2016年12月02日
フィデル追悼キャラバン 本日の行程の様子(12月2日)
ありのままの、キューバ。国喪7日目、フィデル・カストロの遺灰を運ぶキャラバンは、埋葬地であるサンティアゴ・デ・クーバに続く最終ルートにごく近い、バヤモに到着した。ここにきょうの動きを写真で紹介する。
En fotos, la jornada de este viernes #HastaSiempreComandante
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2016/12/02/en-fotos-la-jornada-de-este-viernes-hastasiemprecomandante/#.WESFZ9LhDIU
2016年12月01日
フィデルと騎乗して 追悼キャラバンの様子
“Padre mío, no te sueltes de mi mano; aún no sé andar bien sin ti”, el verso de la canción de Raúl Torres que toda Cuba ya se sabe, resume brillantemente el sentimiento nacional. Lo prueban estas fotos de Fernando Medina, el fotorreportero de Cubahora, que va en la Caravana que lleva las cenizas de nuestro Comandante en Jefe.
「わが父よ、わたしの手を離さないで、あなたなしではどう歩んだらよいかわからない」、キューバ全国ですでに知られているラウル・トーレスの歌の歌詞は、国民の感情をあざやかに表現する。わたしたちの最高司令官の遺灰を運ぶキャラバンに同乗するCubahoraの写真家フェルナンド・メディーナの写真はそれを証明している。
Cabalgando con Fidel en imágenes
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2016/12/01/cabalgando-con-fidel-en-imagenes/#.WEEWatLhDIU
フィデル追悼キャラバン 本日の行程の様子(12月1日)
ありのままの、キューバ。国喪6日目、フィデル・カストロの遺灰を運ぶキャラバンはキューバ中部全域を横断し、永遠の眠りにつくサンティアゴ・デ・クーバへのルートの半分を超えた。きょうの行程を写真で紹介する。
写真のダウンロードには、フリッカーのわたしたちのページを見てください
https://www.flickr.com/photos/cubadebate/sets/72157675605596941
En fotos, la jornada de este jueves #HastaSiempreComandante
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2016/12/01/en-fotos-la-jornada-de-este-jueves-hastasiemprecomandante/#.WEEQ69LhDIU
デルタ航空、55年ぶりにハバナへ帰還
マイアミ、アトランタ、ニューヨークからの同時運航により、米国のデルタ航空は1961年以来55年ぶりにハバナへの帰還を果たした。
ニューヨークでは、セレモニーとデルタ経営陣たちによるテープカットのあと、DL448(A319)便が現地時間午前8時に出発した。
3時間と少しの飛行を楽しむ、さまざまな国からの80名の乗客は、搭乗時に乗組員から歓迎を受け、お祝いの一環としてキューバのモヒート(お酒)が提供された。
同社のラテンアメリカ担当重役のHector Ruizは、「55年ぶりのキューバへの直行便復活はわが社にとってわくわくする出来事であり、わたしたちはいま、空を開拓し、ひとびとを交信させる、そういう取引をしている。それこそとても重要なことであり、今回の3ルートの開始にわたしたちは満足している」、と述べた。
乗客の動きの見通しは述べなかったが、家族訪問で帰国する米国系キューバ人のような、さまざまな分野の集団の送迎を期待していると述べた。
その一方、今回のルートにおいてすぐれたサービスを提供すると述べたものの、ほかのルート開始や便数を増やす予定については、米国政府とキューバ政府次第であるとも述べ、いまのところその予定はないと述べた。
現地時間11時40分に、飛行機はキューバの地に到着した。フィデル・カストロ最高司令官の死去にともなう9日間の国喪により、セレモニーはおこなわれなかった。
デルタ空港は、1953年5月1日にシカゴ&サザン航空との合併にともない、ハバナ行きの運航サービスを継承し、ニューオーリンズからの直行便ルートを開始した。しかし、1961年12月6日に米国によるキューバへの敵対政策と、収益性による問題から、運航を中断した。
2002年から2004年のあいだ、同社はニューヨーク・ハバナ間のチャーター便を運航した。2011年10月にはマイアミからの毎日運航と、アトランタおよびニューヨークからの週運航により、週合計12便の運航を開始した。
2012年12月29日に中断するまでおよそ500便を運航した。最近では2015年にチャーター3便を運航したが、そのなかには、キューバでの85年以上ぶりの公演を実現したミネソタ・オーケストラを送迎した運航もあった。
同社は、米国財務省によってハバナ行きの運航を認可された8社のうちのひとつであり、米国に渡航するキューバ国民を支援するためのチケット販売オフィスをハバナ市に開設した最初の会社となった。両国間を週におよそ3000席を提供する。
米国民はバラク・オバマ政権によって承認された12種のライセンスによってのみキューバへの渡航ができる。しかし、米国がキューバに対して維持している経済封鎖により、キューバへの観光旅行をおこなうことは不可能である。
Delta Airlines inicia vuelos regulares a Cuba después de 55 años
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/12/01/delta-airlines-inicia-vuelos-regulares-a-cuba-despues-de-55-anos/#.WEDvpNLhDIU
2016年11月30日
フィデルの遺灰を運ぶキャラバン隊、ハバナの革命軍省を出発
革命軍省からのキャラバンの出発
午前7時を少し過ぎたころ、キューバ革命指導者の遺灰を乗せて国内の各県を横断するキャラバンが、キューバ革命軍省から出発した。
キューバは寝ていない。キューバは数日前から寝ていない。黙祷し、追悼をささげる祖国である。
多くのひとびとにとってきょうはとても早く夜があけた。キューバは約60年前から輝く夜明けを持っている。
ホセ・マルティ革命広場ではすでに多くのひとが待っている。もう一度自分たちの指導者と、フィデルと、アレハンドロと、
セレモニーの群集はじっと待つ。若者たち、とても若いひとたちであり、彼らは完璧に行進する。
En imágenes, la salida de la caravana del MINFAR
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2016/11/30/en-imagenes-la-salida-de-la-caravana-del-minfar/#.WD-hlNLhDIU
2016年11月29日
市民によるフィデル追悼巡礼2日目 ハバナ革命広場
フィデル・カストロ・ルス最高司令官の追悼のため、国民が革命広場に通い始めて2日目を迎えた。きょうも行列はとても長く続き、追悼開始は1時間早まった。きのうは夜遅くに巡礼が終わり、きょうは早い時間に始まった。
昼12時にこの追悼巡礼は終わり、夜7時には同地でセレモニーがおこなわれる。世界各地の指導者たちがフィデルとの別れに参加する。
En fotos, segunda jornada de homenaje a Fidel en la Plaza
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2016/11/29/en-fotos-segunda-jornada-de-homenaje-a-fidel-en-la-plaza/#.WETiFNLhDIU
世界中でフィデル追悼の動き パレスチナ、インド ...
インド・バンガロール
フィデルのために世界が歌い、泣いている
世界が泣き、20世紀最も偉大な政治家に追悼をささげている。フィデルの普遍性と偏在性は奇跡的である。世界中のさまざまな場所に、ひとびとの福祉のために闘ってきた男にささげる祭壇がある。
海外でも司令官と呼ばれてきたフィデルは、擁護し、夢見てきたよりよい世界のためにそのすべての力を使った。ひとびとは、花や旗、涙、抱擁、スローガンなどで、キューバ革命の歴史的指導者への追悼をささげている。
パレスチナ・ガザ
パナマ
北朝鮮・平壌
Canto y llanto de la tierra por Fidel
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2016/11/29/canto-y-llanto-de-la-tierra-por-fidel/#.WESyINLhDIU
2016年11月28日
フィデルよ永遠に 見送るキューバ国民
数多くの勝利と悲しみのときに、フィデルがわたしたちに戦い続けるようにと呼びかけたその同じ山から、キューバ国民は今朝から立ち上がった、声をひとつにあわせ、涙をながし、抱擁し、そして言うために、コマンダンテよ永遠に!と
La más sentida de las despedidas
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2016/11/28/la-mas-sentida-de-las-despedidas/#.WD6Cg9LhDIU
2016年11月27日
フィデル・カストロ われわれを革命したその人生
テレスールによるフィデル・カストロ特集ページ
フィデル:私たちを革命したその人生
演説、戦闘、アイコン、政治、フィデルの足跡、フィデルと帝国
FIDEL : LA VIDA QUE NOS REVOLUCIONO
http://www.telesurtv.net/pages/Especiales/Fidel_Castro_Ruz/index.jsp
フィデルを探して 11月26日のハバナ
Cubadebate専属写真家Ismael Franciscoによる投稿、2016年11月27日
きょうの午後、フィデルを探しに出かけた
悲しい現実から目をそむけるために家の窓から外を眺める気さえなかった。きょうは私の人生のなかで彼がいない最初の日だ。私はちいさな子どものころからフィデルを知っている。幸運なことに私は子ども時代に何度か直接彼に会い、彼の横でプロ写真家として、また一人の人間として、成長した。
きょうの午後、彼を探しに通りを出かけてみようと決心した。私のお気に入りの場所から始めた。気を休めるためによく通う場所。それは海だ。もう一度彼を撮るチャンスをのがさないようにカメラをもって行った。彼を感じた場所でシャッターを押した。そして彼を見送るために夕日が沈むのを待った。フィデル、永遠に。
Esta tarde salí a buscar a Fidel
http://www.cubadebate.cu/fotorreportajes/2016/11/27/esta-tarde-sali-a-buscar-a-fidel/#.WDtBu9LhDIU