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2017年08月27日

ぞうのいるところ    その1

10-ぞうのいるところ.jpg
http://www.art-meter.com/works/?ID=AW121055

この作品は
私の中でも少し気になっている作品の一つだ。
この作品制作を機会に
着色の仕方に少し視点を変える行為が加わった。

私の作品の中で着色という行為は
制作のかなり重要な位置づけになる。
着色する箇所で内容が大きく変わるからだ。
特にこの作品は微妙な濃淡に注意した。
薄かったところを再度塗りなおした経緯もある。
着色はなやみながら着色した作品である。

線引きからあまり時間をかけずに
対象のイメージが浮上した。
その時は、比較的早く
この作品が仕上がると内心期待していたが、
結果的にいつも通り長い時間がかかった。
思っていた以上にすすまないとか
予想していたのとは違うということは
よくある。この対象のイメージは
線引きした線をほぼ全部使用して
構成されている点で、
難度の高いものとなった。

ちょっと、話はそれるが、
文中での「線引き」という言葉について
再度説明しておく。
このブログ中で使われる
「線引き」という言葉は、
私個人の造語であり、
一般に定義されている線引きとは異なる。
ここでいう「線引き」による形状は、
私の作品の作風となる描き方で
スケッチブックに一本の線を引き続け、
それが糸が絡まるようにぐちゃぐちゃと
絡ませながら、それでも離さず引き続け、
その線がスケッチブックから離れる時もあるが、
それでもそこから戻って更に
スケッチブックに引き続けてできた線の塊
のような対象を指し、「線引き」は、その行為を指す。



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