2001年大学3年の夏休みは、何もすることなく実家でゴロゴロする怠惰な毎日でした。
そんなある日の夜、22時過ぎのことです。
いつもどおりテレビを観ていました。
関東地方を通過した台風の被害を伝えるニュースでした。
そして途中で速報が入りました。
ニューヨークのビルに航空機が衝突したとのこと。
世界貿易センタービルという有名な超高層ビルにです。
こんな事故珍しいなと思っているうちに、
別の航空機が別のビルに突っ込んだとの情報が・・
それを聞いた母が、「テロだ・・」と呟いたのを憶えています。
衝突の第1報から20分くらい経った頃でしょうか・・
ビルが崩落したとの情報が入りました。
立ち込める猛煙の中を逃げ惑う人たち、
取り残された人々を助けるためにビルに向かった消防士たちの運命は・・
久米宏や筑紫哲也のニュースを翌日未明まで食い入るように観ました。
2001年9月11日火曜は生涯忘れられない一日となりました。
この衝撃的な事件は、ビンラディンという一人の男が企てた犯行であることを
世界は間もなく知ることとなったのです。
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