最初のぬいぐるみの出会いは3〜4歳ごろだと思います。
ちょっと三角っぽい楕円の様な中途半端な形状で、
チェック柄で口元はニッコリとして
片手だけがちょこんと出ているちょっと変わったぬいぐるみでしたが、
寝る時にいつも枕元に置いて寝ていました。
「どんぐりちゃん」と名付けてました。
今はもういません。
多分幼稚園から小学校に上がる際に捨てられたのかもしれませんが、
子供の私にとって「どんくりちゃん」が何時いなくなったのか思い出せません。
きっと親が上手にフェードアウトさせたのだと思うことにしました。
「ぬいぐるみは死なず。ただ、消え去るのみ」
布が劣化し、布毛が抜け、中の綿やスポンジが劣化してボロボロになり、
型崩れして、最後はボロ布の様になり少しずつ形を変えながらフェードアウトしていく。
今でもぬいぐるみは好きです。
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