全く違う分野の研究者や場合によっては子供達と会話する。
そのたわいもない会話の中からヒントを得ることがあるそうです。
アートもまさに同じ事が言えるのです。
弁護士や医者、科学者、哲学者、小説家、ジャーナリスト、
もちろん子供達からも、いろいろな人達と友達になり、
色々な知識や考え方を知る。
その中で、自分に出来る事、
伝えたいことを見つけ作品に結び付けたい。
自分の中にも、多くの経験や体験がある。
多様な仕事の経験も。介護の仕事もその一つ。
特にこの仕事は、多くの人達と関わるので、
そこから精神的に受ける影響は大きい。
医者とか弁護士も人と関わる仕事だから
同じことが言えるかもしれないが、
介護は底辺と呼ばれる仕事のため、その扱われ方は、
医者や弁護士とは全く違う。
しかし、経験は、創作に大きく関わる。
私は、人生中で、
大学受験浪人時のひきこもり経験や
コンピュータープログラマーとして勤務した技術者としての経験、
海外留学で学生としての経験、
株式会社で事務職としての経験、
事業所や施設で介護の仕事の経験をしてきました。
その中でも、多くの人の生活の一端を拝見できた介護の仕事には
人生についての様々なことを教えて頂きました。
(つづく)
次回は7月31日です
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