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2019年09月15日

元に戻さないと忘れ物になる。

バス停でバスを待つ。

財布の中の決まった場所にしまってある
ICカード乗車券(以下ICカード)を取り出す。

バスを降りる。

ICカードを使い、
財布の中の決まった場所にしまう。



これなら安全、何も起きないのに



財布の中の決まった場所ではなく、
漠然とした隙間に落とし込む、





帰りにどうなるか。



【回答】

ICカードを落としたと焦る。

バス停からの道のりをくまなく辿り、
道端に落ちていないか必死で探す。

落ちてなくてなお焦る。
交番へ、ワラを掴みに行こうか悩む。

勇気が出ないままカバンをひっくり返す、
実は落としてなかった可能性にすべてを賭ける。

見つからなくて更に焦る。
最後の可能性に賭けて財布をひっくり返す。

予想もしなかった場所に挟まっていて
その場で「よかった…。」とため息をつく。



…心臓に悪いから気をつけよう…。



CASE 7 ”物を忘れる、なくす”

とくにADHDのある人で不注意の特性が強い場合は、
本人も忘れっぽいことを自覚しているのですが、

それでも忘れ物が多く、財布や書類など重要な物も
ふとどこかに置き忘れて信用を落としてしまうこともあります。


『もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?』第三章 より

僕はADHDと診断されたことはないけど、
(広汎性発達障害”PDD-NOS”)
おそらく不注意の傾向は強く、非常に忘れ物が多い。

財布を忘れたことは一度だけで、
この時は幸運にも拾われて戻ってきたが、

バスケに行くのに
タオルか飲み物はしょっちゅう忘れるし、

学生時代には教科書や参考書を
二日に一回くらい忘れていた。

大学生の時に一度、
ATMでお金を引き出したのにカードだけ回収し、
お金を取り忘れて実家に連絡が行ったことがある。



今回バスを降りた時になぜICカードを
決まった場所にしまわなかったのかというと、

たぶん外で何かの音がしたなどで
そちらに気を取られたんだと思う。

「ICカードを財布にしまう」という動作を
集中して最後までやり切ればいいものを、

新しく発生した刺激にすぐ反応してしまい、
注意が散漫になってしまったんだろう。

CASE 5 ”仕事に集中できない”

音や目に入るものなどの刺激に対して非常に敏感で、
ちょっとしたことでもすぐに反応してしまい、
気が散って作業が滞ることがあります。

また、集中の糸が切れて、
せっかくひらめいたアイディアなどを
忘れてしまうといったことも起こります。


『もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?』第三章 より



これまで定期入れを使用して来なかったけど、
毎回財布から出し入れするとこういう危ないことが起きる、

というか起こす自信があるので、
財布とは別で定期入れを入手しようと画策している。

定期入れを使い出したら、最初は
「いつもの場所じゃない」から戸惑ったり、

そもそも定期入れを家に忘れる恐れもある。

けど、落としたかもと大騒ぎするよりましなので、
そのあたりはアジャストしていきたい。


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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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