2018年06月28日
最新の白血病治療CAR-T療法とは
CAR-T療法とは、体内の免疫細胞のひとつであるT細胞を使ってガンを破壊するものだそう
本来T細胞って、体外から侵入してきた細菌やウィルス、ガン化した細胞を殺す細胞なんですけど、
ガン患者や白血病患者の場合、そのT細胞が自分の体内のガンを殺せなくなっているそうなんだ
そのT細胞を、遺伝子操作してガン細胞を殺せるように変えたうえで投与するというもの
どうやってCAR-T細胞を誕生させるのかっていうと、患者の血液内から取り出したT細胞に、
ガン細胞を発見するレーダー役の遺伝子“CAR”を導入することで、CAR-T細胞が誕生する
これを患者の体内に戻すことで、今まで見逃していたガン細胞を免疫細胞が攻撃できるようになるんだって
投与は点滴で行なうそうで、投与されたCAR-T細胞は、血液の中をパトロールしながら進み、
白血病細胞を発見すると、それを認識して攻撃するんだ
早ければ、1ヶ月ほどで白血病細胞を全滅させることができるって
すごいことだね
今現在CAR-T療法が実用化されてるのは、世界で唯一アメリカだけ
実際の効果のほどは、骨髄移植したが再発した患者へ投与したところ、
80〜90%の人から白血病細胞が消えたそうだ
この例はリンパ球性のものらしいけど、骨髄性でも改良すれば効果が期待できると、
世界中で試験が始まってるそうで、さらにその他の血液ガンでも期待が高まってるようだね
さてその費用だけど、ぶったまげるでー!
1回あたり5,000万円!!!
ごせんまんえん!
だから、骨髄移植で再発した患者が最後の手段として選択するしかないらしい
そりゃそうだよね、地方だったら土地付き一軒家買えそうな額だもんね
ただ〜〜し、、、
別の情報によれば、その効果は限定的で治療をやめれば再発の可能性もある、
との見解もある
いずれにせよ、まだまだ特効薬となるには長い道のりがありそうな感じ
今後も注視していこうと思う
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