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2021年03月02日

『サブスクリプション』が注目されてるよねって話し

そもそも「サブスクリプション」ってなに?

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サブスクリプション方式(サブスクリプションほうしき)はビジネスモデルの1つ。商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として定期的に料金を支払う方式。契約期間中は定められた商品を自由に利用できるが、契約期間が終了すれば利用できなくなるのが一般的である。日本語では「サブスク」とも略される。英語の「サブスクリプション」(英語: subscription、英語: subscribeの名詞形)には雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味がある。転じて「有限期間の使用許可」の意味となった。またクラブなどの「会費」の意味もある。
<Wikipediaより>

以下のようなサービスはその典型と言っていいものです。
  • スマートフォンの月額通信料
  • 定額制動画サービス
  • 定額制ミュージックサービス
  • スポーツクラブの会費
  • 食材の定期宅配サービス
  • 健康食品の定期購入サービス
  • 新聞や雑誌の定期購読
  • 化粧品の定期購入サービス

中でも、比較的多くの一般家庭が“サブスクリプション”と意識してなくても利用しているサービスがあります。
新聞(朝刊)の定期購読です。
「定額で一定期間使い放題」という仕組み自体はここ2〜3年で登場したものではなく、私たちの親世代やその前の世代、その前の前の世代から存在するものなんですね。

定額制サービスとサブスクリプションの違いってなに?

では、これまでの定額制サービスとサブスクリプションは何が違うんでしょうか。
先ほど挙げたサブスクリプションサービスは物を購入し”所有”するための「購入型」と物やサービスを”利用”するための「サービス利用型」の2つに分類することができます。

<購入型>
  • 食材の定期宅配サービス
  • 健康食品の定期購入
  • 新聞や雑誌の定期購読
  • 化粧品の定期購入


<サービス利用型>
  • スマートフォンの通信料
  • 定額制動画サービス
  • 定額制ミュージックサービス
  • スポーツクラブの会員費


このうち、「利用」期間に対して一定額を支払うという今のサブスクリプションの考え方に近いのは、「サービス利用型(=物を所有しない)」です。一概に「購入型」はサブスクリプションとはいえない、と言ってるわけではないのですが、少なくとも本来のサブスクリプションとは「購入」に重きを置く定額制サービスとは異なると考えられています。



では、最近になってサブスクリプションサービスが注目されるようになったのはなぜでしょう。
その理由の一つとして、消費に対する考え方の変化があげられます。
ある調査によると、日本のおそよ75%の人が、持っているモノを減らしたいと考えています。
近年になって、『ミニマリスト』という言葉をよく聞くようになりましたよね。

ミニマリスト=必要最小限の持ち物だけで暮らす人

そして、サブスクリプションサービスの増加によって、多くの人がこうしたモノを持たないライフスタイルを選択しやすくなってきました。
このように、モノを所有するのではなく、モノやサービスを「利用」することに価値を置く考え方に変化してきたことが、サブスクリプションが注目されるようになった理由にあげられます。
そして、実はこの特徴に、サブスクリプションサービスを成功させるヒントが隠されています。

利用者に「使い続けてもらう」ことがサブスクリプションの肝

サブスクリプションにはBtoB(企業対企業)、BtoC(企業対個人)の両領域で見た時に、共通するメリットがあります。

【利用者のメリット】
・法人の場合、必要経費として一括計上が可能で、個人の場合は「所有」による税負担が少ない
・初期費用が低廉化できる
・管理や修理などメンテナンスコストが削減できる
・常に最新の機能やサービスを利用できる

【提供者のメリット】
・定期契約による継続収入が見込める
・広告やプロモーションなど新規ユーザー獲得への負担が軽減する
・消費者心理や購買行動のデータが取りやすい
・毎月の売り上げが管理しやすい


ただし、サブスクリプションサービス自体が増えてきている現在、同業他社との競合にさらされているのは、どの業界も同じと言えるでしょう。
適切に顧客の要望や意見をくみ上げ、サービスや製品に反映させる仕組みづくりが求められます。
そうしなければ、競合他社のサービスにあっという間に乗り換えられてしまいます。
新規利用者の獲得という面からも、日頃から既存の利用者の行動を見つめ続け、彼らが望むサービスを先回りで提供し続けることで、良好な関係性を構築していけるかどうかが、サブスクリプションというビジネスモデルを成功させるになると考えられます。

「利用」に対して対価を支払う、という考え方は今後も業界問わず広がっていくことでしょうね。

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posted by やすやん at 14:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白血病

2021年02月23日

『無治療寛解維持』を目指す慢性骨髄性白血病

無治療寛解が目標となりつつある慢性骨髄性白血病


慢性骨髄性白血病(CML)の治療は、分子標的薬(TKI)の登場によって劇的に改善され、もはや骨髄移植も行われなくなり、分子標的薬を内服することで90%以上の患者さんの長期予後が約束されるようになりました。

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CML治療の歴史を振り返ると、初めて症例が報告されたのが1845年、1960年代にフィラデルフィア染色体が発見され、その後、BCR-ABL1遺伝子の発見があり、BCR-ABL1チロシンキナーゼがCMLの発症に関わっていることが1990年に明らかになった。
そして、BCR-ABL1チロシンキナーゼを特異的に阻害するTKI(分子標的薬)であるイマチニブ(薬名 グリベック)が開発された。日本では2001年に使用できるようになり、現在の標準治療となっています。
それ以降第2世代TKIのニロチニブやダサチニブ、ボスチニブが開発された。


CMLは適切な診断と治療を行うことで、現在は不治の病ではなくなりつつあります。
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イマチニブなどのTKIを中止する研究が進む


イマチニブなどのTKIによって長期生存を得ることは出来たが、白血病細胞が死んだわけではなく「治療を中断することは不可能であると考えられてきた」イマチニブ内服中止の前向き試験で、長期にイマチニブ治療を受けた患者の40%は治療を中止しても再発しないというものだった。
更にオーストラリアでの試験でも同様の結果が得られた。

国内でもイマチニブ中止例の調査を行ったところ、治療を中止しても再発しない『無治療寛解(Treatment Free Remission : TFR)』には、24ヶ月以上の分子遺伝学的完全寛解(CMR)が必要であることが示された。

さらに、イマチニブの長期治療を受けたCML患者の6割以上で、3年以上の無治療寛解(TFR)を達成することが証明された。
そして、治療中止直前の分子遺伝学的寛解の深さが、中止後の再発に最も関係することが分かった。
また、無治療寛解(TFR)に至った割合とイマチニブなどのTKIの服用期間には相関関係がある。服用期間が長いほど深い寛解を達成することが分かった。

イマチニブ中止して、ほとんどの再発例は中止後6〜7ヶ月以内に再発しており、中止前の分子遺伝学的寛解の深さが深いほど再発の期間が長いことが示唆され、7ヶ月以降も再発しないためには、ほぼ増殖能力がなくなるレベル以下にするという考え方が提唱されている。「これがほぼ幹細胞が駆逐された状態に近いのかもしれない」と考えられている。

慢性骨髄性白血病(CML)の治療は、以前であれば急性転化させないことが重要な目標だったが、最近では無治療寛解(TFR)が現実的な目標になりつつあります。

僕自身、2017年7月以降3年7ヶ月間(2021年2月現在)『無治療寛解(TFR)』の状態を維持し続けています。

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2008年5月慢性骨髄性白血病と診断されて、イマチニブ(グリベック)を処方されて服用して以来、およそ10年間ずっと安定した数値を維持し続けていました。
そして、イマチニブ中止を主治医から打診されて快諾しました。
以降現在に至るまで、安定した状態のまま生活出来ているので、白血病患者であることすら忘れてしまいそうです。
一日も早く主治医から「おめでとうございます、完治しましたね!」と言われることを願いたいですね。


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posted by やすやん at 16:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白血病

2019年10月22日

分子遺伝学的完全寛解

“分子遺伝学的完全寛解(CMR)”

これが今現在の僕の状態です。
グリベック断薬の臨床試験にチャレンジして、すでに2年1ヵ月が経ちました。
大学病院への通院も7月以降、2ヵ月に1回から3ヵ月に1回に通院間隔が延びました。
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10月21日(月曜日)が通院日でした。
3ヵ月間隔になって、費用的にも負担が軽くなってきましたよ。
貧乏な僕には大助かりです。


では、慢性骨髄性白血病(CML)の治療目標とはどんなものなのでしょうか?
白血病細胞を可能な限り減らし、慢性期を維持して移行期や急性転化期へ進行させないことです。
そのため、治療効果の指標として、目標段階が設定されています。


慢性期を維持するためには、
  • 細胞遺伝学的完全寛解(CCyR)
  • 分子遺伝学的効果(MMR)
  • 分子遺伝学的完全寛解(CMR)
を順に目指していきますが、CMRになっても治癒したわけでは(白血病細胞がゼロになったわけでは)ないので、治療を継続する必要があります。
僕の場合も寛解を維持してるだけで、決して治ったわけじゃないんですよ。

◆治療効果と白血病細胞の数
治療目標 白血病細胞数
(診察時) 1兆個
血液学的完全寛解(CHR) 100億個
細胞遺伝学的完全寛解(CCyR) 10億個
分子遺伝学的効果(MMR) 100万個以下
分子遺伝学的完全寛解(CMR)
効果判定の基準
血液学的完全寛解(CHR:Complete HR)
白血球数が正常値になり、脾臓の腫れなどの臨床症状が消えます。
以下のすべての項目を満たす場合
* 白血球数が10,000/μL未満、かつ分画の正常化
* 血小板数が450,000/μL未満
* 脾臓の腫れなし
細胞遺伝学的完全寛解(CCyR:Complete CyR)
フィラデルフィア(Ph)染色体が認められなくなります。
* フィラデルフィア(Ph)染色体が消失(0%、20個中0個)
◎細胞遺伝学的検査による効果の判定には、CCyRのほかに細胞遺伝学的大寛解(MCyR:Major CyR)があります。まずはMCyRを目指し、MCyRの達成後にCCyRを目指します。
大寛解(MCyR)とは、フィラデルフィア(Ph)染色体が1〜35%の場合をいいます。
分子遺伝学的効果(MMR:Major MR)
BCR-ABL遺伝子が少なくなります。
* PCR法:BCR-ABL遺伝子が0.1%以下、100コピー/μg RNA以下
* Amp-CML法:BCR-ABL遺伝子が50コピー/0.5 μg RNA以下、50コピー/アッセイ以下
分子遺伝学的完全寛解(CMR:Complete MR)
BCR-ABL遺伝子が非常に少なくなる、あるいは検出されません。
* PCR法で2回連続BCR-ABL遺伝子が検出されない

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僕の場合、検査の結果
BCR-ABL濃度 ⒈67コピー/テスト
ABL濃度 320667コピー/テスト
ということでBCR-ABL遺伝子(白血病細胞)は0じゃないんですよね。
主治医の先生も、完治ではありませんよ。
と釘を刺されました(涙
現段階では、一生お付き合いしないといけないのです。。。やっぱり

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posted by やすやん at 20:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白血病

2019年05月13日

白血病、定期検査異常なし

今日、慢性骨髄性白血病2ヶ月に1度の大学病院通院の日。
血液検査の結果、白血病細胞検出されず。
全く異常なし、という大変よろしい結果でした。
良かった、良かった!
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グリベック断薬の臨床試験を実施して1年10ヵ月経過、
薬断ちしても白血病細胞はおとなしくしてくれています。
次回7月で断薬してちょうど2年が経ちます。検査結果が良好であれば、以降3ヵ月に1度の通院で済むようになります。
ビンボー生活人の僕にとって、大学病院受診料9,230円は非常に痛い出費なんですよね。
それが3ヵ月に1度になることは、チョー嬉しい出来事。
主治医先生も、良好な結果にニコニコ顔で喜んでくれました。


グリベック断薬の臨床試験、実は通ってる大学病院の患者の中では、僕がトップランナーだったんだと!
他の患者さんに先駆けて、僕が一番最初の対象者だったそうで。
初めて知りました。


ちゃんと飲み忘れずにグリベックを飲み続けてたから、ずっと良い結果でコントロールできてたんだね。
と主治医先生も言ってくれてます。


癌も治る時代になりつつあります。
まだまだ苦しんでおられる方々もいらっしゃいますが、
医療分野の研究は日進月歩で進んでいるのは間違いないことです。


僕自身も、一日も早く完治しましたよー!って言われたいですね。


白血病の種類は違うけど、今まさに戦っている池江璃花子さん、岡村孝子さん他、戦っている皆さんを応援していますよ。

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posted by やすやん at 11:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白血病

2019年04月23日

岡村孝子さん急性白血病

元あみんのメンバーでシンガー・ソングライターの岡村孝子さんが、急性白血病と診断されたとご自身のホームページで発表されましたね。
大変驚きました。

今年の春先、水泳選手の池江璃花子さんが白血病と診断されたばかりなのに。


どうしたことでしょう…


まずは治療に専念して、一日も早く復帰されることを心から願うばかりです。


現在では医学も進歩していて、白血病イコール『死』という概念はあたらなくなってきたようです。


ご本人にとって最適な治療法を選択して、これからの闘病生活を過ごしていただきたいですね。


僕の場合は慢性骨髄性白血病なので、白血病とはいえ全く種類が異なります。


処方薬(グリベック)をただ服用するだけの治療です。


まあ治療と言っていいのかもわからないくらいです。

ただ毎朝1回4錠服用するだけでしたから。


それも今では服用を休止する臨床試験の最中、今年の7月で1年を迎えます。


経過観察の間隔も、2ヵ月に1度から3ヵ月に1度に延長されます。



話しがずれてしまいました。僕の話しは置いといて、、、



“急性白血病”の場合、がん化した白血病細胞が週単位から月単位で速く進行します。


ちなみに“慢性白血病”の場合には、年単位でゆっくり進行していきます。


ですから急性白血病と診断されたら、早急に治療を開始しなければなりません。


治療法としては、一般的に抗がん剤の使用が主流だそうです。


数ヶ月間あるいは数年間入院又は通院して、点滴によって抗がん剤治療を行います。


抗がん剤治療は相当辛いと聞きます。

吐き気や嘔吐、脱毛などさまざまな副作用が現れます。


抗がん剤の場合、悪いガン細胞だけではなく問題のない細胞までも殺してしまいます。


そのため、抵抗力がなくなってしまいます。



一般の人には全く問題のない細菌やウィルスでさえ、抵抗力のない患者にとっては、生死にかかわる恐ろしい病気となってしまう危険性をはらんでいるんです。
だから無菌室、無菌室まではいかないけど空調でコントロールされた病室で生活することになるわけです。


何ヶ月かかるか、何年かかるかわかりませんが、病気については主治医に任せて、そして一番大事なのは心を強く持つこと。


罹患してしまった事実をしっかり受け止めて、これからの闘病生活を送ってほしいと僕は思います。


踏ん張れ!患者のみなさん!!


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posted by やすやん at 10:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白血病

2019年04月03日

なんの苦もなかった禁煙

ちょこっとタバコのことについて語ってみたいと思います。


2018年10月1日にタバコの値上げが実施されました
これで4年連続の値上げ、今回は10円〜90円の値上げ幅だそうです。


愛煙家のみなさまには非常に困った問題です。
いよいよ1箱500円時代に突入ですもんね。
小遣いが増えない、、、どころか減らされている(泣)な〜んて人もいたりするわけですよ。
1日1箱約500円、1ヵ月30日とした場合、
500円×30日=15,000円ですよ。

僕がタバコを吸い始めたおよそ35年前、1箱200円だったかな?
当時に比べたら今は2.5倍ですよ。
将来1箱1,000円超えなんてことも、あるとかないとか

これを機にタバコやめようか…っていう人が続出するかと思いきや、アンケート結果では愛煙家の約9割の人が「やめない」と回答してるわけですよ。


そりゃそうです、長年の習慣ってものがあるし、ニコチンが体内に入ってくるから満足するんです。
それだけタバコをやめるってことは至難の業なんですね


意志が弱く、禁煙なんてあり得ない、何度チャレンジしても挫折の繰り返し
そんな喫煙歴25年の僕ですが、なんの苦も無く禁煙(卒煙)できてしまった


何がきっかけだったのか・・・思い返しながらつづっていきたいと思います続きを読む...
posted by やすやん at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白血病

2019年02月14日

池江璃花子さんが白血病

池江璃花子さんが、白血病と診断されたとご本人自らSNSで報告されておりました。
あまりに突然の報告に、国内はもとより海外でも衝撃を持って受け止められています。
国内外のアスリートや著名人からもお見舞いのコメントが寄せられています。
白血病の発見も初期段階で、早めの治療が効果的だということです。
僕も心よりお見舞い申し上げるとともに、良い治療結果が得られて、一日も早く社会復帰ができて競技の場に戻ってこれることを願うばかりです。

詳しい診断結果は二、三週間後ということですので、今のところ“急性”なのか“慢性”なのか、“骨髄性”なのか“リンパ性”なのかわからない状況なのだと思います。

もし、僕と同じ“慢性骨髄性白血病”であるとすれば、飲み薬(分子標的薬)を服用するだけの治療で元の生活に戻れますし、復帰も早いだろうと思います。

しかし、“急性”であったとしたならば、今後しばらくは辛い治療に耐えていかなければならないと思います。
池江さん本人は凄くポジティブなコメントで、きっと辛い治療も克服してくれるだろうと信じています。

もう一つ嬉しい反響が、骨髄バンクへの登録希望者が殺到しているということです。
どのようなきっかけであれ、骨髄バンクが注目されたことに対しては、非常に喜ばしいことだと思います。
一人でも多くの登録希望者が現れることを、切に希望してやみません。

まだまだ骨髄移植を心待ちにしている方々が非常に多く、2018年12月末現在 2930人の方が移植待機しておられます。

ただし、ドナー登録には条件があり、
  • 18歳〜54歳の健康な方
  • 体重:男性45キロ以上、女性40キロ以上
  • 提供内容を十分理解している
  • 提供には家族の同意が必要


この中で、登録したにもかかわらず、いざドナーとなった途端辞退する例も少なくないといいます。


それはなぜか?

● ドナーの骨髄液を採取する方法として、腰の骨から針を刺して採取するから。
これが相当痛い!
僕も検査のために、幾度となく骨髄液を採取したが、何度経験しても耐え難い痛さ。
皮膚は麻酔を打てば痛みは麻痺するけど、骨の中には麻酔は効かないのよ!
それが耐え難い一番の理由。

● 骨髄液を採取するために、2〜3日程度の入院が必要
仕事を抱えている場合、指定された日にまとまった休みが取りづらい。
日程的な問題
しかも、骨髄液は長期保存が効かない。

● 家族の同意が得られない。
理解不足

他にも理由はあるでしょうが、せっかく適合者が見つかっても、移植が実現できないという悲しい現実が存在しているのです。

みなさんが協力したいと願うのでしたら、どうぞドナーになるということはどういうことなのか、十分理解した上で登録をお願いしたいと思っております。

リンク:日本骨髄バンク
https://www.jmdp.or.jp/
タグ:池江璃花子
posted by やすやん at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白血病

2019年01月28日

断薬治験1年6ヶ月

今年の7月で、グリベック断薬治験2年目を迎える
今までの経過は非常に良好
今年1月7日の大学病院での直近の検査結果も、異常遺伝子検出されず!
このまま今年7月丸2年経過すれば、検診間隔が2ヶ月に1回から3ヶ月に1回に変更されるのだ。
とても待ち遠しい
経済的にも、1回あたり1万円弱もする検診費用が負担回数が減ってありがたい。
参考記事→https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201810/558066.html
今後は無治療寛解が『慢性骨髄性白血病』の目標になるとの見解があることから、完治出来る癌と言われる日もそのうち来るんじゃないの?って言う期待が持てそうですね。

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posted by やすやん at 17:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白血病

2018年07月23日

グリベック断薬治験、そして2ヶ月に1回の受診へ

慢性骨髄性白血病

今日は月に1度の定期検診のために大学病院へ行ってきた

10時20分 名前が呼ばれ入室


診察前に採血してた検査結果と、

前回6月25日に採血したMaj.bcr-ablの数値(外注のため1ヶ月遅れ)

の結果がモニター画面に表示されてるのをじっとながめる主治医のF女医


F女医『この数値だったら、2ヶ月に1回でも大丈夫そうね!』

と言いつつ検査結果を説明してくれた

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Maj.bcr-ablの数値 今回6/25採血 0.0010%(前回5/28採血 0.0028%)

無治療でも数値が安定してる


そして、

白血球数(WBC)4.6 前回 4.4
赤血球数(RBC)4.43 前回 4.50
血色素測定(Hb) 12.7 前回12.7

こちらも問題なし

ということで、次回からは2ヶ月に1回になりました

おっ、、、やった!!!


まっ、白血病細胞はまったくのゼロではないものの、

うまくコントロールできてるってことねOK!顔1(うれしいカオ)


このまんまおとなしくしてておくれ、白血病細胞くん


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2018年07月14日

尿一滴でセンチュウがガンを発見の記事

先日ラジオを聴いていたら、『わずか尿一滴で癌が発見できる』

という興味深いお話しをされていた

その主人公はなんと“線虫(センチュウ)”

センチュウは、線形動物の総称で人体内や土壌中など、どこにもでも生息しているそうです

そのセンチュウの特徴は、とにかく嗅覚に優れていること

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センチュウには目がない代わりに、鋭い嗅覚で餌を判別して近づく習性があるとか

記事のリンク→
http://healthcare-biz.jp/2017/10/%e7%b7%9a%e8%99%ab%e3%81%8c%e3%82%93%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e3%81%8c%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%ae%e3%81%8c%e3%82%93%e5%8c%bb%e7%99%82%e3%82%92%e5%a4%89%e3%81%88%e3%82%8b%ef%bc%81n-nose%e9%96%8b%e7%99%ba/

まだまだ研究段階ではあるものの、実用化はそう遠くないようですね

しかも、現在のPET検査等と違って、数千円もしくは数百円で検査が行われる

庶民にとってはとてもありがたい検査となりそうです

しかも、尿検査と同じように、尿を採取して検査機関に送れば簡単に判定できる

そんなSF小説にでも出てきそうな時代が、現実的になるんですね

科学雑誌とかには、癌は治る時代になると言われていますが、

それ以前に、癌のステージ0でも発見できると言われていますので、

現在は課題となっている、癌の種類特定も研究で確立されれば、

患者にとっては、早期治療に結びつくことになるので、

生存率も飛躍的に伸びるんじゃないかな、と思います

1日も早く、この研究が実用化されるのを待ちたいものですね


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2001年5月パニック障害発症、2008年5月慢性骨髄性白血病発病、治療薬グリベック服用にて治療開始。状態も安定し、10年目の2017年7月からは高額の治療薬グリベック服用中止の臨床試験を主治医より勧められ断薬実施中の50代後半冴えないオヤジ。運送会社で2tトラックドライバー、安月給で生活苦しすぎ…目指せ脱貧乏!
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