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2017年08月21日

光と黒猫    その2

09-光と黒猫.jpg
http://www.art-meter.com/works/?ID=AW120949

洗脳は、芸術そのものにもある。
それは、芸術は純粋であるという見方だ。
これは、違う
ここでは芸術の対象として
絵を話題にするが
純粋なのは、描かれた絵そのモノであって、
それを描く作家、見る人、評価する人、
売買する人、誰一人純粋であるとは言えない。
およそ作家が描く行為ですら、
純粋であるとは思わない。
人間の感情はどちらかに傾いているわけではなく、
混在している。そういう意味で純粋ではない。

作家と画商との関係は、
映画やドラマにも登場している。
例えばドラマ「鍵のかかった部屋」
映画「アキレスと亀」に登場する画商が
皮肉っぽく描かれている。あながち嘘じゃぁないと思う。

さて、色を選択するのは、
とても慎重に行っていることも確かだが、
先にも言ったように身構えると何も浮上しない。
だから色にしても、イメージにしても、
出てくるまで気長に待つしかない。
力んでも決して良いものは出来ないと思う。

ある日、この線引きしたイメージのスケッチブックを
上下逆にしてみたのである。
すると、瞬時にして目が浮き上がってきた。
じっと見る。目はとても重要なパーツであるが、
何かイメージが欲しい場合、
無意識的に目を探している自分の目に気付く。
それが無意識の時もあるし、
具体的に目という明確な線をもとに
目に見えそうな形状を探している。


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