2018年11月21日
紅葉の蓬莱峡 座頭谷から宝塚へ(2018/11/20)
【日 程】 2018/11/20(火)
【天 候】 晴れ!
【コースタイム】
8:20宝塚駅(阪急バス)
8:50入り口→11:25ハニー農園12:10→12:45大谷乗越→13:25譲葉山北峰→13:35譲葉山→14:05塩尾寺14:45→15:35阪急宝塚南口駅
【アクセス情報】
宝塚駅もしくは有馬温泉より阪急バスにて「しるべ岩」バス停下車
運行系統図 バス停情報から時刻表が確認できます
宝塚駅時刻表 平日 土日・祝日 しるべ岩まで230円
有馬温泉時刻表 平日 土日・祝日 しるべ岩まで360円
運賃表
今回は行きたいと思いながら行けてなかった蓬莱峡へ。
山ビル地獄の黒尾山で撤退、置き去りにしてしまったキトキチくんからのリクエスト。
蓬莱峡になかなか足が向かなかった理由のひとつがアクセスの悪さ。
登山口に駐車スペースは無く、宝塚からのバスが2時間に1本しかない。
「バスが8:20だから阪急三宮7:30の電車に乗るよ〜」
と阪急三宮駅の改札前で待ち合わせ。
「1本乗り遅れた〜」
と改札に姿を現したのが7:30。
予定の電車、行っちゃったね・・・
電車の時間、サバ読んでて良かった(^^)
三宮から西宮北口までは比較的空いてたけど・・・
西宮北口から宝塚への電車は通学の学生で満杯。
平日の山は空いてるけど、通勤・通学時間は激混みです。
西宮北口の乗り換え、4分あるから楽勝と思ってたらめっちゃギリギリ・・・
宝塚駅から有馬温泉行は2番乗り場。
1番はあったのに2番は?ときょろきょろ。
道路挟んだ向こう側にありました。
電車が1本遅れたので、停車中のバスにギリギリ滑り込んでセーフ。
やばい、やばい。
ちなみに蓬莱峡は初めて。
キトキチくん、何度も言うけど私も初めてです。
座頭谷のアプローチは調べたけどリサーチは雑にしかできておらず・・・
バス停はしるべ岩を過ぎて座頭谷まで行ってしまいました。
「あ、入口ここ!」と思ってから随分登った。
お蔭で蓬莱峡が綺麗に見えた。
入り口は別名「万里の長城」?
立派な橋ですが供用されていません。
入口はゲートがあるので途中のガードレールをまたぎました。
橋を渡るとすぐに地道に。
しばらく進むと右手に踏み跡。
屏風岩方面かな?と辿ると・・・
蓬莱峡の裏手?
まだ先に踏み跡は続いていたけど・・・
今日のメインは座頭谷。
来た道を引き返します。
先へ進むと、いきなり十字路。
右は河原へ出る様子。
直進にそそられたけど、道がしっかりしている左へ。
しばらく登ると看板。
まっすぐ行くと座頭谷とは別の左の谷へ。
踏み跡があるので右へ入る。
堰堤の上の沢を横切る。
さらに進んで座頭谷へ。
巨大な堰堤が目の前に。
ここもそうですが、上流にも出てくる石積みの堰堤。
歴史の古さを感じますね〜
巻くとしたら左の方がよさそうな・・・
左手の来た道を戻る。
巻けそうな踏み跡、発見。
進むとさらに立派な道、発見。
「こんな道あったか?」
と下流側へ偵察しに行くと・・・
さっき横切った沢にでました。
基本的に座頭谷から外れなければ大丈夫ですが・・・
踏み跡が錯綜しているので判断に迷います。
地形を把握していたらなんとかなるかな〜
って感じですが、ルーファイ苦手な方はやめておいた方が無難なルートです。
念のために持ってきたGPSが役に立つ。
堰堤の左側(右岸)を巻きます。
お次は立派な階段。
堰堤の上は広々〜
振り返った景色も高度感があっていいです♪
奇岩エリアに突入〜
天気も良く貸切状態なので・・・
景色を見ながらまったり休憩しました♪
河原を適当に歩きますが、歩きやすい所に踏み跡があります。
登ってみる?
と近づきましたが、岩がもろい!
一掴み10落ちくらいのもろさ。
ところどころ、岩に黄色のマーキングがあります。
白いテープがあるなぁと対岸を見ると・・・
小さくケルンが積んでありました。
分かるかな?
ケルンの先に小さな赤テープ。
白テープがあった所を振り返ります。
写真じゃ分からない?
多段堰堤を越えてからは踏み跡を外さなければテープなりマーキングなりがあります。
ただし、注意してみないと見落とします。
枝沢を渡るとまたまた堰堤の上へ。
奇岩エリアが続きます。
細くなった谷をさらに進む。
取付きが若干分かりにくいですが、踏み跡をたどっていくとしっかりした登山道へと。
紅葉がいい感じです。
なだらかな河原歩きから一転、急坂を登ると・・・
唐突に平坦になります。
平坦になるとやがて建物が。
ハニー農園に到着です。(休業中)
ゲートの先は車道。
ちょうどお昼時。
紅葉と木漏れ日に誘われてランチタイム♪
キトキチくんお手製のサンドイッチを頂きます。
ありがとう〜
どんな味か興味本位で買った海鮮ビビンバ。
美味しいのは美味しかったんだけど・・・
パッケージ写真に偽りあり・・・
写真はあくまでもイメージです。
お腹がくちたら出発ですが・・・
大谷乗越まで登山道で太平山経由で行くか、車道を進むか。
車道歩きは好きでは無いですが・・・
太平山から大谷乗越は激下り。
腰の圧迫骨折からまだリハビリ中で調子が悪いと言うキトキチくん。
激下りはパス!
という事で車道で。
で・・・
なんと土砂崩れの為通行止め。
どこで崩れてるんだろう?
人は通れそうね〜
という事で。
歩行者天国のドライブウェイを車の心配することなくど真ん中を歩きます♪
なかなか贅沢だ。
車道から見る景色。
足元に座頭谷。
その先に広がる山並み。
歩きだからこそ見れる景色ですね。
30分そこそこで大谷乗越の標識が見えました〜
なつかしの六甲全山縦走路です。
縦走路の終盤。
ヘッデン点けて歩いたなぁ〜
赤子谷(右俣)の分岐。
23日が2回目の全縦大会ですね。
っで、縦走路と赤子谷の道の間に登りの道が。
地形図を見ると小さなピークへ続いている様子。
時間も早いし、今日はどこもピーク踏んでないからちょっと寄ってみますか。
標識も何もないけど、後で調べたら譲葉山北峰のようです。
一旦下って縦走路とクロスする道が。
とりあえず、こっちも行っときますか。
こちらは地形図にも名前が載っている譲葉山。
何もない、と思ったら小さな標識がありました。
踏み跡を下ったら立派な縦走路に合流。
合流点のちょっと先に赤子谷(左俣)の分岐がありますが、こちらは標識なし。
下るなら右俣ってことかしら?
左俣は確かに登りで使う方が楽しい。
ゴルジュとかあるしねぇ〜
だいぶ記憶喪失してるけど・・・
塩尾寺(えんぺいじ)到着〜
境内の紅葉が綺麗でした♪
またまた、まったりティータイム♪
ココからは舗装路になるからすっかり下山気分です。
宝塚駅まではまだまだ1時間弱かかりますが。
途中の展望台から宝塚の街が一望です。
舗装路を下ろうとしましたが・・・
男性が登って来た道がショートカットルートの様だったので、山道に入って下ってみると・・・
だいぶショートカットして紅葉丘の住宅地にひょkっこり出ました。
宝塚方面から来たらこの道は気づかないなぁ〜
デカい家がいっぱいだなぁ〜
としゃべりながら歩いていると・・・
宝塚南口駅方面へと歩いていました。
デカい家がいっぱいって風景で気づけよ!って言われそうですね。。。
全縦のルートは川沿いでしょ。
ま、距離的にそんなに変わらないし。
高級住宅街で目の保養をいっぱいさせていただきました。
登山ランキング
【天 候】 晴れ!
【コースタイム】
8:20宝塚駅(阪急バス)
8:50入り口→11:25ハニー農園12:10→12:45大谷乗越→13:25譲葉山北峰→13:35譲葉山→14:05塩尾寺14:45→15:35阪急宝塚南口駅
【アクセス情報】
宝塚駅もしくは有馬温泉より阪急バスにて「しるべ岩」バス停下車
運行系統図 バス停情報から時刻表が確認できます
宝塚駅時刻表 平日 土日・祝日 しるべ岩まで230円
有馬温泉時刻表 平日 土日・祝日 しるべ岩まで360円
運賃表
今回は行きたいと思いながら行けてなかった蓬莱峡へ。
山ビル地獄の黒尾山で撤退、置き去りにしてしまったキトキチくんからのリクエスト。
蓬莱峡になかなか足が向かなかった理由のひとつがアクセスの悪さ。
登山口に駐車スペースは無く、宝塚からのバスが2時間に1本しかない。
「バスが8:20だから阪急三宮7:30の電車に乗るよ〜」
と阪急三宮駅の改札前で待ち合わせ。
「1本乗り遅れた〜」
と改札に姿を現したのが7:30。
予定の電車、行っちゃったね・・・
電車の時間、サバ読んでて良かった(^^)
三宮から西宮北口までは比較的空いてたけど・・・
西宮北口から宝塚への電車は通学の学生で満杯。
平日の山は空いてるけど、通勤・通学時間は激混みです。
西宮北口の乗り換え、4分あるから楽勝と思ってたらめっちゃギリギリ・・・
宝塚駅から有馬温泉行は2番乗り場。
1番はあったのに2番は?ときょろきょろ。
道路挟んだ向こう側にありました。
電車が1本遅れたので、停車中のバスにギリギリ滑り込んでセーフ。
やばい、やばい。
ちなみに蓬莱峡は初めて。
キトキチくん、何度も言うけど私も初めてです。
座頭谷のアプローチは調べたけどリサーチは雑にしかできておらず・・・
バス停はしるべ岩を過ぎて座頭谷まで行ってしまいました。
「あ、入口ここ!」と思ってから随分登った。
お蔭で蓬莱峡が綺麗に見えた。
入り口は別名「万里の長城」?
立派な橋ですが供用されていません。
入口はゲートがあるので途中のガードレールをまたぎました。
橋を渡るとすぐに地道に。
しばらく進むと右手に踏み跡。
屏風岩方面かな?と辿ると・・・
蓬莱峡の裏手?
まだ先に踏み跡は続いていたけど・・・
今日のメインは座頭谷。
来た道を引き返します。
先へ進むと、いきなり十字路。
右は河原へ出る様子。
直進にそそられたけど、道がしっかりしている左へ。
しばらく登ると看板。
まっすぐ行くと座頭谷とは別の左の谷へ。
踏み跡があるので右へ入る。
堰堤の上の沢を横切る。
さらに進んで座頭谷へ。
巨大な堰堤が目の前に。
ここもそうですが、上流にも出てくる石積みの堰堤。
歴史の古さを感じますね〜
巻くとしたら左の方がよさそうな・・・
左手の来た道を戻る。
巻けそうな踏み跡、発見。
進むとさらに立派な道、発見。
「こんな道あったか?」
と下流側へ偵察しに行くと・・・
さっき横切った沢にでました。
基本的に座頭谷から外れなければ大丈夫ですが・・・
踏み跡が錯綜しているので判断に迷います。
地形を把握していたらなんとかなるかな〜
って感じですが、ルーファイ苦手な方はやめておいた方が無難なルートです。
念のために持ってきたGPSが役に立つ。
堰堤の左側(右岸)を巻きます。
お次は立派な階段。
堰堤の上は広々〜
振り返った景色も高度感があっていいです♪
奇岩エリアに突入〜
天気も良く貸切状態なので・・・
景色を見ながらまったり休憩しました♪
河原を適当に歩きますが、歩きやすい所に踏み跡があります。
登ってみる?
と近づきましたが、岩がもろい!
一掴み10落ちくらいのもろさ。
ところどころ、岩に黄色のマーキングがあります。
白いテープがあるなぁと対岸を見ると・・・
小さくケルンが積んでありました。
分かるかな?
ケルンの先に小さな赤テープ。
白テープがあった所を振り返ります。
写真じゃ分からない?
多段堰堤を越えてからは踏み跡を外さなければテープなりマーキングなりがあります。
ただし、注意してみないと見落とします。
枝沢を渡るとまたまた堰堤の上へ。
奇岩エリアが続きます。
細くなった谷をさらに進む。
取付きが若干分かりにくいですが、踏み跡をたどっていくとしっかりした登山道へと。
紅葉がいい感じです。
なだらかな河原歩きから一転、急坂を登ると・・・
唐突に平坦になります。
平坦になるとやがて建物が。
ハニー農園に到着です。(休業中)
ゲートの先は車道。
ちょうどお昼時。
紅葉と木漏れ日に誘われてランチタイム♪
キトキチくんお手製のサンドイッチを頂きます。
ありがとう〜
どんな味か興味本位で買った海鮮ビビンバ。
美味しいのは美味しかったんだけど・・・
パッケージ写真に偽りあり・・・
写真はあくまでもイメージです。
お腹がくちたら出発ですが・・・
大谷乗越まで登山道で太平山経由で行くか、車道を進むか。
車道歩きは好きでは無いですが・・・
太平山から大谷乗越は激下り。
腰の圧迫骨折からまだリハビリ中で調子が悪いと言うキトキチくん。
激下りはパス!
という事で車道で。
で・・・
なんと土砂崩れの為通行止め。
どこで崩れてるんだろう?
人は通れそうね〜
という事で。
歩行者天国のドライブウェイを車の心配することなくど真ん中を歩きます♪
なかなか贅沢だ。
車道から見る景色。
足元に座頭谷。
その先に広がる山並み。
歩きだからこそ見れる景色ですね。
30分そこそこで大谷乗越の標識が見えました〜
なつかしの六甲全山縦走路です。
縦走路の終盤。
ヘッデン点けて歩いたなぁ〜
赤子谷(右俣)の分岐。
23日が2回目の全縦大会ですね。
っで、縦走路と赤子谷の道の間に登りの道が。
地形図を見ると小さなピークへ続いている様子。
時間も早いし、今日はどこもピーク踏んでないからちょっと寄ってみますか。
標識も何もないけど、後で調べたら譲葉山北峰のようです。
一旦下って縦走路とクロスする道が。
とりあえず、こっちも行っときますか。
こちらは地形図にも名前が載っている譲葉山。
何もない、と思ったら小さな標識がありました。
踏み跡を下ったら立派な縦走路に合流。
合流点のちょっと先に赤子谷(左俣)の分岐がありますが、こちらは標識なし。
下るなら右俣ってことかしら?
左俣は確かに登りで使う方が楽しい。
ゴルジュとかあるしねぇ〜
だいぶ記憶喪失してるけど・・・
塩尾寺(えんぺいじ)到着〜
境内の紅葉が綺麗でした♪
またまた、まったりティータイム♪
ココからは舗装路になるからすっかり下山気分です。
宝塚駅まではまだまだ1時間弱かかりますが。
途中の展望台から宝塚の街が一望です。
舗装路を下ろうとしましたが・・・
男性が登って来た道がショートカットルートの様だったので、山道に入って下ってみると・・・
だいぶショートカットして紅葉丘の住宅地にひょkっこり出ました。
宝塚方面から来たらこの道は気づかないなぁ〜
デカい家がいっぱいだなぁ〜
としゃべりながら歩いていると・・・
宝塚南口駅方面へと歩いていました。
デカい家がいっぱいって風景で気づけよ!って言われそうですね。。。
全縦のルートは川沿いでしょ。
ま、距離的にそんなに変わらないし。
高級住宅街で目の保養をいっぱいさせていただきました。
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