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2021年02月05日
仕事の話しでも
転職失敗
僕は、50歳代後半の冴えないおやじ。
今現在務めている会社で転職5度目を数えた。
大学卒業後、1.地場大手の事務機器販売会社へ新卒正社員、2.建設機械レンタル会社正社員、3.事務機器販売会社の代理店正社員、4.個人営業の不動産会社で業務委託(いわゆるフリーランス)、そして5.小さな運送会社で正社員。
1社目 セールスマン(正社員)
10年間・・・最高年収350万円
2社目 総務 事務職(正社員)
17年間・・・最高年収420万円
3社目 セールスマン(正社員)
3年間・・・最高年収320万円
4社目 フリーランス不動産営業(業務委託) 1年6ヶ月・・・最高年収(純利益)200万円
5社目 トラックドライバー(正社員)
4年目・・・最高年収290万円・・・2021年 2月現在
ざっと経歴をたどるとこんな感じになる。
いざ転職先へ
大概の人は、大いなる自信と期待を抱きつつ、転職先での再出発をきるんです。
そして転職先で実力を発揮し、出世して高給取りになろうという妄想を抱きます。
ところが、半年もすると現実に直面します。“大いなる自信”・・・全く根拠ありません、これらはただの妄想です。
僕の化けの皮もすぐに剥がされます。僕の本当の器量、実力なんぞ、あっさりと見抜かれているんです。(涙)
仕事スタートそして...
転職3社目、転職先での最初の打ち合わせ。社長はじめ幹部の方々と食事会の席を設けていただき、ゆくゆくはリーダー的存在になって皆を引っ張っていってほしい!と思いっきり期待を込めて励まされる。
もちろん僕は単純な人間。踊らされその気にさせられ、意気揚々と仕事に挑むことになるのですが、、、
僕が任された仕事は、事務機器導入の新規開拓。半年が過ぎ、1年が過ぎ、実績は思うように伸びなかった。そんな僕をニコニコして傍観してるほど、会社経営者はそんなに甘くみてはくれない。
僕はというと、毎日毎日なんの成果も上がらないまま、外回りから帰ってくる。
非常に気まずい。願わくは上司と目を合わせたくない。しかし上司から声をかけられ、その日1日のセールス活動報告、案件の進捗状況、予算と実績との差額への対策立案等々、矢継ぎ早にツッコミを入れてくる。
その突っ込みは、日増しに厳しさを増していく。
入社前、根拠もないのに自分に任せろ的な自信を口にし、期待を持たせてしまったその反動の激しさたるや並ではなかった。
その目は、幹部はおろか同僚も同じ。
次第に僕の居場所が無くなっていくのが、肌で感じられるようになる。
引導を渡される
ついに幹部から個室に呼び出され、『このままじゃあなたの居場所はないよ。』
リストラをほのめかすひと言が、静かに発せられた。
「それってつまり、会社を辞めろっていうことでしょうか?」
「そういうことだね。」
ついにリストラ確定。
数日後退職願を持参して会社とお別れです。
後悔しても始まらないけど、自分を過信した挙句の結末です。
結論:隣の芝生は青く見える
安易な期待を持って転職しがち。
しかし外から見た会社イメージと、実際にその会社で働いて見なければわからない実態には、大きなギャップがあるのは至極当然だと理解しなければなりません。
転職するたびにステップアップしていこう。
誰もがそう思って転職するんですね、希望を持って。
はじめから挫折するなんて、これっぽっちも考えてませんから。
転職して正解だった、って胸張って言える人はどのくらいいるんだろう?
これから転職を考えてる方、よく転職先を研究して納得した上で判断していこう
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僕は、50歳代後半の冴えないおやじ。
今現在務めている会社で転職5度目を数えた。
大学卒業後、1.地場大手の事務機器販売会社へ新卒正社員、2.建設機械レンタル会社正社員、3.事務機器販売会社の代理店正社員、4.個人営業の不動産会社で業務委託(いわゆるフリーランス)、そして5.小さな運送会社で正社員。
1社目 セールスマン(正社員)
10年間・・・最高年収350万円
2社目 総務 事務職(正社員)
17年間・・・最高年収420万円
3社目 セールスマン(正社員)
3年間・・・最高年収320万円
4社目 フリーランス不動産営業(業務委託) 1年6ヶ月・・・最高年収(純利益)200万円
5社目 トラックドライバー(正社員)
4年目・・・最高年収290万円・・・2021年 2月現在
ざっと経歴をたどるとこんな感じになる。
いざ転職先へ
大概の人は、大いなる自信と期待を抱きつつ、転職先での再出発をきるんです。
そして転職先で実力を発揮し、出世して高給取りになろうという妄想を抱きます。
ところが、半年もすると現実に直面します。“大いなる自信”・・・全く根拠ありません、これらはただの妄想です。
僕の化けの皮もすぐに剥がされます。僕の本当の器量、実力なんぞ、あっさりと見抜かれているんです。(涙)
仕事スタートそして...
転職3社目、転職先での最初の打ち合わせ。社長はじめ幹部の方々と食事会の席を設けていただき、ゆくゆくはリーダー的存在になって皆を引っ張っていってほしい!と思いっきり期待を込めて励まされる。
もちろん僕は単純な人間。踊らされその気にさせられ、意気揚々と仕事に挑むことになるのですが、、、
僕が任された仕事は、事務機器導入の新規開拓。半年が過ぎ、1年が過ぎ、実績は思うように伸びなかった。そんな僕をニコニコして傍観してるほど、会社経営者はそんなに甘くみてはくれない。
僕はというと、毎日毎日なんの成果も上がらないまま、外回りから帰ってくる。
非常に気まずい。願わくは上司と目を合わせたくない。しかし上司から声をかけられ、その日1日のセールス活動報告、案件の進捗状況、予算と実績との差額への対策立案等々、矢継ぎ早にツッコミを入れてくる。
その突っ込みは、日増しに厳しさを増していく。
入社前、根拠もないのに自分に任せろ的な自信を口にし、期待を持たせてしまったその反動の激しさたるや並ではなかった。
その目は、幹部はおろか同僚も同じ。
次第に僕の居場所が無くなっていくのが、肌で感じられるようになる。
引導を渡される
ついに幹部から個室に呼び出され、『このままじゃあなたの居場所はないよ。』
リストラをほのめかすひと言が、静かに発せられた。
「それってつまり、会社を辞めろっていうことでしょうか?」
「そういうことだね。」
ついにリストラ確定。
数日後退職願を持参して会社とお別れです。
後悔しても始まらないけど、自分を過信した挙句の結末です。
結論:隣の芝生は青く見える
安易な期待を持って転職しがち。
しかし外から見た会社イメージと、実際にその会社で働いて見なければわからない実態には、大きなギャップがあるのは至極当然だと理解しなければなりません。
転職するたびにステップアップしていこう。
誰もがそう思って転職するんですね、希望を持って。
はじめから挫折するなんて、これっぽっちも考えてませんから。
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タグ:転職