2021年02月01日
【英語シャドーイング学習】『The Sleeping Beauty』 〜眠れる森の美女(ヨーロッパ民話)。親の過保護は、子どもの学ぶ機会を奪う〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Sleeping Beauty』
<Table of contents>
Sha la la la la la Sha la la la la la.
Meet Sleeping Beauty.
Sha la la la la la Sha la la la la la.
Someone please break the spell.
I love you, I love you, I love you, my love, Sleeping Beauty.
I love you, I love you, I love you, my love, my brave prince.
Once upon a time, a baby princess was born and the whole kingdom was celebrating.
Three fairies prepared special gifts for the princess.
"My gift shall be the gift of beauty."
"My gift shall be the gift of song."
When the third fairy was about to give the princess her gift, suddenly there was thunder and lightening.
Then the wicked witch, Brutella appeared.
"How dare you not invite me!"
"On her sixteenth birthday, the princess shall prick her finger on a spinning wheel and die."
The king and queen were so worried.
The third fairy came and said,
"My gift shall be this."
"The princess will not die."
"Instead, she will fall in a deep, deep sleep and only a true love's kiss shall break the spell."
The king ordered that all of the spinning wheels in the kingdom be burned.
"Burn them all!"
Time has passed and the princess turned sixteen.
One day, she was wandering around the castle and found an old tower.
"What is this place?"
When she reached the top, there was an old woman turning a spinning wheel.
"Excuse me, what is this?"
"It's called a spinning wheel."
"Why don't you come and try it?"
When she reached her hand for a closer look, she got pricked on her finger.
"Ouch!"
Then she fell into a long, deep sleep.
In fact, the old woman was Brutella.
"Everyone shall fall asleep!"
The king, queen, and everyone in the castle fell asleep.
Some brave men tried to save the sleeping beauty but they could not make it through the thorny woods.
Then one day, a prince from a neighboring country heard the story about Sleeping Beauty.
"I will go and save the princess and her kingdom."
People tried to stop him, but the brave prince didn't give up.
He used his sword and shield to clear a path through the thornbush.
"How beautiful she is!"
The prince kissed the sleeping princess.
Just then, the princess woke up with a yawn.
"Thank you. You have woken me up from a long sleep!"
The king and queen and everyone in the kingdom were also awoken.
Sleeping Beauty and the prince got married with many blessings.
"Congratulations! We wish you love and happiness!"
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『眠れる森の美女』
<目次>
シャラララララ、シャラララララ。
眠れる森の美女に会いましょう。
シャラララララ、シャラララララ。
誰か呪いを破ってください。
私はあなたを愛しています、
私の愛、眠れる森の美女。
私はあなたを愛しています、
私の愛、私の勇敢な王子。
昔々、お姫様が生まれ、王国全体がお祝いしました。
3人の妖精は、お姫様のために特別な贈り物を用意しました。
「私の贈り物は美しさです。」
「私の贈り物は歌です。」
3番目の妖精がお姫様に贈り物をしようとしたとき、
突然、雷と稲妻が起こりました。
そして邪悪な魔女、ブルテラが現れました。
「よくも私を招待しなかったな!」
「16歳の誕生日に、王女は糸車に指を刺して死ぬだろう。」
王様と女王様はとても心配していました。
3番目の妖精がやって来て、こう言いました、
「私の贈り物はこれです。王女は死ぬことはありません。
代わりに、彼女は深い深い眠りに落ち、
本当の愛のキスだけが呪いを破るでしょう。」
王様は王国のすべての糸車を燃やすように命じました。
「すべて燃やせ!」
時が経ち、王女は16歳になりました。
ある日、彼女は城の周りを歩き回って、
古い塔を見つけました。
「この場所は何?」
彼女が塔の頂上に着くと、老婆が糸車を回していました。
「すみません、これは何ですか?」
「これは糸車と呼ばれるものだよ。
こっちに来て、回してみないかい?」
よく見るため、糸車に手が届いたとき、
彼女は指を刺してしまいました。
「痛い!」
それから彼女は長く深い眠りに落ちました。
実は、その老婆はブルテラでした。
「みんな眠りに落ちてしまえ!」
王様、女王様、そして城の誰もが眠りに落ちました。
勇敢な男たちは眠り姫を救おうとしましたが、
いばらの森を通り抜けることができませんでした。
そんなある日、
隣国の王子が眠り姫の話を聞きました。
「私が姫と彼女の王国を救う!」
人々は彼を止めようとしましたが、
勇敢な王子はあきらめませんでした。
彼は剣と盾を使って、いばらを抜ける道を切り開きました。
「彼女はなんて美しいんだ!」
王子は眠っている王女にキスをしました。
ちょうどその時、王女はあくびとともに目覚めました。
「ありがとう。
あなたは私を長い眠りから目覚めさせてくれました!」
王と女王、そして王国のすべての人も目覚めました。
眠り姫と王子は多くの祝福を受けて結婚しました。
「おめでとうございます!あなたの愛と幸せを願っています!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブルテラが呪いをかけたのは、
魔法使い(ここでは妖精)が眠り姫に
贈り物をするパーティに唯一、招待されなかったから。
眠り姫がブルテラの糸車に近づいたのは、
王様が国中の糸車を処分してしまったから。
この争いは、
親である王たちの過保護から始まっている。
眠り姫は国の要人。
確かに、徳と教養の高さが求められる。
だからといって、
生まれてすぐに、何もかも与えられると、
成長の過程で経験し、学ぶ機会が奪われる。
美や歌を学び、磨く機会や、糸車を見る機会も。
糸車が処分されたことで、
何人の織物職人が仕事を失ったのか。
衣類が作りづらくなったことで、
どれだけの輸出品や服飾文化、技術が失われたのか。
いばらの森を突破できず、
何人の強い男たちが命を落としたのか。
一組の親の、エゴのために。
子どもに何でも与えるのは、子どものためだろうか。
それとも、
完璧な子どもを作り上げた親である”私”のためだろうか。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Sleeping Beauty』
<Table of contents>
- <0:00〜0:54>『Musical』
- <0:55〜5:09>『Story』
1.<0:00〜0:54>『Musical』
Sha la la la la la Sha la la la la la.
Meet Sleeping Beauty.
Sha la la la la la Sha la la la la la.
Someone please break the spell.
I love you, I love you, I love you, my love, Sleeping Beauty.
I love you, I love you, I love you, my love, my brave prince.
2.<0:55〜5:09>『Story』
Once upon a time, a baby princess was born and the whole kingdom was celebrating.
Three fairies prepared special gifts for the princess.
"My gift shall be the gift of beauty."
"My gift shall be the gift of song."
When the third fairy was about to give the princess her gift, suddenly there was thunder and lightening.
Then the wicked witch, Brutella appeared.
"How dare you not invite me!"
"On her sixteenth birthday, the princess shall prick her finger on a spinning wheel and die."
The king and queen were so worried.
The third fairy came and said,
"My gift shall be this."
"The princess will not die."
"Instead, she will fall in a deep, deep sleep and only a true love's kiss shall break the spell."
The king ordered that all of the spinning wheels in the kingdom be burned.
"Burn them all!"
Time has passed and the princess turned sixteen.
One day, she was wandering around the castle and found an old tower.
"What is this place?"
When she reached the top, there was an old woman turning a spinning wheel.
"Excuse me, what is this?"
"It's called a spinning wheel."
"Why don't you come and try it?"
When she reached her hand for a closer look, she got pricked on her finger.
"Ouch!"
Then she fell into a long, deep sleep.
In fact, the old woman was Brutella.
"Everyone shall fall asleep!"
The king, queen, and everyone in the castle fell asleep.
Some brave men tried to save the sleeping beauty but they could not make it through the thorny woods.
Then one day, a prince from a neighboring country heard the story about Sleeping Beauty.
"I will go and save the princess and her kingdom."
People tried to stop him, but the brave prince didn't give up.
He used his sword and shield to clear a path through the thornbush.
"How beautiful she is!"
The prince kissed the sleeping princess.
Just then, the princess woke up with a yawn.
"Thank you. You have woken me up from a long sleep!"
The king and queen and everyone in the kingdom were also awoken.
Sleeping Beauty and the prince got married with many blessings.
"Congratulations! We wish you love and happiness!"
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『眠れる森の美女』
<目次>
- <0:00〜0:54>『ミュージカル』
- <0:55〜5:09>『ストーリー』
1.<0:00〜0:54>『ミュージカル』
シャラララララ、シャラララララ。
眠れる森の美女に会いましょう。
シャラララララ、シャラララララ。
誰か呪いを破ってください。
私はあなたを愛しています、
私の愛、眠れる森の美女。
私はあなたを愛しています、
私の愛、私の勇敢な王子。
2.<0:55〜5:09>『ストーリー』
昔々、お姫様が生まれ、王国全体がお祝いしました。
3人の妖精は、お姫様のために特別な贈り物を用意しました。
「私の贈り物は美しさです。」
「私の贈り物は歌です。」
3番目の妖精がお姫様に贈り物をしようとしたとき、
突然、雷と稲妻が起こりました。
そして邪悪な魔女、ブルテラが現れました。
「よくも私を招待しなかったな!」
「16歳の誕生日に、王女は糸車に指を刺して死ぬだろう。」
王様と女王様はとても心配していました。
3番目の妖精がやって来て、こう言いました、
「私の贈り物はこれです。王女は死ぬことはありません。
代わりに、彼女は深い深い眠りに落ち、
本当の愛のキスだけが呪いを破るでしょう。」
王様は王国のすべての糸車を燃やすように命じました。
「すべて燃やせ!」
時が経ち、王女は16歳になりました。
ある日、彼女は城の周りを歩き回って、
古い塔を見つけました。
「この場所は何?」
彼女が塔の頂上に着くと、老婆が糸車を回していました。
「すみません、これは何ですか?」
「これは糸車と呼ばれるものだよ。
こっちに来て、回してみないかい?」
よく見るため、糸車に手が届いたとき、
彼女は指を刺してしまいました。
「痛い!」
それから彼女は長く深い眠りに落ちました。
実は、その老婆はブルテラでした。
「みんな眠りに落ちてしまえ!」
王様、女王様、そして城の誰もが眠りに落ちました。
勇敢な男たちは眠り姫を救おうとしましたが、
いばらの森を通り抜けることができませんでした。
そんなある日、
隣国の王子が眠り姫の話を聞きました。
「私が姫と彼女の王国を救う!」
人々は彼を止めようとしましたが、
勇敢な王子はあきらめませんでした。
彼は剣と盾を使って、いばらを抜ける道を切り開きました。
「彼女はなんて美しいんだ!」
王子は眠っている王女にキスをしました。
ちょうどその時、王女はあくびとともに目覚めました。
「ありがとう。
あなたは私を長い眠りから目覚めさせてくれました!」
王と女王、そして王国のすべての人も目覚めました。
眠り姫と王子は多くの祝福を受けて結婚しました。
「おめでとうございます!あなたの愛と幸せを願っています!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
ブルテラが呪いをかけたのは、
魔法使い(ここでは妖精)が眠り姫に
贈り物をするパーティに唯一、招待されなかったから。
眠り姫がブルテラの糸車に近づいたのは、
王様が国中の糸車を処分してしまったから。
この争いは、
親である王たちの過保護から始まっている。
眠り姫は国の要人。
確かに、徳と教養の高さが求められる。
だからといって、
生まれてすぐに、何もかも与えられると、
成長の過程で経験し、学ぶ機会が奪われる。
美や歌を学び、磨く機会や、糸車を見る機会も。
糸車が処分されたことで、
何人の織物職人が仕事を失ったのか。
衣類が作りづらくなったことで、
どれだけの輸出品や服飾文化、技術が失われたのか。
いばらの森を突破できず、
何人の強い男たちが命を落としたのか。
一組の親の、エゴのために。
子どもに何でも与えるのは、子どものためだろうか。
それとも、
完璧な子どもを作り上げた親である”私”のためだろうか。
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