白血病やすやんの気まぐれ雑記

さて、禁煙ってどうやったら出来るんだろう。

• タバコを吸う本数を徐々に減らしていってやめる
• 半日だけ禁煙してみる
• 軽いタバコに変えていって，そのうちやめる
• ニコチン入りガムで代用してやめる
• 禁煙飴を舐めてタバコを不味くしてやめてみる

どれを試してみても禁煙は無理・ムリ・むり！
あくまでも自分の経験上のことだけどね。


おそらくみんなも同じじゃないかな。
だってそうでしょ？
なかなか変えられないよねぇ習慣ってさ。


それじゃどうやったら禁煙できるか調べてみたいと思います。

1. 禁煙を成功させる計画
   禁煙は、呼吸器疾患の予防や治療に欠かせない大切な健康管理方法なので、じっくり気持ちを固めていきましょう。
   
   
   
2. 禁煙の準備
   ２−１ 禁煙する理由をはっきりさせよう
   自分だけの禁煙理由を決めよう。（動機付けは結構大事だったりします）
   
   ２−２ 周りの人に禁煙することを宣言しよう。（有言実行）
   つらい時には励ましてもらえるからね
   
   ２−３吸いたくなる状況（タイミング）への対策を立てよう
   イライラしたときに吸いたくなる場合には、深呼吸をしてみよう
   
   ２−４ 禁煙開始日を設定しよう
   禁煙を始める日は、新しい人生のスタートになる日。誕生日や年の初めなど、区切りの日を決めてスタートしてみよう
   
   ２−５ 離脱症状の対策
   依存度が高い人は、禁煙補助薬を利用してみよう
   離脱症状は、体内からニコチンが抜けていく時に現れる症状です。ピークは２〜３日くらいまでで、禁煙スタート１週間程度で消失するようです。それでも辛いという人はニコチンパッチを処方してもらうか、ニコチンガムで補うのも良いそうです
   
   
   
3. 禁煙を始める
   ３−１ 気持ちに踏ん切りをつけてきっぱりと禁煙する
   本数を徐々に減らしていこうなんて考えたら失敗のもとです。
   思い切って愛用のライターや灰皿を処分しよう。
   そして、身近な人に禁煙の宣言をするなど「タバコにサヨナラする儀式」をあえてやってみよう
   要は自分で引き下がれないようにしちゃうんです。
   
   ３−２ 目標は高すぎず、低すぎず小刻みに、成功体験を積み重ねよう
   初めから「一生タバコを吸わない」と決めないで、「今日１日」から初めてみよう。次の日、「昨日頑張れたんだから今日も１日頑張ろう」っていう感じで、目標を少しづつクリヤしていこう。
   
   ３−３ 辛い時には気をまぎらす
   じっと我慢は下手なやり方。深呼吸，水を飲む、軽くストレッチをして、気持ちをそらしましょう。
   
   ３−４ 禁煙後に現れる「いいこと」探しのクセをつけよう
   禁煙すると、「咳き込まない」「ごはんがおいしい」「呼吸が楽になる」など、いいことがあることを実感してみよう。禁煙して生まれ変わる自分を楽しめるようになったら、禁煙成功まであと一歩ですよ。
   禁煙を長く続けるためには、セルフマネジメント（自己管理）という意識が非常に大事です。
   禁煙で手に入れた（いいこと）を実感しながら、」タバコを吸わない生活を楽しんでみよう。
   
   
4. 禁煙を続ける

４−１ 油断は禁物、挫折防止
「１本くらいなら吸っても元に戻らないじゃん」という気持ちがわいてきたら要注意。これはあなたに潜む悪魔のささやきです。「１本だけなら」「もう大丈夫」と過信しないで、気持ちをしっかりと引き締めて頑張ろう。

４−２ 依存が重い人は、専門医を受診して禁煙補助薬を処方してもらいましょう
ニコチン依存度が高い人は禁煙すると、吸いたい（喫煙への渇望）、あるいは集中できない、イライラする、怒りっぽくなる、眠気がひどい、などさまざまな離脱症状（禁断症状）が現れてきます。そんな時禁煙補助薬を使うことによってこれらの不快を和らげることができます。
ニコチンパッチ、ニコチンガムなど

最後に、どうしても禁煙に挫折し続けてしまうって方は、もうこれしかありません。
禁煙外来を受診して、医学の力を存分に利用してやりましょう。


『タバコは百害あって一利なし』
最後に苦しみたくない人は、是非この機会に禁煙してみてはいかがでしょうか。。。