2022年08月19日
預金残高が100円を切る
パチンコ屋の高給バイトを辞めて4ヶ月が経ちました。
2001年10月頃です。
この頃、生活は困窮を極めるようになりました。
毎月奨学金を5万円借りておりましたが、
友人との交友費や食費やらであっという間に消えていきます。
アルバイトは何もしていなかったため収入は他にありません。
パチンコ屋のバイト代の貯金も底をついてしまったのです。
奨学金が入金される日の数日前、振込先に指定していた
さくら銀行(現在の三井住友銀行)の預金残高が、ついになくなりました。
100円くらいだったでしょうか。
耐えきれず母に連絡を入れました。
「1,000円振り込んでほしい」と。
留年が決まっていた手前、それ以上の額を要求することは躊躇いました。
振り込んだとの連絡が母からあり、一目散にATMに向かいました。
ところが引き出せません。
口座には1,000円が入っているのですが、引出し手数料の分まで入っていないため
引き出せなかったのです・・・
こうして、奨学金が入金される前日は、水を飲んで凌ぐしかありませんでした。
朝晩は冷え込むようになり、秋の深まりを感じる2001年10月のことでした。
2001年10月頃です。
この頃、生活は困窮を極めるようになりました。
毎月奨学金を5万円借りておりましたが、
友人との交友費や食費やらであっという間に消えていきます。
アルバイトは何もしていなかったため収入は他にありません。
パチンコ屋のバイト代の貯金も底をついてしまったのです。
奨学金が入金される日の数日前、振込先に指定していた
さくら銀行(現在の三井住友銀行)の預金残高が、ついになくなりました。
100円くらいだったでしょうか。
耐えきれず母に連絡を入れました。
「1,000円振り込んでほしい」と。
留年が決まっていた手前、それ以上の額を要求することは躊躇いました。
振り込んだとの連絡が母からあり、一目散にATMに向かいました。
ところが引き出せません。
口座には1,000円が入っているのですが、引出し手数料の分まで入っていないため
引き出せなかったのです・・・
こうして、奨学金が入金される前日は、水を飲んで凌ぐしかありませんでした。
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