2017年01月06日
キューバ西部と中部全域で寒波到来へ 日曜日から
Granma紙、2017年1月6日、 Orfilio Peláez記者
上着を用意!
今度の日曜日と月曜日(1月8日、1月9日)は、キューバ西部と中部全域で非常に寒くなり、北からの強い風の持続がさらに強まる。
昨年の12月はわが国の観測史上1951年以降で5番目に暑い12月で、その間、最高気温の記録が17回観測されたが、土曜日(1月7日)の今夜からは、西部地域において冬の気象状況が始まる。北極からの寒気団による新たな寒気が到来するためである。
気象協会予報センターのミリアム・テレシータ・ジャネス(Miriam Teresita Llanes)科学博士は本紙の取材に対し、この顕著な天候の変化は、中部から東部に徐々に広がっていくだろうと述べた。前線が維持を続けると雨の可能性が高まる。
ミリアム女史の発表によれば、日曜日と月曜日は西部と中部全域で非常に寒くなり、北からの強い風が続き、さらにその寒さを強める。気温の低い値が各地で観測されるだろう
そのため、子どもや老人、持病に苦しむ人びと、気象変化に対応できない人びとたちを守る必要がある。
気象協会気候センターが提供する資料によれば、2016年は1951年以降キューバで4番目に暑い年となった。直近60年間においてキューバで観測された気温の上昇の傾向を追認する動きである。
!A sacar los abrigos!
http://www.granma.cu/cuba/2017-01-06/a-sacar-los-abrigos-06-01-2017-23-01-57
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