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2018年06月30日

骨髄バンクにより多くのドナー登録を その2

前回は骨髄バンクの存在がいかに重要かを書きました


さて今回は、造血幹細胞移植のことについてです

移植を行う前に、まず前処置をします



大量の抗ガン剤や放射線照射によって、全身の血液細胞を死滅させます

白血病細胞はもちろんのこと、正常な血液細胞もろともです



何故か?

血液細胞が残っていると、移植した造血幹細胞を異物とみなして、

もともと体内にある免疫細胞が攻撃してしまうからです

これを“拒絶反応”って言います


体内の血液細胞を死滅させることによって、

新しい造血幹細胞が体内で働きやすい環境を作るんです



そうして、ドナーから採取した造血幹細胞を、点滴によって体内へ移植します

本来ならそれで、移植された正常な免疫細胞が自分の細胞と入れ替わって体内で活動し始め、

治癒を目指します



実際のデータで見る限り、比較的いい状態の患者の場合で50〜60%が治癒、

30〜40%が再発、20%が移植に伴う合併症などで1年以内に亡くなってる



なので、必ずしも移植したからといって良かった!良かった!とは言い切れないんだよね



まして、移行期や急性転化の状態なら、なおのこと結果は厳しそうだね



移植後にも副作用と言う問題がつきまといます

これは、ドナー由来の免疫細胞が、患者の臓器に障害を与えたり、

前処置で投与した大量の抗ガン剤や放射線照射によって、

吐き気や嘔吐、口内炎などの副作用も生じます

これらの副作用は、何年も継続することもあるらしく、

治療は相当長期間に渡ってしまうこともしばしばです



骨髄移植は、最終手段の意味合いが比較的強いんだけど、

それでも完全な治療法とは言い切れないんだよね



骨髄移植しか残されていない患者にとっては、

確率が低くても、生き延びるための手段として貴重な選択肢

になってるわけ



骨髄移植には、たくさんのドナー登録によって、

豊富な種類の白血球の型を集めなくてはいけません!



健康な方のたくさんのドナー登録、どうぞお願いします


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posted by やすやん at 12:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白血病
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やすやん
2001年5月パニック障害発症、2008年5月慢性骨髄性白血病発病、治療薬グリベック服用にて治療開始。状態も安定し、10年目の2017年7月からは高額の治療薬グリベック服用中止の臨床試験を主治医より勧められ断薬実施中の50代後半冴えないオヤジ。運送会社で2tトラックドライバー、安月給で生活苦しすぎ…目指せ脱貧乏!
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