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2020年06月21日

【Amazon・物流】当たり前は、誰かが支えているから当たり前になる。

「ほしいものはAmazonでポチる」

一本の指で、何でも手に入る。
そんな便利さが当たり前になった昨今。



注文から、商品が自宅に届くまでに、
物流の世界では壮絶な格闘が繰り広げられている。

そこに目を向けたら、
「当たり前を支えている誰か」に、感謝できるようになる。



ー目次ー
  1. Amazonで注文、翌朝5時半に配送開始
  2. 注文から半日、倉庫内での壮絶な格闘
  3. 物流は、舞台俳優を支える地味な裏方スタッフ
  4. ”当たり前を支える誰か”への感謝

1.Amazonで注文、翌朝5時半に配送開始

僕は最近、バスケットゴールのネットを探して、
市内のスポーツショップを回った。

そして気づいた。

バスケットゴールのネットは、
意外なほど店頭には並んでいなかった。



6月3日の日中、
僕はAmazonでバスケットゴールのネットを注文した。

20200614_234545_118.jpg

molten(モルテン) バスケットゴールリングネット BRN



6月4日、Amazonから
発送を開始したとのメールが届いた。

朝の5時半に。



6月6日、
ゴールネットは無事に手元に届いた。

2.注文から半日、倉庫内での壮絶な格闘

Amazonに限らず、物流会社の倉庫では24時間、
オーダーとの闘いが繰り広げられている。

日勤、夜勤。それぞれ交代で、
広大な倉庫からオーダー品を引っ張り出す。

そして、迅速に検品や出荷の流れに乗せ、
長距離トラックに託す。



僕が注文したゴールネットはおそらく、
夜勤か早朝勤務のスタッフが
明け方に配送システムに乗せたんだろう。

僕の指のたった一押しから半日の間。

倉庫内でどんな格闘があったかを
決して目にすることがないままに。


3.物流は、舞台俳優を支える地味な裏方スタッフ

僕の知り合いに、
Amazonではない物流会社の関係者がいる。

その人は、物流という仕事について、
つねづねこう言っている。



物流とは、地味な裏方スタッフ。
表舞台で華やかにスポットライトを浴びることはない。

そして、誰に感謝されることもない。
あるとすれば、口コミにこう書き込まれるだけ。

「配送が遅かった」
「梱包が雑だった」

でも、裏方がいてこそ舞台俳優は輝く。

「ほしかった商品を取り扱ってくれてありがとう」
お客さんから感謝され、ショップは表舞台で評価される。

彼らの評価を、裏方として地道に支えるのが、我々の仕事だ。


4.”当たり前を支える誰か”への感謝

手紙やモノが、ほぼ確実に届くようになってから、
まだ100年くらいだろうか。

いつの間にか、

「ポチれば届く」
「1クリックで手に入る」

そんな便利さを享受できて当たり前になった。



サービスの質について、思うことはあって当然。
口コミなどで指摘するのもサービス向上に一役買う。

ただし、
当たり前は、誰かが支えているから当たり前になる。

「当たり前を支える誰か」がいることに、
一瞬でも目を向けられたなら。

ありがたみや、感謝の気持ちが生まれるかも知れない。



「配送が」「梱包が」と言って過ごすよりも。

「届けてくれてありがとう」という気持ちになれたら、
少し優しく過ごせるんじゃないだろうか。




ーーAmazon ショッピングサイトはこちらーー

posted by 理琉(ワタル) at 23:07 | TrackBack(0) | 生き方

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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