明日死んでも後悔しない生き方をする

思い出の地を巡る、旭川1泊弾丸旅行、

今日は、離婚する前に2人で訪れた
中富良野町『ファーム富田』へ。





気温30度、ラベンダーの強烈な香りが漂う。



一度でも縁あって結ばれた人。
たくさん泣いた、ケンカもした、
本音をぶつけ合った。

そして、たくさん笑った。

今回、富良野に来たのは
そんな思い出にひたりたかったのもあるけど、

何よりこの場所の美しさに惹かれたから。



いちめんのマリーゴールド。



ラベンダー畑の真ん中に、大きくて立派な木。



初めてここを訪れたのは
2015年の8月中旬。

残念ながら、
ラベンダーはほとんど収穫され、
あまり残っていなかった。



2度目に訪れたは2016年の8月上旬。
僕は足首を骨折し、松葉杖で歩いた。

ラベンダーは少し収穫されていたが、
急斜面の段々畑には多くの花が残っていた。



今回、3度目は2019年7月末。
初めて1人で訪れた。

皮肉にも収穫前の絶好機、
満開のラベンダーが迎えてくれた。





結果的に僕は1人になった。

2人でいた4年間、
嬉しいことも辛いこともあった。

でも、ずっと1人で生きていたらきっと、
この美しいラベンダー畑に出逢えなかった。



水族館や自然が大好きな僕に、
こんな素晴らしい景色を教えてくれて。

またここに来たいという情熱をくれて。

本当に、ありがとう。



首元から上が、日焼けして真っ赤だ。



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