親御さんに電話で依頼した甲斐あって、
3人の生徒のうち誰かが返してくれたのです。
結局、名乗り出る子はおらず、犯人は分かりませんでした。
それ以上責める気もありませんでした。
しかし、この件でわだかまりができてしまいました。
子どもたちに疑いの気持ちを抱きながら、
授業に専念することが難しくなったからです。
講師のバイトは始めてわずか4ヶ月となる
2002年2月いっぱいで辞めることにしました。
しかし、今思えば、彼らはまだ小学生。
それなのに中学受験の重圧に晒され、
気を紛らわすために私の授業で騒いでしまったのかも知れませんね。
果たしてあそこまで怒る必要があったのか。
当時の私はまだ未熟で、そんなことすら想像できなかったのです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image