アフィリエイト広告を利用しています

2018年05月18日

キューバで旅客機が墜落 乗客乗員100名以上 ハバナ発オルギン行き

accidente-aereo-en-la-habana-cuba.jpg

今週金曜日(5月18日)12時8分、クバーナ航空がリース使用していたボーイング737-200機が墜落した。同機は、DMJ0972便で、外国人乗務員と104人の乗客を乗せ、ハバナからオルギンに向かっていた。

同機は離陸時に、ホセ・マルティ空港とサンティアゴ・デ・ラス・ベガスのあいだ付近で墜落した。

国家評議会および閣僚評議会のミゲル・ディアスカネル議長は、他の政府当局者とともに、事故現場に到着している。

メルセデス・バスケス航空運輸局長は、同機についてダモー社の運航によるものと発表した。

予備情報によると、同機はターミナル1近くのボジェーロス市内の農地に墜落した。

空港近くでは、燃えている同機からもうもうと立ち込める煙が確認されている。

現在、国家革命警察とランチョ・ボジェーロス地域の消防隊の援助により、医療支援が大規模に展開されている。

救出救援部隊は事故現場で活動している。のちほど事故のさらなる続報をお伝えする。

accidente-aereo-en-la-habana-cuba-02.jpg


キューバTV報道(2018年5月18日13時21分)

Cae avión en La Habana tras despegar del Aeropuerto José Martí
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/05/18/cae-avion-en-la-habana-despues-de-despegar/
posted by vivacuba at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2018年05月17日

マラドーナ ニコラス・マドゥーロ大統領の選挙運動最終日に参加 ベネズエラ

maradona-maduro-2.jpg
ニコラス・マドゥーロ大統領(左)と、ディエゴ・マラドーナ(右)

Radio Habana Cuba、2018年5月17日、Rodolfo Durán記者

サッカーの元名選手ディエゴ・マラドーナはきょう(5月17日)、日曜日の選挙で再選を目指すベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領の選挙運動最終日の活動に立ち会い、踊り、ベネズエラ国旗を振った。

マラドーナはボリーバル通りでおこなわれた激しい選挙運動の締めくくりにおけるマドゥーロの演説に立会い、そのあとの野外音楽堂でのミュージシャンたちのパフォーマンスの終わりには、踊って、三色旗を振った。

グレーのTシャツと短パンを着て、三色の帽子をかぶった、1986年の世界王者は、2時間以上に及んだマドゥーロの選挙運動の締めくくりに参加した。

マドゥーロは演説で、マラドーナの応援スピーチを祝い、25日間の選挙運動最終の活動に参加するため早くから行進していた多くの支持者たちに語りかけた。

マドゥーロはまた、対立候補のヘンリ・ファルコーンについて、勝利したら国際通貨基金(IMF)に国を引き渡すと発言した、と批判した。

「国が通貨基金の植民地になるのを放置するのか?」、とマドゥーロは聴衆に対して問いかけた。「アルゼンチンがいまどのような状況にあるか。IMFに国を引き渡そうとしているマウリシオ・マクリがやらかした責任だ。」、と延べ、アルゼンチン政府の外資獲得のための動きに言及した。

maradona-maduro.jpg
左からニコラス・マドゥーロ大統領、一人おいて、ディエゴ・マラドーナ



Maradona acompaña a Maduro en cierre de campaña en Venezuela
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/162487-maradona-acompana-a-maduro-en-cierre-de-campana-en-venezuela
posted by vivacuba at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | venezuela

アレハンドロ・フェルナンデス キューバ滞在中

Alejandro-Fernandez-Cuba-facebook.jpg
ユニエル・ディアスのフェイスブック投稿5月15日

Cubadebate、2018年5月17日

メキシコの歌手アレハンドロ・フェルナンデスが現在キューバを訪問中であることがSNSを通じて数時間前に明らかになった。休暇なのかビジネスなのかは現時点でわかっていない。

SNSに投稿された写真によると、人気歌手フェルナンデスは、キューバを訪問するスターたちのお気に入りの場所のひとつであるハバナのレストラン「グアリーダ」を訪れ、ホテル「コンデ・デ・ビジャヌエバ」に滞在した。

キューバ人音楽家のユニエル・ディアスは、レストランを訪れたフェルナンデスとの写真を自身のフェイスブックに投稿した。「アレハンドロ・フェルナンデスがきょうハバナに。私の自宅の玄関前にて。このセニョールの前では私は帽子を取る。」、とディアスは記した。

「きのう私たちはこの偉大な国際的音楽家と過ごした。彼とともにいることは大きな感動だった。その素晴らしい声を私たちは聴いていた。」、ともう一枚の上記ホテルの写真とともに記した。

現在のところ、フェルナンデスは自身のSNSでは何も公表しておらず、単なるキューバ観光なのか、何らかのビジネスのためのハバナ渡航なのかは、わかっていない。

(Notimexの情報による)

Alejandro-Fernandez-Cuba-facebook-1.jpg
ユニエル・ディアスの母とフェルナンデス5月15日

Alejandro-Fernandez-Cuba-facebook2.jpg
ホテル・コンデ・デ・ビジャヌエバのフェイスブック投稿5月13日

Cantante mexicano Alejandro Fernández de visita en Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/05/17/cantante-mexicano-alejandro-fernandez-de-visita-en-cuba/#.Wwj1AzTRDIU
posted by vivacuba at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2018年05月16日

ダネル・カストロ 次期リーグ出場をまだ決断せず 本拠地のみでのプレーを要望

danel-castro.jpg
ダネル・カストロ

Tiempo21、2018年5月16日、Roger Aguilera記者(ACN)

スター選手ダネル・カストロは、第58期キューバ野球リーグへの出場をまだ決めていない。昨季を終えたあとに発した「もしもう一度ラス・トゥナスの一員となることを決断すれば、フリオ・アントニオ・メジャ球場だけでプレーするだろう。」、というコメントを維持している。

「そのことについて話して決断するために、パブロ・シビル監督との会談をただ待っているところだ。」、とダネルはACNに対して語った。昨季プレーオフのインドゥストゥリアレス戦、グランマとの決勝戦での活躍は衝撃的だった。

41歳のダネルは、昨季リーグではサンクティ・スピリトゥスのエリエル・サンチェスに次いで二番目に年長の選手だった。

「ラス・トゥナスのファンが私をもう一度見たがってくれているのは確かだし、私もグラウンドに出る興味は持っている。リーグ2000本安打を達成した今、私が目指す唯一の目標として200本塁打にあと2本というのがあるから。」、とダネルは語った。

すでに来季に向けてトレーニングを始めているラス・トゥナスの代表候補入りについてダネルは、昨季の準優勝メンバーのほとんどが選ばれているが、彼らがなす努力と見せ場によって、選手たちをさらに刺激することが必要だ、と主張した。

それによって、さらなるチーム愛を持って、リーグ制覇をふたたび目指す環境をつくれるようになる、と今年6月2日には42歳になるラス・トゥナスの伝説的3番打者は語った。

過去のプレーオフでダネルが常に見せ場を作ってきたのは、タイムリー、または試合を決定づける打撃によるものだったが、その勝負強い打撃は、1999年のボルチモア・オリオールズとの対決で、5打数4安打、2三塁打、2打点、4得点をあげ、キューバの最優秀打者になり、国際的に知られて以降、彼の野球人生を形作ったといってよい。

この米国球団との対戦のあと、数年間はキューバ代表に選ばれたが、そのあと絶頂期にいながら、代表メンバーに入ることはなかった。専門家やファンにとっては不可解な決定であった。

Dánel Castro, sin decidir aún si jugará en la 58 Serie Nacional de Béisbol
http://www.tiempo21.cu/2018/05/16/danel-castro-sin-decidir-aun-jugara-lviii-serie-nacional/
posted by vivacuba at 02:26| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2018年05月14日

ビクトル・メサ 次期インドゥストゥリアレスの指揮はとらないと言明  息子たちとの関連は否定

Victor-Mesa-Industriales.jpg
ビクトル・メサ

Radio Rebelde、2018年5月14日、Rodolfo Durán Almeida記者

つねに話題を振りまくカリスマ的元野球選手のビクトル・メサは今週月曜日(5月14日)、ラジオ・レベルデの番組「デポルティバメンテ」において、第58期キューバ野球リーグでインドゥストゥリアレスの指揮はとらない、と発表した。

昨季インドゥストゥリアレスの監督に就任したメサは、今回の簡潔なコメントのなかで、この自身の決定は、彼の息子たちがキューバ野球リーグには出場しない決断をしたこととは関係ないと語った。

「私は今季指揮をとる準備はしていない。特別シリーズの3チームにも、中米カリブ選手権にも、私は予定に入っていない。」、とメサは言い添えた。

「インドゥストゥリアレスには、指揮をとる能力のある人間たちがいる。私は1年間やってきて結果は出した。新監督が指名されるまでチームの代表選手選出の準備は続ける。」、と述べた。

マタンサスを6年連続で3位以内に導いたメサは、第57期にインドゥストゥリアレスを指揮し、同チームをプレーオフに復帰させたが、準決勝でラス・トゥナスと第七戦まで争い、敗れた。

Víctor Mesa no dirigirá en la próxima temporada
http://www.radiorebelde.cu/noticia/victor-mesa-no-dirigira-proxima-temporada-20180514/
posted by vivacuba at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2018年05月13日

ビクトル・メサ兄弟 亡命 メジャーリーグを目指す

beisbol-cubano.jpg

Trabajadores、2018年5月13日、 Joel García León記者

キューバ野球はつねにニュースになる。今週もまた、雨と試合中止のなかで、さまざまなことがコメントや批評やニュース欄を埋めていった。15-16歳カテゴリーの決勝戦は、ハバナの勝利に終った(サンティアゴ・デ・クーバを5対3で破った)。一方、ローマでは新競技ベースボール5(5人制ハンドボール)の三つ巴戦でキューバチームが優勝した。

わずか数時間前、世界野球ソフトボール連盟は今年8月に米国フロリダで開催される第8回女子野球ワールドカップのスタッフに2人のキューバ人を指名した。審判のジャネット・モレノと、スコアラーのカルロス・デル・ピノである。世界ランキング9位のチームに与えられたまさに顕彰となる。国内U23リーグではシエンフエゴスとグランマが首位争いを続ける一方、ラス・トゥナスとイスラ・デ・ラ・フベントゥは激しい戦いを繰り広げている。ビジャ・クララ、ハバナ、アルテミサは、過去4期から現在まで、もっとも不安を抱えたトリオである。二連覇中のサンティアゴ・デ・クーバは、ひじょうに厳しい状況にはあるが、数字の上では連覇の可能性をまだ残している。

中米カリブ選手権バランキージャ大会に向けた準備の特別シリーズについては、今週末の休養と、ラス・トゥナスのヨスバニ・アラルコンとマタンサスのヨアンニ・ジェラ(ともに数日前にパナマから帰国した)の再加入を経て、代表候補の最終カットまでほとんど残り少なくなっている。また、オランダでのハーレム・トーナメントでの代表チームの監督については、カルロス・マルティがコロンビアでの指揮をとることを考えれば、パブロ・シビルになる可能性が高い。

ニュースのなかにはもちろん、喜ばしくないものもある。複数のデジタル・サイトが報じたところによると、ビクトル・ビクトル・メサとビクトル・メサ・ジュニアの兄弟が、米国メジャーリーグでプレーするために、わが国の野球リーグから離れることを決断した。ここ数年で同じ道をたどった240人を超える選手たちのリストに加わることになる。彼らの多くは現在帰還し、再加入のチャンスをうかがっている。全員が向こうで日の目を見るというわけではないのだ。

次期キューバ野球リーグについては、その開幕が8月5日ではありえないというのがほぼ公然の秘密となっている。中米カリブ選手権の閉幕日がその前日だからだ。ただし、同選手権の野球大会は7月29日に終了する。同大会は国際レベルの大会では通常使われない総当り戦のシステムをとる。キューバチームの対戦予定は次のとおり。メキシコ戦(7月20日)、パナマ戦(21日)、プエルト・リコ戦(22日)、ベネズエラ戦(24日)、ドミニカ共和国戦(26日)、ニカラグア戦(27日)、コロンビア戦(29日)。おそらく8月12日がわがキューバ野球リーグの初日となるだろう。また何らかの調整もなされると思われる。またそのときまで。

Pelota cubana: noticias y noticias
http://www.trabajadores.cu/20180513/pelota-cubana-noticias-y-noticias/
posted by vivacuba at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

母親 あらゆる人生に不可欠な存在 キューバ

Madres.jpg
生まれた瞬間から、母親はつねに同伴者である

Escambray、2018年5月13日、Radio Sancti Spíritus

この人生において、母親が不可欠のものである、ということを否定できる人はいない。

それは、疲れたときに必要な酸素呼吸のようなものであり、きみに力を与えて叱咤するエネルギーである。それは君が転ばないようにいつも近くにいる支えであり、もし転んでしまったら、きみが起き上がるのを助けるバネとなり、光の方向に君を導く。

私たちの人生では、それが悪いときであれ良いときであれ、ママがいないときはなく、いつもそこで、きみを元気づけ、鼓舞し、補ってくれる。

母の日が1年に1日だけ母親に捧げられるけれども、母親は本来の権利として、私たちが存在するあらゆるときに、私たちの感謝ともてなしのすべてに値する。

母親たちが意味するすべてのことに比して、彼女たちに捧げられた記念碑は、小さなままである。だからこそ、すべての母親たちに、もっとも真摯で、誠実で、愛情ある感謝を、永遠に。

madres-5.jpg
母親たちはつねに賞賛に値する

madres-3.jpg
母親の付き添いは不可欠なものだ

madres-2.jpg
子ども時代はつねに、母親の同伴が必須とされる

madres-4.jpg
母親がつねにそばにいることは、子どもたちのより良い統合形成に道を開く

Mamá, la imprescindible de toda la vida
http://www.escambray.cu/2018/mama-la-imprescindible-de-toda-la-vida/
posted by vivacuba at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba

2018年05月12日

キューバ野球のレジェンド、ヘルマン・メサ 51歳の誕生日

Germán-Mesa.jpg
ヘルマン・メサ

Radio Habana Cuba、2018年5月12日、Fernando Marinez Marti記者

キューバの傑出した野球選手ヘルマン・メサ・フレスネーダはきょう(5月12日)51歳の誕生日を迎える。キューバで野球を語る場合、彼のプレーを見たわれわれの驚嘆や定義や別称を表現するには、ただヘルマンと言えば足りる。セイバーメトリクスでは彼を形容しきれない。感情は、強烈なゴロのように、さまざまな出来事と共に放たれる。

バレエ、アフロキューバンダンス、タイミング、優雅さ、精密さ、、、グラウンドでのヘルマンの守備はそのようなものだった。送球しながら、ベンチに戻っていた。しかし走者へルマンは三盗の名人でもあった。打者としては、キューバ国内で33本の三塁打を記録、これはキューバ野球リーグの平均を上回っている。放った本塁打は100本を超え、正確には112本、技巧とチャンス強さの賜物である。国内リーグで500を超える打点を記録、これはインドゥストゥリアレスの選手として特筆すべき数字であり、通算打率は.285である。キューバ野球界の背番号11の遊撃手を光らせたものは守備だけではなかった。

ヘルマンとパディージャ、二塁ベース上のファンタジー。トレーニングに始まり試合中も続くファンタジー。言葉のいらないコミュニケーション。そう、なぜならヘルマンはその意図を読んでいたのだ。ヘルマンはただのヘルマンではなかった。強烈なセンターライナーと華麗な守備技術によって、1980年代末から1990年代初頭における華麗なインドゥストゥリアレスの一員だった。1991年のハバナではパチェコやグリエルと併殺を生み出したキューバ代表だった。このスポーツ博士は、その現役キャリア末期に、2001年のワールドカップに登場した。全キューバのために決意した世界大会だった。

なぜキューバリーグから去り、そのあと復帰したのか、彼は決して説明しなかった。しかしその復帰は、インドゥストゥリアレスとキューバ野球の歴史において、もっとも感動的な瞬間のひとつである。彼は自身の活躍を見守ってきた球場の芝生にキスをした。試合の終わりに、95マイルを超える速球を投げるホセ・アリエル・コントレーラスから鋭いライナーを放ち、ブランク2年後の打撃状態を見せつけた。ヘルマンの復帰、それはニュースだった。

ある日、彼は引退を勧告された。キューバ野球の他のスター選手4人とともに、条件のいい契約を提示される優雅さのなか、絶頂で彼は去った。そのあと復帰し、3年間インドゥストゥリアレスを指揮し、2010年には伝説のペナントを監督として制覇した。現在は世界各地を行き来している。彼の母国、生地、地球の大地における預言者。

ヘルマン?うむ、私は彼のプレーを見た。ある者は微笑み、ある者は目を見開き、また信じない者は頭から否定し、あるいは「君には説明できない。」、等々。いつかキューバの殿堂メンバーになり、いつか彫像が。正当性は?いや、正当性ではない。すでに彼はそれを為したのだ。そして人びとは判断を下したのだ。もしそれを疑うのなら、野球界において、ただへルマンと言えばよい。それで十分だ。



Germán Mesa Fresneda: una leyenda del béisbol cumple 51 años
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/162145-german-mesa-fresneda-una-leyenda-del-beisbol-cumple-51-anos
posted by vivacuba at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2018年05月10日

ヨスバニ・アラルコン インタビュー 目標はリーグ制覇

Yosvany-Alarcon.jpg
ヨスバン・アラルコン(右)

Visión Tunera、2018年5月10日、Orlando Cruz Vázquez

ラス・トゥナスのスター選手ヨスバニ・アラルコンはすでに故郷の自宅に戻っている。パナマのプロ野球リーグのエレーラ・チームでは満足のいく活躍をした。

とても素敵で貴重な体験だった。キューバリーグや国内のチーム以外のチームの代表になることはこれまで一度もなかったからね。

- ほとんど指名打者だったのはなぜですか。

昨季プレーオフでのグランマ戦最後の試合で私は負傷した。あの二塁に走ったときだ。パナマでは徐々に回復してはいたが、エレーラの首脳陣は私を指名打者として起用した。

- パナマとキューバの野球の違いは何ですか。

パナマの投手陣はいろんな種類の変化球をたくさん投げる。キューバではそれらの変化球を扱う投手はあまりたくさんいない。また、キューバではサブシリーズ途中に少し休養がとれる。休養日が一日あるが、パナマでは、試合後に移動があるので休養する時間はあまりとれない。

- 準決勝でのエレーラとボカス・デル・トロとの最終戦では何が起きたのですか。

とても熱い試合だった。私は3打点3得点をあげて、8回表まで私たちは6点リードしていた。しかし救援陣がそれを守りきれず、加えて審判のおかしな判定もあり、結局私たちは試合に負け、優勝できなかった。

- 数日前にあなたはラス・トゥナスに復帰して、ちょっとだけ休養をとったところですが、今後の予定は。

来週は特別シリーズに東軍のメンバーとして参加するよ。中米カリブ選手権のキューバ代表メンバーになることと、細かな調整を続けることが目的だ。というのはこのシリーズが終わると第58期キューバ野球リーグが始まるからね。そこでラス・トゥナスの昨季のパフォーマンスを再現あるいは改善するためには油断できない。

- パナマでの経験を経たあなたは、今後また捕手に戻りますか、それとも一塁手になりますか。

捕手としてトレーニングを続けており、その形で中米カリブ選手権のキューバ代表メンバーになり、第58期キューバ野球リーグにも出場することを目指している。目標はリーグ制覇だ。

Yosvany-Alarcon-2.jpg
ヨスバニ・アラルコン

La meta es el campeonato
http://www.visiontunera.icrt.cu/la-meta-campeonato/
posted by vivacuba at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

2018年05月08日

ジェットブルー ボストン発キューバ・ハバナ直行便 新規就航 11月10日より

jetblue-santa-clara.jpg
半世紀以上ぶりにキューバ・米国間を就航し、サンタクララに到着したジェットブルー便(2016年)

Cubadebate、2018年5月8日

ジェットブルー航空がきょう(5月8日)、ハバナへの就航路線を拡大させると発表した。ボストンからの路線を新規就航させ、フォートローダデール発は増便、そしてニューヨークからメキシコシティに向けた直行便を開始する。

同社はプレスリリースにおいて、今年11月10日にボストン発のキューバ直行便がスタートすると発表した。毎週土曜日に運航となる。

「50年以上ぶりに米国とキューバ間の民間運航便を初めて開始した航空会社であるわれわれは、今回またニューイングランド(ボストン)とハバナ間の直行便を提供する初の航空会社となることにとても誇らしい思いだ。」、と同社のマーティー・セント・ジョージ副社長は語った。

また同社は、11月11日からフォートローダーデール・ハリウッド国際空港とハバナ間を、毎週日曜日から金曜日まで、1日3便運行する予定である。

「ハバナに向けたボストンからの新規就航と、フォートローダーデールからの増便については、キューバ渡航の最善の選択肢を目指すわれわれのスタンスの強化のあらわれである。」、と副社長は述べた。

ジェットブルーは、メキシコシティに向けては、ボストンとジョンFケネディ国際空港からの、新たな直行便2路線追加を予定している。

ニューヨークのJFK空港からは10月25日に運航開始する、とリリースは述べている。

これらの路線は、米国政府の承認が得られれば、同社がオーランドとフォートローダーデール国際空港から運航しているメキシコシティ路線に加わることになり、これで米国からメキシコシティへの同社運航便は1日6便に増える。

これらのキューバとメキシコへの新たな運航には、エアバス320機を使用する予定。

ニューヨークで設立され、2016年に米国とキューバ間の民間運航便を取り扱う最初の航空会社となったジェットブルーは、米国内やラテンアメリカ、カリブ諸国の102都市に向けて、年間4千万人以上の乗客を運んでいる。

(EFEの情報による)

JetBlue ampliará servicios hacia La Habana con una nueva ruta desde Boston
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/05/08/jetblue-ampliara-servicios-hacia-la-habana-con-una-nueva-ruta-desde-boston/#.WwkHlTTRDIU
posted by vivacuba at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
検索
最新記事
カテゴリーアーカイブ
タグクラウド
<< 2018年05月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
写真ギャラリー
ファン
最新コメント
プロフィール