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2016年11月18日

多くの人から影響を受ける その18

仕事に対して多少なりともプロ意識は持っているつもりです。
介護職というとごくごく一般の人から見ると
やっていることはいっしょに見えます。しかし、
違うのです。
訪問介護と施設介護。訪問でも、高齢者対象か障害者かでも違う。
施設でも老人保健施設、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、
グループホーム、ショートステイ、小規模多機能、デイサービスなど。
それぞれ違うし勤務体系も違う。
この中で、私が体験したのは、
訪問介護、有料老人ホーム、グループホーム、デイサービスです。

介護の仕事は対象が人であるため本当に多くの人と関わることになります。

一つの会社で定年を迎える人は今どれくらいいるでしょうか。
俗に言う勝ち組みということらしいですが。
本当にそう思っている人は幸せだと思います。

ここでは深入りはしません。

訪問介護で意識して守っている
マイルール
があります。
自分の中のプロ意識とでもいうのでしょうか。
まず、
シフト中は食事をしない。
幾つかの理由があります。
利用者の自宅に伺うのですから口臭に気を使います。
臭いのキツイものを食べると口臭もそうですが
衣服にも臭いがついて印象を下げるおそれがあります。
また、食したのが原因で便意尿意をもよおすこともあります。
ケア中にその様な事が起こらないことが望ましい事です。
出動前に本日伺う利用者を確認し、
それぞれに必要なアイテムを用意する。
カギが必要ならカギを、
解除キーの暗証番号が必要な場合はその番号の確認。
渡すもの受け取るものがある場合の確認など
個々に必要な確認事項があるのでそれを確認し
間違いの無いように遂行する。
訪問の仕事は特にカギの扱いは要注意である。
事業所がカギを預かっている場合は、
事務所からカギを持ち出す。
利用者の自宅玄関先に設置してあるキーボックスにある場合は、
その暗証番号を確認する必要がある。
また、カギは使用後は元の場所に戻すのが原則である。
キーボックスから出した場合は
持ち帰らず元のキーボックスにおさめる、
事務所から持ち出したものは事務所に戻す。
そうした単純でも細かいことを把握していないと
急いでいるとカギの行方が分らなくなる。
次のスタッフが入室する時に大変な事になるからである。
また、訪問時呼鈴を鳴らさないといけない利用者宅と
鳴らしてはいけない利用者宅の把握もしておかなくてはいけない。

利用者はその曜日その時間ヘルパーが来るのを待っている。
30分或いは60分
それが利用者にとってとても大切な時間である。
来てもらわないと寝る事が出来ない、
起きれない、食事が出来ない、風呂に入れない、
大切な時間でもあるし、楽しい時間でもある。
ヘルパーとしても何とかそれに応えられるように
最大限の努力をしているはずである。
しかし、人間相手の仕事である以上
必ず例外が発生する。
その30分になかなか終了しない場合も発生する。
明らかにオーバーするケースについては
事務所に連絡して応援をよこしてもらうか、
次の利用者へは別のヘルパーに対応してもらうなどの
対応をしてもらうが、延長10分以内とか
微妙なケースも多多ある。そんなときは焦る。
顔では、「大丈夫ですよ。」と見せながら内心は焦る。
5分10分が次のケアの遅れとなるからである。
丁寧にしようとすると時間がかかる。
少しでも話を聞いてあげようとすると時間がかかる。
ヘルパーとしては苦しいところである。


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