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2017年01月07日

展覧会「失われたドキュメント:キューバにおけるチェルノブイリの子どもたち」開幕

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Abre sus puerta en La Habana exposición “Documentos extraviados: Niños de Chernóbil en Cuba”

展覧会「失われたドキュメント:キューバにおけるチェルノブイリの子どもたち」がハバナで開幕

今週土曜日の1月7日午後、ペルー人芸術家ソニア・クンリフェ(Sonia Cunliffe)による展覧会「失われたドキュメント〜キューバにおけるチェルノブイリの子どもたち」が開幕した。これはキューバによる連帯行動のうちもっとも重要な活動のひとつを、さまざまな感動的な素材を用いて語らしめるものである。

キューバ国立図書館のギャラリーは、雨という天候の悪さにもかかわらず、新聞記事や写真、対話ビデオなどを通じて語られたこの展覧会に、自分自身で触れ、聴き、感じようとする多くの観客で一杯になった。

これまでの展覧開催地であるペルーのリマやマイアミでの批評家たちによる推薦をうけて、この展覧会は1月7日から2月7日まで1ヶ月開催される。

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Documentos extraviados: niños de Chernobil en Cuba


Sonia Cunliffe: Quería mostrarle al pueblo cubano su proyecto

Abre sus puerta en La Habana exposición “Documentos extraviados: Niños de Chernóbil en Cuba”
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2017/01/07/abre-sus-puerta-en-la-habana-exposicion-documentos-extraviados-ninos-de-chernobil-en-cuba-fotos-y-videos/#.WHJiEdLhDIU



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2017年01月06日

キューバ西部と中部全域で寒波到来へ 日曜日から

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Granma紙、2017年1月6日、 Orfilio Peláez記者

上着を用意!

今度の日曜日と月曜日(1月8日、1月9日)は、キューバ西部と中部全域で非常に寒くなり、北からの強い風の持続がさらに強まる。

昨年の12月はわが国の観測史上1951年以降で5番目に暑い12月で、その間、最高気温の記録が17回観測されたが、土曜日(1月7日)の今夜からは、西部地域において冬の気象状況が始まる。北極からの寒気団による新たな寒気が到来するためである。

気象協会予報センターのミリアム・テレシータ・ジャネス(Miriam Teresita Llanes)科学博士は本紙の取材に対し、この顕著な天候の変化は、中部から東部に徐々に広がっていくだろうと述べた。前線が維持を続けると雨の可能性が高まる。

ミリアム女史の発表によれば、日曜日と月曜日は西部と中部全域で非常に寒くなり、北からの強い風が続き、さらにその寒さを強める。気温の低い値が各地で観測されるだろう

そのため、子どもや老人、持病に苦しむ人びと、気象変化に対応できない人びとたちを守る必要がある。

気象協会気候センターが提供する資料によれば、2016年は1951年以降キューバで4番目に暑い年となった。直近60年間においてキューバで観測された気温の上昇の傾向を追認する動きである。

!A sacar los abrigos!
http://www.granma.cu/cuba/2017-01-06/a-sacar-los-abrigos-06-01-2017-23-01-57



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2017年01月05日

アラスカ航空、ハバナ到着 米国の航空会社8社のラストを飾る

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アラスカ航空がハバナに到着 米国8社のラスト

今週木曜日(1月5日)の午後、ホセ・マルティ国際空港にアラスカ航空の飛行機が初めて到着した。米国・キューバ間の定期便が承認され、キューバに到着した米国の航空会社のうち、最後の8社目である。ロサンゼルスからハバナまで経由地なしの運航となる。

「アラスカ航空の運航が重要なのは、ロサンゼルスを出発地としていることであり、西海岸に住む米国人や米国系キューバ人がキューバ渡航をおこなう場合の身近な選択肢となることである」、とホセ・マルティ国際空港の総責任者フアン・カルロス・キンタナ(Juan Carlos Quintana)は本紙に語った。

これはキューバへの運航が認可され、実際の運航を開始した米国の8社のうち最後の航空会社となる。これまでにアメリカン航空、デルタ航空、フロンティア航空、ジェットブルー航空、サウスウエスト航空、スピリット航空、ユナイテッド航空が運航を開始している。

アラスカ航空の飛行機は、およそ150席の客席をもち、1日1便の運航をおこなう。

昨年におけるキューバへの旅行者の増加について、キンタナは、「2016年にはホセ・マルティ国際空港のこれまでの史上記録がすべて更新された。到着・出発含め全体で530万人の旅行者がわれわれの空港を移動した。これは前年の2015年に比べて17%増である」、と述べた。

キューバに到着したアラスカ航空の乗客と同社の経営陣への歓迎式においてキンタナは、「陽気で、熱狂的で、そして教養のある国民にみなさんは出会うことでしょう」、と語った。

一方、アラスカ航空の国際通信関係担当副社長のジョセフ・A・スプレイグ(Joseph A. Sprague)氏は、「運航に際してわれわれに提供された支援に深く感謝している。われわれはみなキューバにいることにとても満足しているし、米国の西海岸におけるキューバを訪問することに対する気運はとても熱い」、と語った。

同空港の第二ターミナルにおける歓迎セレモニーにおいて、キンタナとスプレイグは、両国間の新たなつながりの象徴として贈り物を交換した。

ここ数ヶ月間で、航空会社13社がキューバへの運航を開始した。米国から8社、ヨーロッパから5社である。オーストリア航空、ぺガサス航空(トルコ)、ヴァージン・アトランティック航空(イギリス)、イタカ、アリタリア-イタリア航空、ターキッシュ・エアラインズ(トルコ)、ユーロウイングス(ドイツ)、XL航空(イギリス)らがキューバへの新たなルートを開始した。

ハバナのホセ・マルティ空港は、キューバへの旅行者全体の50〜60%をになっている。旅行者の増加に対する空港の拡張についてキンタナは、具体的な期日は明らかにしなかったものの、キューバ航空が外国企業と予定しているスケジュールは守られている、と述べた。

きょうの正午に調印された米国へのキューバの初の輸出や、米国の航空会社によるキューバへの運航といった事実は、両国間の関係における楽観的な要素である。しかし、米国政府による経済封鎖が存在する限り、それらの交流に悪影響を及ぼす障壁を完全に取り去ることは不可能だろう。

たとえば、2016年にはキューバへの旅行者数が初めて400万人を突破した。しかし米国人はそこにいない。米国民は公式にキューバへ観光客として旅行することができず、オバマ政権によって承認された12の分野に該当する場合のみ渡航が許されている。



Llega Alaska Airlines a Cuba, última de las ocho aerolíneas de EEUU
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/01/05/llega-a-cuba-alaska-airlines-ultima-de-las-ocho-aerolineas-de-eeuu/#.WHBnW9LhDIV



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第26回キューバ国際ブックフェア 2月9日から開催

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キューバ国際ブックフェアに35カ国から出品予定

第26回国際ブックフェアは2月9日から19日まで35カ国からの参加によりハバナで開催される。組織委員会がきょう(1月5日)発表した。

本イベントのエデル・モラレス(Edel Morales)副委員長は、2017年のこのブックフェアは知識人アルマンド・アルト(Armando Hart)に捧げられると語った。アルトの数十年間にわたる文化省における活動は、キューバ国民を潜在的な読者に変えることに貢献した、と述べた。

また、名誉招待国はカナダで、同国からはマーガレット・アトウッド(Margaret Atwood)をはじめとする現在の傑出した作家たちが数名訪れる予定だ。モラレス副委員長はアトウッドをノーベル文学賞に値すると評価した。

この第26回ブックフェアに向けて組織委員会は、36カ国、162人の作家、86の海外からの出品社、58の現地キューバ出版社の参加を確認している。

モラレス副委員長は、世界全域の文化が交流し、出会いの機会をつくり、多様性を確認しあうために、この国際書籍市が備えているキャパシティーを強調した。

また、今回のイベント予定については、このブックフェアの決定的な推進者であり、世界でもっとも知られているキューバ人作家のひとりであるキューバ革命指導者フィデル・カストロ(Fidel Castro)への追悼について言及した。

(以下、略)

Participarán expositores de 35 países en la Feria Internacional del Libro en Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/01/05/participaran-expositores-de-35-paises-en-la-feria-internacional-del-libro-en-cuba/#.WHJ0AdLhDIU



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2017年01月04日

シルビオ・ロドリゲスのバリオ・ツアー、1月6日サンタ・クララで開催

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シルビオ・ロドリゲスのバリオ・ツアー、1月6日サンタ・クララにて

キューバ人シンガー、シルビオ・ロドリゲス(Silvio Rodríguez)は1月6日に自身のバリオ・ツアー79回目のコンサートを開く。トロバドーレス・ロンヒーナ・フェスティバル(Festival de Trovadores Longina)の一環である。グランマ紙が報じた。

トリオ・トロバローコ(Trío Trovarroco)とラ・トロブンティビティス(La Trovuntivitis)をバックにおこなうこのコンサートは、1959年にサンタ・クララに入城した革命勝利を記念して、キューバ革命指導者フィデル・カストロ(Fidel Castro)を追悼する。

このトロバドーレス・ロンヒーナ・フェスティバルは今週木曜日(1月5日)に始まり、1月15日まで続けられ、マヌエル・コローナ(Manuel Corona)と彼に影響を与えたLongina O farrillに捧げられる。本イベントの組織者の一人であり、トロブンティビティスのメンバーでもあるヨルダン・ロメロ(Yordan Romero)が語った。

ロメロは、このイベントには現在のキューバ・トローバ界のベスト・メンバーが集結すると語った。ブエナ・フェ(Buena Fe)、ネルソン・バルデス(Nelson Valdés)、ペペ・オルダス(Pepe Ordaz)、ラサロ・ガルシア(Lázaro García)、エイディ・イグアラーダ(Heidy Igualada)、マルタ・カンポス(Martha Campos)、エドゥアルド・ソーサ(Eduardo Sosa)、フェルナンド・ベクエル(Fernando Bécquer)、アリエル・ディアス(Ariel Díaz)、たちである。

またカタランのシンガー、シルビア・ペレス(Silvia Pérez)とハビエル・ルイバル(Javier Ruibal)(彼らはラ・カリダ劇場でもコンサートをおこなう)たちをはじめ、フランク・デルガド(Frank Delgado)、レビス・アリアガ(Levis Aliaga)、イリーナ・ゴンサーレス(Irina González)、ミチェル・ポルテーラ(Michel Portela)、たちも出演する。

フェスティバルの開催中、エル・メフンヘ文化センター、ビダル公園、アルテス・デコラティバス博物館、キューバ文芸芸術家協会本部、エルマーノス・サイス協会本部、ラ・カリダ劇場、など同市のさまざまな場所で活動がおこなわれる。

最後に、フェスティバルの組織者たちは記者に対して、通常通り、カイバリエン、カマフアニ、レメディオス、プラセタス、サント・ドミンゴ、サグア・ラ・グランデ、ケマード・デ・ギネス、ランチュエロなどの他都市や、マルタ・アブレウ中央大学やコマンダンテ・エルネスト・チェ・ゲバラ学校などでもおこなわれる、と語った。

Silvio Rodríguez Por los Barrios: El 6 de enero en Santa Clara
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/01/04/silvio-rodriguez-por-los-barrios-el-6-de-enero-en-santa-clara/#.WG3mttLhDIV



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2017年01月02日

1月2日のハバナ 国民の行進と軍事パレード

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キューバ国民の行進と軍事パレード

革命広場は1月2日、大勢の国民の、革命的な叫び、熱狂的な姿でふたたび一杯になった。そこを行進したのは、1868年10月10日以来鍛えあげられた栄光ある歴史、派手でさっそうとした革命軍、革命的業績の中心的創造者かつ受益者である国民。そこにフィデルがいた。彼の国民のなかに。彼の思想のなかに。その闘争と勝利の永久的な模範のなかに。キューバは過程としての強化、その純化した確信、その常時の原則を主張しながら、2017年を迎えた。われらの写真報道家ラディレーネ・ペレスは年初のハバナを揺り動かした軍事パレードと国民戦士の行進のさまざまな瞬間をわれわれに提供する。

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En fotos, la Marcha del pueblo cubano y el Desfile Militar
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2017/01/02/en-fotos-la-marcha-del-pueblo-cubano-y-el-desfile-militar/#.WHsDftLhDIU



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2016年12月23日

フィデルはインスピレーションの源泉である - カミーラ・バジェホ語る

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フィデルはインスピレーションの源泉である - カミーラ・バジェホ語る

チリの国会議員Camila Vallejoは、先日死去したキューバ革命指導者フィデル・カストロについて、多くの人びとにとってのインスピレーションの源泉であり、国民に対して人権と尊厳を保障した根源的な人間である、と強調した。

ブラジルの前大統領とともにラテンアメリカ週間[国民・人権・平等]の閉会前夜祭に招待されたチリの若き政治家Camila Vallejoはプレンサ・ラティーナの独占取材に対し、不死身だと思いこんでいたフィデルの死にいまだに動揺している、と語った。

「しかし、彼の不死身さは彼の偉業、経験、国際的連帯、キューバでの革命が獲得した価値原則とつながっており、それがインスピレーションの源泉である」、と述べた。

チリの学生運動における活躍によって国内外の闘争の指導者となったVallejoは、米国による犯罪的な経済封鎖にもかかわらず教育と医療分野において最良のシステムを実現しているキューバを賞賛し、貧困や飢えと闘う教養ある国民である、と強調した。

フィデルの肉体的死はわれわれ全員にとっての痛みだが、われわれは前に進まねばならず、彼から多くのことを学ばねばならない、と28歳の若き国会議員は語り、キューバの最高司令官による論考は、左翼および進歩派陣営が引き受けねばならない世界的課題にとって非常に重要である、と回想した。

世界規模での資本主義的状況との闘争、新自由主義との闘争、気候変動の問題、飢え、勃発しうる戦争の可能性、と彼女は付け加えた。

こんにちのラテンアメリカ左翼陣営が直面するもっとも重要な課題についてのプレンサ・ラティーナの質問に対してVallejoは、最も重要なのは被征服者の人権を擁護し、人権の拡大に努めることであり、保守主義者の復興をさらに認めないこと、と返答した。

ラテンアメリカの一部の国ですでに樹立された右翼政権については、民主主義をとりもどすためにわれわれは準備をはじめなければならない、と述べた。

それが左翼の進歩主義勢力全体が取り組むべき最重要の課題であり、新自由主義の覇権や樹立された右翼政権と闘争するために団結した連合体をつくりあげねばならないし、将来のことを考えねばならない、なぜならやるべきことは非常に多いのだから、と締めくくった。

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Fidel es una fuente de inspiración, Camila Vallejo
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/12/23/fidel-es-una-fuente-de-inspiracion-camila-vallejo/#.WF3kbNLhDIV



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2016年12月22日

スペイン人歌手ルイス・エドゥアルド・アウテ、キューバで療養中

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スペイン人歌手ルイス・エドゥアルド・アウテ、キューバでの療養を続ける

スペイン人歌手ルイス・エドゥアルド・アウテ(Luis Eduardo Aute)の代理人アントニオ・ペーニャ(Antonio Peña)はきょう(12月22日)、今年の夏に心臓発作に倒れたアウテが現在キューバに滞在し、会話や歩行をしており、そこで療養を続ける意向であることを発表した。

その発表によると、「アル・アルバ」の作者であるアウテは、12月7日にキューバに到着しており、現在のところどれくらいの期間滞在するかは不明だが、見通しはとても良好であり、彼の気分もとてもよい状態にある。

アウテが厳しい心臓発作に襲われたのは8月8日のことだった。9月25日までマドリッドのGregorio Marañón病院への入院を余儀なくされた。そこからキューバへの渡航までは、スペイン首都の専門病院で治療を継続した。

「彼の状態は非常に深刻なもので、時間が必要だ。しかし医者たちはとても楽観的である。」、とペーニャ氏は記した。アウテは回復に向けて物理療法士とのリハビリを続けて、回復状態を見る指針となる会話や歩行をすでに始めている、という。

「アル・アルバ」の作者がキューバで療養を続ける気になったのは、従来から同国と友好関係にあり、同国の医療レベルが高い評価を受けていること、また気候学的にも現時点での療養に適していること、などによった。

73歳のアウテはキャリア50年を迎え、自身直近のツアーではそれを記念して、1年前にメキシコで大きなコンサートを開いた。また自身のこれまでの活動をふりかえる「6番目の動物」という題名の詩集を今年3月に刊行した。

さらに、今年6月には、ヨーロッパ音楽の日にあわせてマドリッドのサラ・ラ・リビエラ(la Sala La Riviera)で開かれた亡命者たちのための大コンサートに参加し、Miguel Ríos、 Rozalén、 Vetusta Morlaたちと共演した。



Cantautor español Luis Eduardo Aute continúa proceso de recuperación en Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/12/22/cantautor-espanol-luis-eduardo-aute-continua-proceso-de-recuperacion-en-cuba/#.WF8OT9LhDIU



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キューバとベネズエラ、2017年の経済協力を拡大へ

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ベネズエラのデルシー・ロドリゲス(Delcy Rodríguez)外務大臣はきょう(12月22日)、来年に向けてのキューバとの経済協力は、ベネズエラ経済計画が包括している鉱業やガス、農業や医薬品といった新分野にも開かれる、と発表した。

キューバとベネズエラの第17回経済協力政府間委員会はカラカスで開催され、両国は今週木曜日(12月22日)に来年に向けての新たな経済協力協定に調印する。

ロドリゲス外相は、2017年に向けての計画は医療分野において100%に達する、と強調した。また、来年からスポーツ分野においては、両国50%づつの協力体制になると述べた。「キューバとの協力でベネズエラは、スポーツ大国に変わる」、と語った。

一方、キューバ代表団の代表者ロドリゴ・マルミエルカ(Rodrigo Malmierca)外国貿易・外国投資大臣は、署名する協定が「医療分野の強化をはじめとするボリバル革命が必要とする基礎的なテーマに向かっている」、と認めた。また、両国が発展させていく計画の効果を最大化する最良の手段を使うという意味において、最大の効率をもって協働する環境にある、と説明した。

「ベネズエラが勝ち抜いていき、そのことによってキューバが利益を獲得し、ラテンアメリカ全体が利益を獲得する、ということにわれわれは満足している」、と表現した。

Se expandirá cooperación entre Venezuela y Cuba en el 2017
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/12/22/se-expandira-cooperacion-entre-venezuela-y-cuba-en-el-2017/#.WF8FDtLhDIU



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2016年12月12日

サウスウエスト航空、ハバナ・ルート就航開始

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サウスウエスト航空、米国とハバナ間の新ルート就航

米国の航空会社サウスウエスト航空はきょう(12月12日)、ハバナへの初の運航を開始し、キューバの首都ハバナへおよそ156人の乗客とともに到着した。これで、半世紀以上休止していたこの種の運航を先に開始しているジェットブルー、シルバー・エアウェイズ、デルタ航空、アメリカン航空の列に加わった。

ハバナには1日3往復運航し、そのうち2便はフロリダ州タンパより、残り1便はフロリダ州フォート・ローダーデイルより出発する。発表によると、当初のチケット金額は59ドルとし、これは維持するか、あるいは値下げするか検討される。

飛行機は滑走路上で伝統的な水のアーチの歓迎を受け、テープカットのあと、同社のGary Kelly社長は、キューバとの新たな結びつきにかかわる喜びを表現した。サウスウエスト航空は、すでにバラデロとマタンサスへの運航を開始しており、12月15日にはサンタ・クララ便も就航予定である。

同社長は、キューバの航空設備環境にとても満足しているとコメントし、キューバに向けてのサービスを拡大し続ける意向を表明した。

「何十年にもわたってこの美しい国への飛行にわが社は専念する」、とサウスウエスト航空社長は語った。

一方、ホセ・マルティ国際空港のHéctor Sardiñas統括責任者は、この新たなルートの意義について、両国間の結びつきを拡張させ、関係改善に貢献するものとして強調した。

この地域における交流は、キューバに対して米国の経済封鎖がいまだに課している制限にもかかわらず存在する取引の機会の一例である、と主張した。

経済封鎖が課す制限により、米国人はキューバへ観光客としては渡航できず、バラク・オバマ大統領の権限によって承認された12の一般ライセンスを通じてのみ渡航可能である。

同社からはきょうの午後、フォート・ローダーデイルを出発したハバナへの初の運航便も到着する予定である。

Aerolínea Southwest inaugura nueva ruta de EEUU a La Habana
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/12/12/aerolinea-southwest-inaugura-nueva-ruta-de-eeuu-a-la-habana/#.WE9dtNLhDIU



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