |
●取り付け方は簡単です。
・用意する道具はモンキーレンチとタオルです。
・モンキーレンチで蛇口パイプのナットを緩め、蛇口パイプを外します。
(上図Aの様になります。)
(その際Uパッキンが水栓本体に残っていたらそれも外します。)
・L型ニップルの金属ナットに付いているUパッキンを取り出します。
・上図@Aを参照し、Uパッキンを取り付けます。
・L型ニップル「PY123-40TVX-16」を取り付けてモンキーレンチで締めます。
(上図B)
・L型ニップル中間にジョイントナット(樹脂製)も付いています。
(その部分もきちっと締まっているか確認して下さい。)
・給水ホースを先端のロックレバーを引き下げ、L型ニップルに接続します。
(上図C)
(カチっとなるまで接続します。)
(給水ホースの外れ止めがL型ニップルの円盤部分に引っかかっているか確認)
(給水ホースを引っ張っても外れないか確認します。)
・最後に水栓のハンドルを回し、水漏れがないか確認します。
(特にナットのある部分)
●総評
これから洗濯機を取り付け様と考えている方や、取り付け方に不安がある方は、今回のおすすめ商品の洗濯機用L型ニップル(自動ストップ機能付き)「PY123-40TVX-16」を使ってみて下さい。
おすすめ致します。
当ブログは水栓金具を紹介するサイトで、取り付けは自己責任で行って下さい。
最後まで「洗濯機給水ホース取り付けのおすすめニップル」を読んで頂きまして誠にありがとうございます。