無意味に時間を費やしていただけでした。しかし、
東京での一年はいい刺激になりました。
学生では出会えないような方々と接することもできました。
たかが一年でしたが三人の上司と結果的に
かかわることができたのも良い体験でした。
1人は先にお話した元警察官の上司、
次の上司は頭の回転が速い人で
効率的なスケジュールの作り方など
仕事のコツを教えてくれました。しかし、
ある日、急に会社に来なくなりました。
先輩の社員がいろいろ探りをいれて分ったんですが、
担当した新規の案件をごっそり持ち逃げしたんです。
そんなことってあるのだろうかと
耳を疑いましたが事実なようです。その後、
上司になったのが在日中国の方です。
話好きで人好きでよく冗談をいいながら
一日中話しているような方でした。
仕事帰りに
私のアパートまで押しかけて話し込むほどでした。
仕事は面白かったですが、自分の中では焦りもありました。
自分には何も専門性が無い。
ビル管理にしても何にしても
皆なにかしら専門を持っていました。しかし、
自分には無い。しかし、
ビル管理とかには当時興味はありませんでした。
そんな時、地元で職業訓練として
情報処理を修得できる講座があることを知ります。
次のチャンスに掛けて地元に戻ることにしました。
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