ある意味ラッキーかもしれません。
このブログではもちろん介護や福祉を専門に語る場ではありません。
主にアートをキーワードとして
その想いを個人的に極めて個人的視点で独自に語っているブログです。
ただ私はアートは人生であり存在する全てのキーワードは
それを構成する一部であると考えている以上介護というキーワードも
勿論アートであるし人生の一部であるとも捉えれるわけで
そういった意味では多少なりとも関連があるかと思います。
介護や福祉にどっぷり浸かっている人には
一時立ち止まって足元をみる良い機会にもなるかと思います。
生活におわれていると
仕事に追われていると
立ち止まって物事をじっくりと思考する時間がなくなります。
なくなるというよりその存在すら気がつかなくなってしますのです。
これは1%の権力者がそう仕向けている常套手段なのです。
それに気が付かずにまんまと彼らの罠にかかっているのです。
多くの人は罠にかかっている事すら知らず、
給料を受け取った時点で思考はすでに他に移っているのです。
ギャンブル、スポーツ、娯楽。
大事な事から視線をそらす誘惑が巷に溢れ
メディアがそれをあおり立て
私達は無知の井戸になげこまれる。
クイズ番組で自分は物知りだと安心し
世の中のことが分ったような気分になっている。
答えがわかっている問題なら分る。
辞書的な訓練に終止しているようです。
そこには思っていること
考えていること
感じていることは度外視されている。
そこには哲学的思考を育む要素は無い。
沈黙や立ち止まって考えることの多い問題は
メディアには不向きである。
私は、哲学者でも学者でも何でもない。
アートをライフワークにしている1人の人間に過ぎない。
なのでここでは学問的な解説とかの情報は無い。
全て私の経験から感じた事、考えた事、
個人的アートの想いを語っています。
介護に限らず、キーワードに関して極端な情報が氾濫して
どれを信じたらよいか判断できないと思います。
介護にしても、事件事故などの極端なマイナスのイメージもあれば、
素晴らしい理想的な例もあり、
いったい実情はどんなんだと?といった思いがあることでしょう。
実際、その仕事に就いていないと決して見えるものでは無い介護の世界。
実際に自分がヘルパーとして働いてみないと見えない実情。
見学に行っても決して本音を見せてくれません。
利用者になっても利用者の家族であってもその実情は見えません。
そしてヘルパーが実際どんな思いで仕事をしているかも。
身内の介護を経験したそれだけでは見えてこない本音。
時にはそんなことを話したくもなります。
多くのことを与えられ多くのことを考えさせられます。
知らない人には、少しでも知ってほしいと思います。
それでないと誤解が生まれヘルパーの抱えている問題が見えないからです。
多くの家庭では、大なり小なり将来関わってくる問題なのです。
ですから実情を知ることは大変重要なことだと思います。
知ることそして考えることで
世の中が少しでも良くなっていけば良いと思っています。
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