2016年09月21日
さわやかであること その20 完
「さわやかであること」
ほとんどの人達は
知らないうちに権力者の思い通りに
動いているのに、気が付かない。
売れている作家でも
何も知らずに利用されている人と
誰がお金を払っているか権力者がわかって、
その仕組みを利用して売れている人と2種いるが、
結局、売れている以上どちらも
権力者に利用されているに過ぎない。
何の根拠もない作り話と言われればそれまでである。
実際に当事者から話を聞いていたわけではない。
それにジャーナリスティックな記事でもないし、
私はジャーナリストではない。
ただ、ジャーナリストが書いている記事や
一連の、例えば、日展の不正事件とか
私が身近に体験したことなどから、
その様に思えてならないのである。
そしてこの様な状態を想定して仮に自分が
権力者であったら何ができるかを考えた場合、
同じ様なことをするだろうか。考えるだけでも怖くなる。
これがアートのハッピーな行為なのだろか。
何でも自由にしたら
殺人もアートだと思う人が出てきたら怖いね。
権力者の集団は当然の事ながら
アートの世界も牛耳っていることだろう。
その組織や一部の権力者が
彼らの望むアートの世界が
この世界のアートとなってしまう。
完
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