2017年01月07日
デスパイネ・インタビュー 体重増はキューバでだけ問題にされる
La Demajagua、2017年1月7日、ACN配信
アルフレド・デスパイネ:体重増はキューバでだけ問題にされる
「キューバは体重オーバーを気にする唯一の国だ」、とキューバ野球選手アルフレド・デスパイネ(Alfredo Despaigne)は記者会見で、数週間の休息のあとの現在の肉体的状態について問われた際に語った。
「ほかの野球リーグでは"仕事をすること"が本当に大事なことで、体重が減ることは何の役にも立たない。もしそうなったら飛距離を達成する能力も減ってしまう。」、とデスパイネは付け加えた。
「現在私は110kgから111kgの間にあるが、それで最大限の成績をあげることができ、なんの悪影響もない。」、とデスパイネは述べた。彼は、キューバ国内シリーズ制覇をめざすチームに貢献するためにグランマに戻ってきた。
キューバのもっともすぐれたスラッガーとして知られる別名「馬のなかの馬」はACN(キューバニュース通信社)との独占インタビューにおいて、2014年から続けている日本プロ野球リーグでの契約の可能性をまだ待っている、と語った。
いくつかの球団との高額の契約の可能性があり、近々、連盟と一緒に、どのチームがより適合するか、また契約の総額はいくらになるか、といったことを決めることになる、とデスパイネはACNの独占インタビューに答えた。
またほぼ確実な第四回WBCへの自身の参加に関して、キューバ代表チームの成績は、直近の同様の大会よりよいものになるだろうと、楽観的な見通しを明らかにした。
世界中のさまざまな野球リーグにいる多くの著名なキューバ人選手たちが欠けているのは確かなことだが、現在の国内の布陣だけでも、私たちはきびしい大会を戦い抜くことができる、と現代キューバ野球においてもっとも注目をあびる野球選手は断言した。
Alfredo Despaigne: el sobrepeso corporal solo es problema en Cuba
http://lademajagua.cu/alfredo-despaigne-el-sobrepeso-corporal-solo-es-problema-en-cuba/
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