2021年03月20日
『結局最後は自分ひとりだよ』って話し
迷ったときに人任せにしてませんか?
困難に直面した時、判断に迷った時、ことあるごとにいちいち相手に助けを求める人っていませんか?
最終的に判断するのは、アドバイスしてくれた相談相手じゃなくて、あくまでも自分自身なんですよ。
直面した問題や課題を、自分では真剣に考えたり悩んだりせず、なんでも人を頼って助けやアドバイスを得よう、手っ取り早く答えを見つけてもらおう、と考えるのはとても都合が良過ぎるのではないでしょうか。
直面した問題を自分自身で解決しようとせず、誰かにアドバイスばかり求めて行動する人は、そのうち自分じゃ何も解決できなくなりますよ。
直面した問題を前にオロオロするばかりで、何一つ自分じゃ判断できず、行動にも移せなくなってしまいます。
人任せの先にあるもの
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人生の大切な岐路に立った時、自分では真剣に考えもせず、人のアドバイスだけを頼りに行動してしまうと、自分自身の人生まで狂わされてしまったなんてことも起こり得ます。
例えば
『今の会社を辞めて、転職をしたいと考えていた場合』
それを誰かにアドバイスを求める事は、決して悪いことではないと思いますよ。
ここで大事なことは、最終的な決断はあくまで自分で下さなければならないということです。
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転職するか悩んだら『mentors』
自分でよく考えもせず、人からのアドバイスを鵜呑みにして転職したとします。
何か問題が起きたとき、あるいは転職先の条件が転職前と違うことか起きた場合に、誰に責任を求めますか?
『人からアドバイスをもらったから転職したのだ』と、そんな言い訳は通用しないのは当然ですよね。
誰に相談しようが、アドバイスをもらおうが、最後に責任を取れるのは、あくまで自分自身しかいないのです。
あるいは、
『知人に誘われて転職、または、その会社の特定の人が気に入って転職』なんて場合もあるでしょう。
会社自体には、そんなに魅力を感じていたわけではないけど、特定の人がいたから転職した場合です。
この場合、将来どんなことが起こり得るでしょうか?
なんらかの事情があって、誘ってきた当人が先に退職してしまったなんてことが起こり得ます。
誘ってきた当人、頼っていたはずの当人が先に去ってしまい、転職してきた自分だけがひとり取り残されてしまうのです。
さて、取り残された本人は、この先何を心の拠り所にして働いていけばいいのでしょうか?
転職先で働く意味がなくなってしまったわけです。
『誘ってくれた相手』『頼っていた相手』が退職したから自分も退職しますか?
それではあまりにも自分勝手過ぎますね。
そんなことされては、採用してくれた会社としても大迷惑です。
結局最後は自分ひとり
どんなに親しい間柄であったとしても、何から何まで手取り足取り最後まで面倒見てくれる人なんているでしょうか?
人それぞれに生活がありますから、他人のことよりはまず、生活のために稼いでいかなければならないのです。
相談され、アドバイスを求められれば、誰でも初めは親切に応じてくれるでしょう。
これが、事あるごとに持ち掛けられるようになれば、そのうち相手にもされなくなります。
『この人は何も出来ない人だ』とひとたびレッテルを貼られてしまえば、周りから人はどんどん去っていき、孤立してますます職場に居づらくなってしまうでしょう。
こうして、また転職を考えるようになります。
年齢が高くなれば、求人募集の選択肢はどんどん狭められ、見つかるのは派遣やパートなど非正規労働ばかり。
最終的には、希望賃金よりも働けるだけマシ、という悲しい現実に直面することになるでしょう。
自分が『主体性』をもって考え行動するということは、前述したような悲しい現実に直面しないためにはとても重要なことです。
最終的には自分自身で決めることなのだということを自覚してみましょう。
そして、人に頼る前にまず自分が、直面する問題と真剣に向き合い、結論を見出してみる努力をしてみよう。
『自立したモノの考え方』は、きっとポジティブ思考にも通じるでしょうし、前向きな考え方を常にすることで、幸せを引き寄せる効果もあるんじゃないのかなと、勝手に考えたりしています。
なんか、思ってることの半分も文章に出来てない気がするなぁ。。。
その辺はご愛嬌ということで。
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