パニック障害ですとその１: 白血病やすやんの気まぐれ雑記

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2018年07月01日

パニック障害ですとその１

今から14年前、なっちゃいましたよパニック障害

今も通院して治療してるから、相当長くこの症状と付き合ってるよ

『パニック障害』とは、

思いがけない時に突然生じる、動悸や息切れ、

強い不安を伴う発作のことなんだ

この症状は何回も繰り返し、ある日突然現れる

パニック発作になると、『このまま死んでしまうかもしれない！』

ってなるんだけど、実際にはパニック発作で死ぬ事はないんだって

時間的には、およそ10分程度で激しい症状は治まる

これはネットに載ってる、一般的な解説なんだけど、

俺が味わったパニック発作は、まさしくこの解説の通り

何の前触れもなく、突然発作がやってきた

場所は高速道路運転中、時間帯は明け方4時前後

自分の状態としては、睡眠不足から疲労が溜まってた

具体的にどんな状態になってしまうかと言うと、

睡魔と戦いながらハンドルを握っている状況の中、

寝落ちしてしまうんじゃないか・・・

寝落ちしたらやばいぞ！って凄く焦ってストレスを感じてた

その瞬間突然心がソワソワしだし、手足がしびれるような感覚

そして激しい動悸と同時に、見てるはずの前方の光景が

自分の目の前に迫ってくる、まるで幻覚でも見ているような、

ものすごい恐怖に見舞われたんだ、マジで怖かった！！

こうしてパニック発作が始まったわけだけど、

自分は高速道路を運転中で、停止することもできず、

それでも過呼吸で失神寸前！

膝をつねったり、車の窓を全開にしたりして、

最寄りのパーキングエリアまで、やっとの思いでたどり着いた

パーキングエリアにたどり着くまで、実際にはすぐ近くだったんだけど、

自分にとっては、たどり着くまでが長かったのなんの！！

パーキングエリアに到着して、車を停車したときには、

もうぐったりでした

本当に自分は死んでしまうんじゃないか、って妄想にかられた瞬間

あの怖さは、味わった人にしかわからない怖さだと思う

その日は結局、高速を降りて家にたどり着くまで、

何度も同じ発作にみまわれながら、

それでもその発作を耐えながら、やっとの思いで辿り着きました

そのアクシデントがあって以降、高速道路でハンドルを握る事は

しばらく出来なかったよ、マジで！

このエピソード、次回に続く

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