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2018年07月31日

50代 で 介護 の 仕事 を しようとしている あなたへ

前回の
50代で介護職を探している人
続 50代で介護職を探している人


続編です。

時々、このタイトルでヒットしてこの記事を読まれているようです。

就職活動をしている40代、50代、そして60代の特に男性に
私は、読んで欲しいと思っています。
幾つか就職活動をしたにも関わらず、どこにも上手く就職口が
見つからず、止む無くこの最後の砦である「介護」に行き着いた方。
そんな方に読んでもらいたいですね。

介護は大きく2つに分けられます。
〇 病院系かそうでないか(病院系列でない職場)
〇 施設系かそうでないか(訪問系)
〇 高齢者対象か障がい者対象か
〇 身体介護か生活介護か
〇 介護職か介護関連職か
です。
いきなり身体介護はちょっと、という方は
介護関連職で働けるところを探してみるのも
一つの手です。例えば、福祉関連用具を扱っている業者
タクシー業界、などです。
男性なら、自動車の二種免許を取って
介護タクシーのドライバーなどもチャンスは大です。
メリットは幾つかあります。例えば、
介護の会社の中には介護タクシーの部門もあることが
あり、仕事をしながら免許を取得できる会社もあります。
タクシー業界でも、入社後介護の資格を取れる会社もあります。
一般的にニーズがある割に人の出入りが多い業界でもあることから
就職しやすいメリットはあるかと思います。
介護で収入が良いところはやはり施設系ですが、
未経験の40代、50代は少しハードルが高いかもしれません。
なぜなら、とにかく扱う人数がはんぱないので最初戸惑うことが
それこそ半端ないです。20代が大半を占める施設系で40代
50代が一番下っ端でこき使われる心境を想像して下さい。
やるせないです。おまけに余程体力に自信が無いと
ただでさえ20代に比べ動きが鈍い40代50代が
この施設系でサバイブできる確率はそんなに高くないでしょう。
脅すつもりはないですが、覚悟が必要です。
止む無く施設系を選ばざるを得ないなら、
まずは、プライドは捨てて下さい。それから
身体を鍛えてください。
それが無理なら、訪問系を選択することを
お勧めします。訪問系は、利用者宅に訪問して
介護支援をする仕事です。一日に何件か周り
ケアをします。通常は、利用者宅で、利用者、介護者
一対一です。一人で不安ということから
訪問系を敬遠される方も多いでしょうが、違います。
対策は万全ですので全く心配ご無用です。
未経験者にとって、訪問系は最も入りやすい職場だと
私は考えています。なぜなら
訪問系の方が施設系に比べかなり選択肢が多いと
思います。訪問系では、先に紹介した介護タクシーなどが
あります。NPO法人、株式会社、個人事業など
組織形態も多様です。さらに、働き方も
正社員から週に一件だけとかのパートもOKです。
慣れない場合、件数や週に働く日を決めることもできます。
最初は収入が心配だと思いますが、長く働くことを考えるなら
無理のない段階を踏んでチカラをつけて行った方が賢明です。
いきなり無理なことで意欲をそがれてしまったら
もう立ち直ることは難しいです。
介護は、職場のスタッフ同士の人間関係が一番のネックです。
後は利用者との相性です。この2点がクリアできれば、
その職場で長く続けられると思います。
辛くて職場を変わることは、何も恥ずかしい事ではありません。
介護職では、当たり前の事なので、全然気にせずに
合わないと思ったのなら、メンタルがやられる前に
サッサと他の介護事業所に転職した方が賢明です。
介護職であれば、経験は重視されます。転職で
収入が大幅に減ることはないと思います。
転職などを繰り返し、居心地がよさそうな事業所があれば
そこで少し頑張りましょう。経験年数が合計3年であれば、
介護福祉士の試験が受けられます。それを取れば、
サービス提供責任者の仕事ができます。業界でいうところの「サ責」です。
仕事は増えますが給料を上げてくれるところもあります。
経験5年になれば「ケアマネジャー」の試験が受けられます。
ケアマネジャーになれば、身体が弱っても仕事は続けられます。
これがあれば定年後も仕事は続けられるのではないでしょうか。
キーポイントは
職場の人間関係と利用者との相性です。

未経験だと、訪問系でも就職が難しいかもしれません。
そんな時は、NPO法人の事業所に行かれることを勧めます。
最初は給料はめちゃくちゃ安いです。でも、いろいろな経験
ができます。少し経済的に大変かと思いますが、チカラはつくと
思います。

ザっと説明しました。上記の内容を読んで
「無理だ」「難しい」と思われるなら、
介護の仕事は選択肢から外して下さい。他の職種を探しましょう。

そうは言うものの、生活するために止む無く、
そう考えられて、いったんは介護業界から離れても
結局のところまた介護業界に戻って来る方もいます。

そういう方に対して、私は何も発言することは出来ません。

世の中には、生まれつき、働かなくても生きていける人も
いれば、学費も無く、才能があるにも関わらず
働かなければならない人もいます。どれも人生、と
私は思っています。どちらを羨んだり妬んだり
見下したり、そんなことはサラサラ思っていません。
自分が稼ごうが、相手に稼いでもらおうが、
稼がなくても生活できようが、誰かに支援してもらおうが、
どんなことをしてでも、生きていれば、
私は、それでいいと思います。どんな方法であれ、
生きていけてるのなら、それは、それで良いと
私は、思います。


ご質問があれば、お受けします。




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