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2021年12月14日

もしも私が 立憲民社党の代表に為ったら 〔たかまつなな〕



 もしも私が 立憲民社党の代表に為ったら 

 したい事 68億円の交付金の使い道  今度コソ揚げ足捕りでは無い批判を



 Withnews 2021/12/14 07:00


        12-14-1.jpg

 コピーライトマーク withnews 提供  時事YouTuberとして政治や教育現場を中心に取材して来た〔たかまつなな〕さん 12-14-1


 若者に立憲民主党は知られて居無い〔NHKをぶっ壊す〕の方が遥かに認知されて居る。公文書改ざんや政治とカネの問題など、長期政権による弊害は国民も知って居る。それなのに野党第1党の立憲の支持率は上がら無い〔立憲は頼り無い〕この一言に尽きる。
 そして〔反対ばかりして居る〕と云うイメージが付き纏う。私も、批判ばかりするコメンテーターでは無く、提案をして行きたい。だから考えてみた。もしも、私が立憲民主党の代表だったら〜

 時事YouTuber たかまつなな



 メディア批判では無く メディアを作ろう

 枝野幸男さんと対談させて貰った時に「メディアは立憲が批判して居る処を切り取る」と云うメディア批判を繰り返した。でも、野党合同ヒアリングで官僚を吊し上げ、切り札がそれしか無いとは云え審議拒否をし、予算委員会で追及型の議員が質問する場面が続いたら、それは、ソコを取り上げられるのは当然だろう。

 メディアにもダメな処が沢山在る。だけど、誰もがメディアを持てる時代に、メディア批判をするのは私はナンセンスだと思う。メディアを作るべきだ。
 私はNHKに居たが、NHKで限界を感じ時事YouTuberに為った。今は、チャンネル登録者数が12万人居る。会社の常勤は2人・副業メンバー10名程と、クラウドファンディングで集めた600万円を基に遣って居る。可成りコストを抑えても、沢山の人にリーチが出来る。それが今のメディアの一つの形で在る。

 立憲民主党のYouTubeチャンネルは2万人程。YouTubeを一番上手く駆使して居る「れいわ新選組」は21万人、自民党・公明党は12万人、共産党は9万人、日本の維新の会は2万人程だ。
 自分達が伝えたいメッセージは何かを考え番組を造れる時代。野党第1党なのだから、私の個人チャンネルの様にチマチマ遣るのでは無く、もっと大きくメディアを作れる筈だ。YouTube戦略が上手かったのは東京都知事の小池百合子だ。コロナの感染状況を東京動画で伝えた。NHK等でも、この動画を切り取り報道番組で活用して居た。

 野党第1党が動いても大きなニュースには為ら無いかも知れ無いが、大手マスコミには担当記者が居て、それをウォッチして居る。自らニュースバリューを生み出せる様、自分のメディアを使いながら〔メディアミックス〕して行くべきだ。
 今回、私のYouTubeチャンネル〔たかまつななチャンネル〕では、立憲民主党の代表選挙で、各陣営の応援議員に出て貰い代理討論会を催した。

 立憲には、青柳陽一郎さんや大西健介さんの様な、政策に付いても真摯に話し具体的な提案も沢山して、若者の感覚を意識して居る人材が居る。それなのに、メディア露出を意識して居ない様に感じてしまう事は問題だと感じた。
 党幹部からすれば、個々の議員のメディア露出を抑えた方がコントロールし易いと思うかも知れない。野党がバラバラに為る事を恐れる気持ちは判ら無くも無いが「政権交代をしても大臣出来る人が沢山居ますよ」と安心感を与えられる攻めの姿勢で在るべきだ。

 党内の会議等もドンドン公開して、若手中堅議員の名前を覚えて貰う事は、メディアを持って居れば出来る。大手メディアのジャーナリストや演出家・ディレクター等を引き抜いて中身迄磨いて行く。党や議員の姿勢さえ在れば、手弁当でも動きたいと思って居る報道関係者は沢山居る。

 政党交付金でシンクタンクを作ろう

 令和3年度、立憲民主党は政党交付金は68億円貰える。このお金で政策立案能力を高めて欲しい。議員が陳情を受け、選挙に勝つ為に地元に帰り、メディアに出演し政策立案と勉強もするのは正直可成り厳しい。
 立憲民主党の代表戦では、大きなビジョンや政策に付いての論争が起き無かった。自民党では、河野太郎さんが掲げた年金制度改革に付いて、他の候補者が突っ込む事で、4候補の違いが浮かび上がった。

 ビジョンを掲げ、実行する為のロードマップが在れば信頼される。それを議員だけで対応するのはホボ不可能だ。立憲民主党の出した公約を専門家に見て貰うと「実現が乏しい」「的外れだ」と云う意見が屡々ブツケられた。
 野党は時間が在る。だからコソ、政策立案に時間を掛けられる。今、政策立案するなら、自民党や公明党に持って行った方が得だ。そう思わせ無い為にもシンクタンクを作るべきでは無いだろうか。専門のスタッフに加え、シンポジウムや勉強会等を沢山開き、普段から公約を作りその精度をアップして行く。「一番専門的な話が聞けるのは立憲のシンポジウム」そう思わせられる様な最先端の話が出来ればバリューが上がるだろう。

 アメリカやイギリスには政党毎にシンクタンク機能が在る。イギリスの場合は、それが税金で賄われて居り、野党にも払われて居るから、質の高い政策論争が繰り広げられるのだ。その流れをリードして欲しい。
 「コンな政府はダメだよネ」じゃ無くて「コンなルールが在ったらワクワクするよネ」「コンな街造り一緒にしない?」 コンな社会にしようと云う未来を語るスタイルをシンクタンクで造って欲しい。

 好い批判をしよう

 批判をするのは悪い事では無い、野党の役割の大きな一つに批判が在る。桜をみる会や学術会議は、共産党の機関紙で在る赤旗がスクープした。志位和夫さんに、何故それが出来るのか聞いたら「批判精神からだ」と言って居た。
 チョット調べただけだと、矢張り好い批判は難しくパフォーマンスに為ってしまう。だからコソ、自前の強いシンクタンクやメディアが必要なのだ。

 強い地方組織を作ろう

 自民への批判票が集まれば或る程度の議席は取れる・労働組合の支持が在れば当選出来る・共産党の票が在れば安心だ・・・でも、共産党や連合との連携は、多くの国民に取っては置いてきボリの議論に為って居ないだろうか。
 立憲自体の交渉力を強める為にも、地方組織をももっと強化するべきだ。地方組織が強く為ると、国会議員も政策に集中出来る。

 首長選挙の相乗り辞め様

 国政選挙だけが勝負では無い。地方議会では、首長選挙の際に相乗りと呼ばれる慣れ合いが行われて居る事が在る。現職の市長等を与野党皆で支持し市長選挙に圧勝する事だ。折角損在感が示せる首長選挙を相乗りしてしまうのは勿体無い。

 陳情のプラットフォームを作ろう

 現在はSNS等を活発にし、リプライ等で意見交換をする活動を議員個人の努力に頼ってしまって居る。陳情を判り易く見せる。此処に連絡すれば好いと云うプラットフォームを作る。分野毎に詳しい議員のリストや連絡先を掲載したサイトを1ページ造るだけで可成り違う。

 官僚を味方に着け様

 立憲は官僚を敵だと思って居るのでは無いかと好く思う。政権を捕ったら官僚との連携は不可欠だ。何処が政権に取っての穴で在るか等官僚だって判って居る。それを利用するべきだろう。
 でも、今の野党合同ヒアリングは正反対の方向だ。自分達が考えた公約がどの位実現可能性が在るのか・実現する為の壁は何か・その壁は如何遣ったら乗り越えられるのか・・・官僚の本音を知り知恵を借りた方が、自分達の目指す社会の実現は近いだろう。

 若者議員を当選させよう

 若手議員や女性議員を何処まで本気で当選させようと考えて居るのか。小沢一郎さんが比例で復活するなんて自民党よりも古さを感じた。年齢が若い人を比例の名簿の上にする。今の国会にはジェンダーとジェネレーションの多様性が無い。何がナンでも、若手議員を当選させる様な仕組みを作って欲しい。

 落選した人を育成し、次の選挙で勝たせる為に支える体制を作るべきだ。シンクタンクや議員秘書として裏方に廻る等、党全体の人事やスタッフの質を上げて行く事も両立して考え無ければいけ無い。若者が5人増えただけでも印象が違う。メディアバリューも在る。折角、世代交代を感じられる空気が醸成されたのだから、このママ高めて欲しい。

 「本当に出来る」強い野党に

 若者の投票率を向上する為には〔強い野党〕が必要だ。政権交代が起きる〔緊張感〕が大切だ。だから、今迄の古い政治、ドブ板選挙の様な処から抜け出して欲しい。
 「立憲民主党には政策立案能力もそれを担当出来る人材も豊富に居る。口だけでは無く本当に出来る」
 「批判も日本を前に進める為の批判で、揚げ足捕りでは無い」

 ・・・・そんな野党第1党を目指して欲しい。

                  ◇


 〈たかまつなな〉時事YouTuber「笑下村塾」代表取締役 1993年横浜市生まれ 時事YouTuberとして、政治や教育現場を中心に取材し、若者に社会問題を分かり易く伝える。18歳選挙権を切っ掛けに、株式会社笑下村塾を設立し、出張授業「笑える!政治教育ショー」「笑って学ぶ SDGs」を全国の学校や企業、自治体に届ける。著書に『政治の絵本』(弘文堂)『お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs』(くもん出版)がある。


 【管理人のひとこと】

 新たな立憲民主党が始動し国会での論戦が始まった。無論、野党第一党として与党政権執行部に対する追及の第一線に立つ訳だ。新たな党の幹部が次々と質問に立ち、次いで旧幹部も登壇して居る。しかし未だに若い人や女性の質問者は出て来ない(12/14 12.10現在)
 参院では辻本氏が落選し或る意味の迫力が落ちた。が、コレを契機として従来の蓮舫氏を含む女性幹部から新たな実力在る女性議員の活躍の場が拓けそうだ。旧幹部は次世代の後継に力を尽くして欲しい。初めは上手く行か無くて当たり前、次第に第二の辻本・第三の蓮舫が現れるだろう。

















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