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2014年09月17日

PL顆粒、メジコン、ムコダインの処方解析

風邪を引いたら病院にいく人ならPL顆粒を処方してもらったことのある人は多いと思う。

総合感冒薬なんだけど、実は総合と言うにはおこがましいような成分になってる。

内容は解熱鎮痛剤2種類と抗ヒスタミン剤1種類だ。

つまり熱と鼻水にきく薬ってこと。

だから、咳やタンがからむとかあれば、他の薬を追加して補うのだ。

咳があれば、せきどめのメジコン追加するし、タンがからむならムコダイン追加する。

さらに喉が痛かったらトランサミンが追加されることが多い。

総合感冒薬だけど意外と中途半端なんだ。

病院でもらう総合感冒薬だとPL顆粒くらいしかないけど、市販の風邪薬だといっぱいあります。

市販の風邪薬はだいたい総合感冒薬で、5〜8種類くらいの成分が混ざっています。

なんで、そんなにたくさん混ざっているかというと、

病院の薬は先生オーダーメイドでだしてくれるけど、市販薬はそういうわけにわ行きません。

だから、ひとつの薬で、どの症状にもまんべんなく効果が出るように、いろいろな薬も混ぜているのです。

症状によっては必要のない成分も混ざっていますが、それは総合感冒薬なのでしかたないですね。

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2014年09月16日

シナール、トランサミン、ハイチオールの処方解析

これはニキビと見せかけてシミか傷痕の処方。

シナールはいわゆるビタミンCで美白サプリによくつかわれてる。皮膚のターンオーバーを促進して、色素沈着を防ぐ。
シミの原因であるメラミンは皮膚の深いとこにたまると新しい皮膚ができて古いのが剥がれ落ちるまで皮膚にとどまる。だから、皮膚が新しく作られるターンオーバーを促進するとたまったメラミンが抜けやすくなる。

ハイチオールも美白サプリによくつかわれている。アミノ酸の一種だ。これはそもそもメラミンができないようにする効果があり、ビタミンCと併用するといい。

一番、医薬品らしい成分がトランサミンだ。これはシミ(カンパン)に効くって言われてる、トランシーノの有効成分だ。

これもメラニン生成を押さえてシミを薄くする効果がある。

どれもシミだけじゃなくて傷痕にもつかえる。皮膚を傷つけると細胞内に含まれていたメラニンが流出して、傷付いて皮膚の奥(真皮)にたまる。

皮膚の深い階層(真皮)に沈着するからキズ跡はなかなか消えないのだ。

原因は同じメラニンだから使う薬は必然と同じものになる。

これは電車の中でなーなーで書いた記事です。ソースはないです。

2014年09月12日

ムコダインとゼスランの処方解析

風邪ので鼻水がだらだらでる患者からの質問?

ゼスランは鼻水を止める薬でしょ?

ムコダインは鼻水を出す薬でしょ?

矛盾してませんか?
だれだ?こんなテキトーなこと教えたの(笑)

ムコダイン→粘膜調節修復剤
ゼスラン→抗ヒス(鼻水止め)

ゼスランはサラサラした水っぽい垂れてくる鼻水をとめる。
風邪のネバネバしたあおっぱなは粘液やウィルスと戦った免疫細胞の死骸だから、これを止める効果はない

こういうネバネバやバイ菌の死骸は、鼻の奥にたまってると風邪が長引くので、外にだしてあげた方がいい。これを出すのがムコダインだ。鼻の粘膜の動きを活発にして押したしたり、ネバネバを分解してサラサラにしたり、粘液を増やして出しやすくしたりする。

ゼスランでサラサラした鼻水をとめてしまうと快適だけど、バイ菌を含むネバネバしたあおっぱなは外に流れでなくなるのでそのデメリットを補うために、風邪の時には鼻水止めとムコダインは必ずといっていいほどセットになっているのだ。

ちなみに、風邪の時に鼻水を止めるのは鼻水がうっとうしいからという理由しかない。止めるとムコダインを使ってたとしても、やはりバイ菌が排出されにくくなる。早く治したいなら止めない方がいい。

ちなみに、医者によっても考え方は全然違う。鼻水があれば鼻水止めを処方する医師と、我慢しろという医師もいる。

鼻水垂れ流しもなかなかしんどいので、どちらがいいのかはわからない。

ちなみに花粉症のときは、別に鼻の奥にバイ菌がたまってるわけじゃないから鼻水止めだけで十分だし、止めた方が断然快適だとおもう。

2014年09月11日

ミヤBM細粒とミルラクト

今日は、

ミヤBM細粒 + ミルラクトの処方箋が来た。

ミルラクトの在庫がなかったので他の薬局を紹介しました。

ミルラクトは乳糖を分解する酵素剤です。

小児科がたまに処方するんだけど、小児科を受けている薬局でないかぎりこれは在庫してない。

ということで、在庫してない。

処方箋から読み取るにたぶんこれは、二次性乳糖不耐症の処方だと思う。

うまれながら乳糖が分解できない子は一次性乳糖不耐症で、

二次性乳糖不耐症は、

風邪や胃腸炎がきっかけで一時的に乳糖を分解できなくなってしまう病気。

乳糖分解酵素であるミルラクトが処方されて、

しばらくこれで様子をみればそのうち勝手に治る。

整腸剤は乳糖不耐症にはミヤBMやエンテロノンRがよく使われる。

それはビオフェルミンだと乳糖がしようされているからだ。

ただ、ビオフェルミンでもミルラクトと一緒だったら服用しても問題ないけど、念のためちがうの使った方がいい。

乳糖が分解されないから、よくわからないけどお腹がグルグルして、下痢するのが症状だ。

ちなみにすべてウル覚えでノリで書いているから内容違ったらごめんなさい。
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