RYOBI充電式インパクトドライバ『BID-1100』口コミ・レビュー
今回は私が仕事で使用しています「RYOBI充電式インパクトドライバ BID-1100」をご紹介させていただきます。
リチウムイオン電池を使用する充電式インパクトドライバの中では、安価の部類に入ります。また小型で軽量の為、使い勝手に優れています。
長所・短所含めて、口コミ・レビューさせていただきます。
おすすめ商品名 RYOBI充電式インパクトドライバ BID-1100
メーカー名 リョービ株式会社
最大締付トルク 105N・m
電圧 DC10.8V
本体寸法 158×56×198o
質量 1.0s(電池取付け時)
・リチウムイオン電池
容量 1,300mAh
質量 0.32s
充電時間 55分
インパクトドライバを選ぶ際に重要なのは使用目的です。大工さんが使用するのか、又は日曜大工で使用するのか等、使用頻度やネジの種類、打ち込む材質により選び方が変わってきます。
ここでは主に家庭で使用するDIYレベルで、見分け方について触れさせていただきます。
重さや大きさについて
インパクトドライバの重さは1.5s前後の物で軽量タイプと言えるでしょう。当然ですが、軽くて小さい程、使い勝手が良くなります。
但し、安価でかつ、軽くて小さいタイプは、回転速度や締付性能等に難がある場合がありますので注意が必要です。
最大締付トルクについて
トルクとは締め付ける力の目安です。下は20N・mから上は160N・m以上まで様々な種類があります。数値が大きくなるほど締付能力が向上しています。
家庭で使用する事を目的とするならば、100N・m以上あれば様々な用途に対応可能だと思います。
電池について
大きくはニッカド、ニッケル水素、リチウムイオンの三種類に分かれます。ニッカド、ニッケル水素電池はリチウムイオン電池と比べると安価です。しかし大きさ当たりの電池容量が小さい為、どうしても電池本体が大きくなってしまいます。
逆ににリチウムイオン電池は小さくても容量が大きく長く使用できます。インパクトドライバ全体の軽量化には欠かせない電池です。ただ価格は高く、電池単体でも一万円以上はします。
上記画像が一目瞭然です。右が今回購入した「リョービBID-1100」のリチウムイオン電池です。
その他のおすすめ機能
・ビットの先端を照らすライトは必須です。暗い中の作業はネジを舐めたりしてしまう等、失敗の大きな原因になります。
特にLEDだと明るく見やすいので、LEDライト付きがおすすめです。
私は仕事で物置や家具の組立・解体をするのにリョービBID-1100を使用しています。一般の家庭で使用するよりハードな使用環境です。
まず初めて使った時の感想は小さくて軽いです。長時間使用しても疲れないのに感動した事を覚えています。
今回購入したリョービBID-1100は前に使用していたインパクトドライバと比較すると、トルク等の性能が若干劣るのですが、問題なく使用出来ています。
リチウムイオン電池についても満足しています。途切れ途切れですが一日中使用していても、電池切れになりません。 ただ一つしか電池が付属されていない為、いつ電池切れになるか不安な面もあります。
総合評価
軽くて小さくて、価格も一万円前後と「RYOBI BID-1100」は対価格効果としてはトップクラスの充電式インパクトドライバです。
しかもリチウムイオン電池なので、長時間使用できます。
パワーはプロ仕様には劣りますが、家庭でDIY等で使用される方や、私の様に簡単な作業において使用される方に「RYOBI BID-1100」はおすすめです。
最後まで「RYOBI充電式インパクトドライバ『BID-1100』口コミ・レビュー」を読んで頂きましてありがとうございました。