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2020年09月15日

プラモデル 空母瑞鳳(旦那作)

【中古】 日本海軍航空母艦 瑞鳳(ずいほう) 昭和19年(1944年) プラモデル

価格:2,200円
(2020/10/3 23:10時点)
感想(0件)




旦那が作った瑞鳳です。

DSC_0389.JPG
右舷前方より

空母なので、何でしょう、薄っぺらいですが、甲板に飛行機を乗せて、戦場飛行場?として出撃した船です。

いろいろ説明が必要な船なのですが、ざっくり。ええ、歴史も、プラモも興味ない方のために、サクッと説明しますね。

まず、これは太平洋戦争時の船です。つまり、1942年の船です。
1941年に真珠湾攻撃をしたので、かなり古いお話ですが、忘れてはいけない事実です。

この当時、世界で、国力に比例した軍備をすることが決められており、日本が保有できる戦艦数はわずかでした。
そこで、いつでも選管に変更できるような作りの、給油艦として建造。
途中日本はその条約から脱退するので、潜水母艦右矢印1航空母艦になった船です。
しかも、名前も高崎から瑞鳳に変わってます。
(端折ります)1944年10月 レイテ沖海戦にて沈没します。

空母の役割は、飛行機を乗せて発着に従事することですから、甲板がまっ平らで、なんでこれ作った?って思うが、これは、旦那の同僚へのプレゼントです。
その同僚が、艦これの瑞鳳が好きで、艦これパッケージの瑞鳳を作って欲しいと依頼があったようですが、
キャラパッケージはプラモデル的にあまりいいものではないのでってことで、
新たに「旦那」が買って、作って、プレゼントしました。

海のジオラマも、旦那作品です。

DSC_0393.JPG
舷前方より

DSC_0396.JPG
右舷後方より

DSC_0407.JPG
前方
くさりを別に塗って、仕上げているらしい。



DSC_0410.JPG
ゼロ式戦闘機52型と天山艦上攻撃機
どっちが、どっちかまるで分らないけども



DSC_0415.JPG


DSC_0425.JPG
細部にこだわりを見せている

老眼のおじさんが、必死になって作った船です。
カメラはいいねぇ。大きく見えるから。
だが、おじさんの目には見えないのよ(笑)

小さすぎて、部品が―――!!と何度騒ぎ立てたか。
ただ、ただね、これって、1/700
30センチ模型ですよ。細部にこだわっても、……見えねぇ。
いや、あげた人は、若いらしいので、見えるかもしれないけども……。

船は、見えん。

旦那の名言です(笑)

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