アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2021年01月11日

【英語シャドーイング学習】『The Little Match Girl』 〜マッチ売りの少女(アンデルセン童話)。絶望的な貧困から救われる、唯一の方法は”死ぬこと”〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Little Match Girl』

<Table of contents>

  1. <0:00〜0:28>『Musical』
  2. <0:29〜4:44>『Story』


1.<0:00〜0:28>『Musical』

Brrr, brrr, ahchoo! Brrr, brrr, ahchoo!
I am cold. I am cold.
Buy a match from me.

Brrr, brrr, ahchoo! Brrr, brrr, ahchoo!
I am cold. I am cold.
Buy a match from me.



2.<0:29〜4:44>『Story』

It is a cold, snowy day.
And a little girl is selling matches.
"Matches! Buy some matches."

The little match girl sighs,
"Nobody buys any matches."



Then, a big carriage passes by her.
She is almost hit by the carriage.

"Oh, my!" screams the match girl.
She falls down.

She drops all the matches.
And her shoes fall off.

"Watch Out!"
The driver says and just leaves.

"Let's take her shoes!"
Boys run away with her shoes.
Now, the match girl has no shoes.




It snows and snows.
Her feet are freezing.

She yells,
"Matches! Buy some matches."
But no one buys any matches.



It gets dark.
There is nobody in the street.

The match girl sees a big Christmas tree.
"What a beautiful tree!"

She looks at the tree for a long time.



"Silent night, holy night,"
The match girls hears Christmas carols from a house.

She looks into the window.
There is a cute girl in the house.
She looks warm.
She is hugging her doll.

The match girl thinks,
"She is so lucky."




"It is freezing."
"I will light one match."

There is a small flame.
It gets warm.
But the fire goes out soon.

The match girl lights another match.
She sees food in the flames.

"Wow! I want to eat that!"
But this fire goes out soon, too.



"What will I see this time?"
The match girl lights a third match.

This time, she sees her grandmother.

"Grandma, I miss you."

Her grandmother takes the match girl to heaven.
And the snow covers the little match girl.



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『マッチ売りの少女』

<目次>

  1. <0:00〜0:28>『ミュージカル』
  2. <0:29〜4:44>『ストーリー』


1.<0:00〜0:28>『ミュージカル』

寒い、寒い、ハクション!寒い、寒い、ハクション!
寒いです。 寒いです。
マッチを買ってください。

寒い、寒い、ハクション!
寒いです。 寒いです。
マッチを買ってください。



2.<0:29〜4:44>『ストーリー』

寒い雪の日です。
そして、小さな女の子がマッチを売っています。
「マッチ!マッチはいりませんか。」

マッチ売りの少女はため息をつきます、
「誰もマッチを買ってくれない。」



そのとき、大きな馬車が彼女のそばを通ります。
彼女はもう少しで馬車にぶつかるところです。

「ああ!」マッチ売りの少女は叫び、倒れます。

彼女はすべてのマッチを落とし、
そして彼女の靴は脱げてしまいます。

「気をつけろ!」
運転手はそう言って、ただ立ち去るだけです。

「靴を持っていこう!」
男の子たちは靴を持って逃げていきます。
今、マッチ売りの少女は靴を履いていません。




雪がどんどん降ります。
マッチ売りの少女の足は凍えています。

それでも彼女は叫びます、
「マッチ!マッチはいりませんか。」
しかし、誰もマッチを買いません。



あたりが暗くなってきます。
通りには誰もいません。

マッチ売りの少女は大きなクリスマスツリーを見ます。
「なんて美しいクリスマスツリー!」

彼女は長い間、ツリーを見ています。



「きよしこの夜、聖なる夜」
マッチ売りの少女は、
ある家からのクリスマスソングを聞きます。

彼女は窓をのぞき込みます。
家の中にかわいい女の子がいます。
彼女は暖かそうに見え、人形を抱きしめています。

マッチ売りの少女は思います、
「彼女はとても幸運です。」




「凍えそう。」
「1本のマッチに火をつけよう。」

小さな炎がともり、暖かくなります。
しかし、火はすぐに消えます。

マッチの女の子は別のマッチに火をつけます。
彼女は炎の中に食べ物を見ます。

「わあ!食べたい!」
しかし、この火もすぐに消えます。



「今度は何が見えるでしょう?」
マッチ売りの少女は3番目のマッチに火をつけます。

すると今度は、彼女のおばあちゃんに会います。

「おばあちゃん、あなたがいなくて寂しいです。」

おばあちゃんは、マッチ売りの少女を天国へ連れて行きます。
そして、雪はマッチ売りの少女を覆っていきます。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

マッチ売りの少女は、家にも帰れなかった。
なぜなら、マッチをすべて売り切らなければ
父親にぶたれ、追い出されるから。

そして、この街には
靴を落とすとすぐに奪い去られるほど、
貧しい人であふれている。


絶望的な貧困、帰る場所もない中で、
最期に微笑んで亡くなった少女。



「どれだけの貧困も、辛い状況でも、
 幸せは自分の心が決める。

 だから、寒さに凍えた少女も、
 最期はきっと幸せだったんだ」


そうとも言える。
究極的にポジティブな解釈だ。



だけど、この少女の境遇を見ると、
そう解釈しなければやっていけないほど、
救いがなさすぎる。

だから
アンデルセンがここで伝えたかったことは、

「絶望的な貧困から逃れる唯一の方法は死ぬこと」
「人は食べ物と愛情がなければ生きていけない」


ではないだろうか。



飢えも、寒さもない場所。

父親にぶたれることも、
寂しい思いをすることもない場所。

もはや、少女はそこへ行くほかに、
救われる方法がなかった。


そんな、貧困と愛情不足の
悲しみを訴えている気がしてならない。








この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10439669

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
検索
プロフィール
理琉(ワタル)さんの画像
理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
プロフィール
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。