明日死んでも後悔しない生き方をする

ノートPCリタイアから一夜、
放電したりしましたがリタイアのままです。

こんばんは。



僕は今、会社組織を脱退した状況、
所謂失業という状態らしいので、

毎月ハローワークに行って
失業保険の手続きその他してますが、

本当は就職活動なんてしてません。
就職しないための活動のみしてます。



御幣があるかも知れないので正確に言うと、

会社組織に再び入るための
面接対策や履歴書の作成をしておらず、

今はぼんやりながらも自分の中にある
”自由に生きる”方法を探して、

その生き方に合った収入の獲得方法を
模索する活動のみしています。



ハローワークに行くと
求人検索してる人を見かけたり、

取り下げられたけど住宅確保給付金の手続きした時に
週1回以上は求人に応募するよう言われたり、

その中で僕が思ったことは、

「やばい収入がない！早く就職しなきゃ!」ではなくて
「どうして就職しなきゃいけないの？」でした。

もっと言えば、みんな理由はそれぞれあれど、
多くは居たくなくて、苦しくて脱退した会社組織なのに、

なぜ再びその苦しみに飛び込もうとするんだろう。
心と身体を壊してまで、自分を苦しめる新しい集団を探すんだろう。



僕は現在、状態だけを言えば
一人暮らし、失業、身寄りなしです。

これをどう捉えるかは主観ですが、
人によっては「嫌でもやれ」と言うかも知れないし、
「お前は社会をなめて(ry」と言うかも知れませんね。

だけど僕は、目先の生活費のために
自分をわざわざもっと痛めつける真似は
もうしたくありません。

「嫌でも仕方ない、選り好みなんかしてられない、
何でもいいからとりあえず仕事探そう」とは
どうしても考えられないんです。



生命活動の危機が割と迫ってるこの期に及んで、
今やりたい、やるべきこととして浮かんで来るのは

「ブログ更新を進めて、次はライティングやろう」
「価値のある情報提供とは何だろう、どうすれば自分は近づけるだろう」
「仮想通貨の価格と、新着モニター依頼をチェックしよう」

ということばかりです。



・その場数ヵ月は乗り切れるかも知れないが
　やりたくないことである就職へ向かわない

・急場の生活費にはならないとわかっているが
　やりたいこと、興味のある働き方へ向かう

今よりもっと窮地に追い込まれた時、
これと同じ思考、同じ行動をしているかはわかりません。



一口に”就職”と言ったって、自分にぴったりの環境ならば
就職しているかどうかという状態に固執する必要はないし、

発達障害の特徴である独特のこだわりから、”就職するか否か”
という状態のみにフォーカスしている可能性だってあります。

今、力を入れている活動に僕を突き動かすのは
一体何なのか、定かではありませんが

何でしょう、身体の奥底に流れる液体？というか、
頭の真ん中から伝わってくる電流？が
拒絶し、叫んでるんです。

「会社で働きたくない」と。



失業保険をもらう条件に
「就職する意思がある」というのがあるので、

失業中に就職しないための活動をしてることを
ハローワークや国のどこぞに見つかったら
恐らく良い顔はされないでしょう。

失業認定申告書と、雇用保険受給資格者証の
自分に適した仕事があれば応じられるか、という欄に
「応じられる」と記入するのは心が痛みます。

不正受給、もしくは支給停止かそれに近い何か
という処分まで発展はしないでしょうけど、

僕のこの意思を公開するのも、
各機関の建前や体裁、役割を考えたら
良く思わない人だって居るはずです。



ただ、経緯はどうあれ今こうして
自分の稼ぎ方、生き方、本当の気持ちを
見つめ直す期間をくれたことには感謝しています。

近い将来、これを翻して
就職やアルバイトをしているとしても、

この時点で心が「やりたくない」と叫んでることに
今までなら耳を傾けず押し殺して来たのに、

今回は逆らわず隠さず、吐き出せたことは、
自分の中では大きな成長だと思っています。



今よりもっと生活がやばくなった未来、
もしくはもっとやばい何かが起きた未来、
きっと「あの時、就職していれば」と後悔するんです。

どれだけ固く誓ったことだろうと、
それを覆すような危機に陥った時、
例え口に出さずとも2秒くらいはそう思うでしょう。

人間なんてそんなものです。



だけど、未来がどうだろうとあくまで”今、この瞬間”
自信を持って言えることはこれだけです。

「今、就職しない生き方を選択したことに一片の後悔もない」