みているものがみえるようになること

アートは商品であると1%層はみている。
商品であるなら、
その商品価値が無ければ買わない。
しかし、1%は最初から価値のあるものを買わない。
無価値なもの、無名のただ同然の作品を二束三文で買い叩き、
金で買われた評論家から高い評価をつけて
高値になった段階で転売する。
売れている注目アーティストは
しっかりそのシステムに組み込まれている。
アーティストも生活があるし、
一度味わった甘い生活から抜け出すことは出来ないと思う。
それに、アートを商品と思わない人達に、
このシステムを知られないようにすると思う。

つづく

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