権力に縛られている。
支援者、それを取り巻く一般人。当事者の家族、そして当の本人である当事者自身までも権力に縛られている。
目に見えない分断。そんな事を思いました。
仲間意識がある反面、排除も曖昧な中で線引きされているようにも思えます。この線引きは他人がする場合もあれば自分でする場合もあり、良いも悪いも接点を持たずに生きている人が多いと思います。いろいろな集まりに顔を出すと多くはその集まりの中で話題は完結して他の話題についてはまるで存在しないかのような感じを受けます。良かれと思って相手に伝えようとしても善意の押し売りと捉える人もいます。
多様ではあるが、個々はかたい殻で外から中が見えない。だから相互に不信感が生じるのでしょう。
自身はそうならないようにしたいと思っています。
誰からも相手にされないとそれは逆に自分固有の行為なのです。自分にしか分からない世界。それをあえて公開することはそれでも誰かとつながりたいからだと最近思うようになりました。好きか嫌いか関心があるか無いかと言うよりも知ってもらいたい気持ちはあります。観てそこで何かを感じる心の化学反応。観た瞬間は何も感じないかもしれない。しかし、観た画像の記憶はあなたの片隅に残れば私のミッションは成功した事になります。何かのキッカケで思い出していただければそれが私の心の報酬になるでしょう。私もその様にして他の人から知らず知らず影響を受け生きてきたのだと思います。その循環の一部になれたらと思います。
居心地の良い社会を願います。
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