2019年06月19日
コアジサイ咲く六甲山へ(2019/6/17)
【日 程】2019/6/17(月)
【天 候】晴れ
【コースタイム】
10:00駐車場→11:50六甲山最高峰→12:45極楽茶屋→13:55湯槽谷山→15:00鼓ヶ滝
今月、初登山。トレーニングがてら六甲山のコアジサイロードを歩いてきました。
超近場の六甲山&夏山に向けたトレーニングという事でほとんど写真ありません。
ので、ざっくりアバウトレポです。
紅葉谷の入り口はまだまだ通行止め。
という事で魚屋(ととや)道を登ります。
六甲山の中でも超歩きやすい道。
見かけたことない白い花。ただいま調べ中・・・
一見茶屋が近づいた石畳の道はウツギ(うのはな)が満開です。
ドライブウェイを走る車の音が聞こえて来たらほどなく一軒茶屋。
六甲山あるある、興ざめパート1。登れば現れるドライブウェイ&人工物。
舗装された道を登ればほどなく六甲山最高峰。
ちなみに「六甲山頂」と呼ばれる場所はガーデンテラスや展望台のあるばりばりの観光地。
車はもちろん、ロープウェイでも行けます。
東西50数キロにわたる全山縦走路の西端を登るときも、東端を登るときも、基本的に「六甲山に登る。」
とひとくくりにされやすい。
今回のぼった魚屋道は文字通り瀬戸内海の魚を有馬の温泉街に運んだ道。
御影石(花崗岩)を切り出して運び出した石切道など、生活、産業に結びついた道もあれば・・・
近代登山発祥の地と言われる所以、居留地の外国人が「登る」ための登山を行い名付けられたシェール道、アゴニー坂、トゥエンティクロスなんて道もある。
日本最初のゴルフ場もあれば日本にロッククライミングを知らしめたRCCの活動の場でもあり、海や街が近くにありながら、1000mにも満たない標高でスキー場まである。
そして意外にも花の山でもある。
なんとも不思議で奥深い山だなぁと思う。
手軽に登れるだけに、ついつい遠方に行きがちだったけど・・・
無数にある六甲の道は一生かかっても制覇できないだろうなぁ。
最高峰でランチ休憩をしたら全山縦走路を逆向きに極楽茶屋へ。
ピンボケですが、ナルコユリに逢えました。
登り口付近は咲き終わっていましたが・・・
一軒茶屋〜極楽茶屋の間は今が盛りと賑わっていました。
六甲山あるある、興ざめパート2。ドライブウェイの横断。
最高峰から極楽茶屋のわずか40分ほどの間に5回は横断します。
極楽茶屋の脇から紅葉谷方面へ。
すぐに分岐を左に、番匠屋畑尾根を湯槽谷(ゆぶねだに)山へと。
展望のきかない樹林帯の中の道。
とっても整備された階段のアップダウン。
魚屋道や最高峰ではいっぱいすれ違った登山者もぱったり出逢わなくなりました。
分かってはいましたが、地味にいやらしくアップダウンが続きます。
急な階段の道を登った先に展望の無い湯槽谷山の山頂。
トレーニング向けのルートです。
湯槽谷山、灰形山、落葉山の有馬三山を縦走する予定でしたが・・・
膝の調子も思わしくなく。。。
灰形山との間のコルに有馬温泉へのエスケープルート。
去年の大雨、台風で裏六甲の谷筋は荒れてるかなと思っていましたが・・・
「通行止め」の表示もなく整備されてそう。
誘われるままにエスケープしました。
草木が刈払いされて歩きやすい道を下ると・・・
人工物の手すりや階段があらわれたあたりから藪っぽく・・・
展望台っぽい場所もすっかり藪に覆われ・・・
もったいない、と思いながら堰堤の横をおりていくと・・・
周りの木々で分かりにくいですが・・・
天然岩の堰堤!
どうやって作ったんだろう?
一枚岩に見えるけど、自然の状態でこんな堰堤にはなりえないと思うんですけど???
いやぁ、いいものを見せてもらった。
展望台とか、こここそもうちょっと手入れしてほしいなぁ。
下山すると民家の脇。
すぐに鼓ヶ滝。
ちょっと寄ってみます。
滝の脇にお茶屋さんがありました。
休憩するには必ず何か注文しないといけないようです。
登山ランキング
【天 候】晴れ
【コースタイム】
10:00駐車場→11:50六甲山最高峰→12:45極楽茶屋→13:55湯槽谷山→15:00鼓ヶ滝
今月、初登山。トレーニングがてら六甲山のコアジサイロードを歩いてきました。
超近場の六甲山&夏山に向けたトレーニングという事でほとんど写真ありません。
ので、ざっくりアバウトレポです。
紅葉谷の入り口はまだまだ通行止め。
という事で魚屋(ととや)道を登ります。
六甲山の中でも超歩きやすい道。
見かけたことない白い花。ただいま調べ中・・・
一見茶屋が近づいた石畳の道はウツギ(うのはな)が満開です。
ドライブウェイを走る車の音が聞こえて来たらほどなく一軒茶屋。
六甲山あるある、興ざめパート1。登れば現れるドライブウェイ&人工物。
舗装された道を登ればほどなく六甲山最高峰。
ちなみに「六甲山頂」と呼ばれる場所はガーデンテラスや展望台のあるばりばりの観光地。
車はもちろん、ロープウェイでも行けます。
東西50数キロにわたる全山縦走路の西端を登るときも、東端を登るときも、基本的に「六甲山に登る。」
とひとくくりにされやすい。
今回のぼった魚屋道は文字通り瀬戸内海の魚を有馬の温泉街に運んだ道。
御影石(花崗岩)を切り出して運び出した石切道など、生活、産業に結びついた道もあれば・・・
近代登山発祥の地と言われる所以、居留地の外国人が「登る」ための登山を行い名付けられたシェール道、アゴニー坂、トゥエンティクロスなんて道もある。
日本最初のゴルフ場もあれば日本にロッククライミングを知らしめたRCCの活動の場でもあり、海や街が近くにありながら、1000mにも満たない標高でスキー場まである。
そして意外にも花の山でもある。
なんとも不思議で奥深い山だなぁと思う。
手軽に登れるだけに、ついつい遠方に行きがちだったけど・・・
無数にある六甲の道は一生かかっても制覇できないだろうなぁ。
最高峰でランチ休憩をしたら全山縦走路を逆向きに極楽茶屋へ。
ピンボケですが、ナルコユリに逢えました。
登り口付近は咲き終わっていましたが・・・
一軒茶屋〜極楽茶屋の間は今が盛りと賑わっていました。
六甲山あるある、興ざめパート2。ドライブウェイの横断。
最高峰から極楽茶屋のわずか40分ほどの間に5回は横断します。
極楽茶屋の脇から紅葉谷方面へ。
すぐに分岐を左に、番匠屋畑尾根を湯槽谷(ゆぶねだに)山へと。
展望のきかない樹林帯の中の道。
とっても整備された階段のアップダウン。
魚屋道や最高峰ではいっぱいすれ違った登山者もぱったり出逢わなくなりました。
分かってはいましたが、地味にいやらしくアップダウンが続きます。
急な階段の道を登った先に展望の無い湯槽谷山の山頂。
トレーニング向けのルートです。
湯槽谷山、灰形山、落葉山の有馬三山を縦走する予定でしたが・・・
膝の調子も思わしくなく。。。
灰形山との間のコルに有馬温泉へのエスケープルート。
去年の大雨、台風で裏六甲の谷筋は荒れてるかなと思っていましたが・・・
「通行止め」の表示もなく整備されてそう。
誘われるままにエスケープしました。
草木が刈払いされて歩きやすい道を下ると・・・
人工物の手すりや階段があらわれたあたりから藪っぽく・・・
展望台っぽい場所もすっかり藪に覆われ・・・
もったいない、と思いながら堰堤の横をおりていくと・・・
周りの木々で分かりにくいですが・・・
天然岩の堰堤!
どうやって作ったんだろう?
一枚岩に見えるけど、自然の状態でこんな堰堤にはなりえないと思うんですけど???
いやぁ、いいものを見せてもらった。
展望台とか、こここそもうちょっと手入れしてほしいなぁ。
下山すると民家の脇。
すぐに鼓ヶ滝。
ちょっと寄ってみます。
滝の脇にお茶屋さんがありました。
休憩するには必ず何か注文しないといけないようです。
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