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2017年12月20日

ETECSA サンティアゴ・デ・クーバで一般家庭へのインターネットサービス開始

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Cubadebate、2017年12月20日、ACN

キューバ電信電話会社(ETECSA)はきょうから、サンティアゴ・デ・クーバ市内の4か所のエリアで、一般家庭へのインターネット・サービス(「ナウタ・オガール」)の提供を開始する。契約可能な対象者は821人にのぼる。

同エリアのETECSA商業部門責任者のタイミ・ロドリゲスは記者会見において、これらの地域は、ADSL(非対称デジタル加入者回線)技術によってサポートされるサービスの最適な機能を保証するパラメーターを考慮して選ばれた、と強調した。

それはたとえば、同地における電話サービスの技術的環境や、アクセス機器(交換機)と顧客の住居との距離である、とロドリゲス責任者は説明した。

サービス対象地域は、アベル・サンタマリア都市センター、ギジェルモン・モンカダ人民評議会、スエーニョ人民評議会(2か所あり)内にある。

本サービスの契約はきょうから、レロッホ/カルバリオ間にあるエンラマーダスのサンティアゴ商業施設で可能となる。月曜日から土曜日の午前8時30分から午後4時まで受け付けされる。

固定電話回線ごとにナウタ・オガールの接続を得ることができるが、もし申請者が電話サービスの名義人でない場合は、名義人が書面で許可を与えなければならない。

毎月の利用料金は、1024/256 Kbps(キロビット毎秒)で15cuc、2048/256 Kbpsで30cuc、3072/512 Kbpsで50cuc、 4096/512 Kbpで70cucである。初月は15cuc値引きされる。

設置権料は10cuc、ワイヤレスモデムは23cuc、フィルターは1.50cuc、この端末機器はインターネット信号の交換センターから4kmの地点まで接続を感知し、契約回線の所有者が、契約住居全体とその周辺で、インターネットを享受することを可能にする。

El Nauta Hogar llega a Santiago de Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/12/20/el-nauta-hogar-llega-a-santiago-de-cuba/#.Wjrpkq91pdg
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ハバナでさまざまな文化・スポーツイベント開催予定 キューバ革命勝利59周年記念

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キューバでは革命勝利59周年を祝い、さまざまな文化、スポーツ、料理のもてなしが提供される

Cubadebate、2017年12月20日、ACN

キューバ革命勝利59周年を記念し、首都ハバナでは、家族で楽しめるさまざまなレクリエーション、文化、スポーツ活動がおこなわれる。

ハバナ県政が発表した情報によると、県内の500以上の文化施設で、特別なお祝いの催しを含む、活動イベントが計画されている。

12月25日から29日にかけて、同地域の8都市でコンサートが開かれ、1月1日には首都ハバナの中心にある各広場でダンス・イベントが開催される。

歌手のシルビオ・ロドリゲスは12月22日にセントロ・ハバナの25番/病院通りでコンサートを開く。その翌日にはハバナ旧市街の市立博物館(旧スペイン総督官邸)でエルマーノス・サイス協会31周年を記念した書籍発表会が開かれる。

ALBA文化の家では、アニエ・ガルセース(12月22日)、ミチェル・エレーラ(12月23日)、ポリート・イバニェス(12月26日)といった芸術家によるプレゼンテーションがおこなわれ、一方ベダードのチャプリン劇場では、12月30日から1月2日まで、3D(三次元)ルームが運営される。

同時期には国民向けの、特に子供や若者向けのスポーツ・イベントが多々催される。県レクレーション使節団は12月25日から30日にかけて、各地を巡回し、その最終日には各全都市においてスポーツの祭典がひらかれる。

商業および料理サービスにおいては12月24日、25日、31日に、レストランや宿泊会社のセンターで特別な晩餐が提供され、4人用、6人用、8人用、12人用向けの食事を注文または持ち帰ることができる。

地域内のピザ屋のネットワークでは、持ち帰り用のピザとラザニアが販売され、家族介護システム(SAF)の各センターでは、12月24日、25日、31日に晩餐が提供される。

さらに、同市のパン屋や料理サービスでのサービスが強化され、食品食品産業やサービス産業による農業商業フェアがひらかれる。

Cuba de fiesta por el aniversario 59 del triunfo de la Revolución
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/12/20/cuba-de-fiesta-por-el-aniversario-59-del-triunfo-de-la-revolucion/#.WjrrGa91pdg
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2017年12月19日

映画『エルネスト』 ハバナの映画館で特別上映 全国上映に先駆けて12月20日

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フレディ・マエムラを演じるオダギリ・ジョー

映画『エルネスト』が全国上映に先駆けて今週水曜日(12月20日)、インファンタ複合映画館の上映室2で午後8時30分から特別上映される。

すでに日本とボリビアではチェの死から50周年を記念して上映され賞賛されているこの映画は、チェとともに戦い、チェと同じエルネストという名で知られた日系ボリビア人戦士のフレディ・マエムラの人生を描いている。

1960年代にハバナで医学を学んでいたときにチェと知り合ったマエムラは、そのあと、その出会いをきっかけにして、ボリビア民族解放軍(ELN)に加わる決断をする。

映画『エルネスト』はあまり知られていないエピソードから始まる。チェのヒロシマ訪問である。1959年の夏、原子爆弾によって破壊されて数年後のヒロシマを訪問し、献花する。

スペイン語でほぼ完全に撮影され、キューバが共同制作したこの映画は、フレディの死の場面で終わる。1967年8月、ボリビア国軍の襲撃によって、弱冠25歳で死ぬ。

「エル・メディコ」(医師)というニックネームも付けられていたマエムラを演じたのは日本の俳優オダギリ・ジョー。一方、キューバ人俳優のミゲル・バレロ・アコスタとアルマンド・ミゲル・ゴメスがそれぞれチェとホセ(フレディの同志だった革命家)を演じている。

阪本順治監督(『顔』」、『ぼくんち』、『闇の子供たち』)の『エルネスト』は、広島国際映画祭でヒロシマ平和映画賞2017を受賞した。



Realizarán presentación especial del filme cubano-japonés Ernesto
http://www.radiorebelde.cu/noticia/realizaran-presentacion-especial-filme-cubano-japones-ernesto-20171219/
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2017年12月12日

ラウル・カストロ国家評議会議長 サンティアゴ・デ・クーバ県議会本部を訪問

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ラウル、県人民権力議会を去る際にサンティアゴ市民に挨拶

Cubadebate、2017年12月12日、Miguel Noa Menéndez記者

キューバのラウル・カストロ・ルス国家評議会議長は今週月曜日の午後、サンティアゴ・デ・クーバの人民権力県議会本部を訪問し、同地の党最高幹部ラサロ・エクスポシト・カントや政府最高幹部ベアトリス・ジョンソン・ウルティアと会談した。

ラウル議長は、アンティグア・バーブーダで開かれた東カリブ地域機構(OECO、英OECS)総会の特別会合に出席したあと、サンティアゴ・デ・クーバに到着した。OECO総会ではキューバ革命の歴史的指導者フィデル・カストロ・ルスを追悼し、1分間の黙祷がおこなわれた。

ラウル・カストロ・ルス国家評議会議長は県政府本部を去る際に待ち受けていたサンティアゴ市民に向かって、「7月26日に話します」と言った。

(記者のフェイスブックより)

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ラウル・カストロ・ルス国家評議会議長、サンティアゴ・デ・クーバの人民権力議会本部を訪問

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ラウル・カストロ・ルス国家評議会議長を待ち受けるサンティアゴ市民、人民権力議会正面にて

Conversó Raúl con máximas autoridades del Partido y del Gobierno de Santiago de Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/12/12/converso-raul-con-maximas-autoridades-del-partido-y-del-gobierno-de-santiago-de-cuba/#.WjHrsdLibIU
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2017年12月11日

サンクティ・スピリトゥスで交通事故 死者3名 重態2名

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内務省専門家が事故原因を調査していた

Escambray、2017年12月11日、Luis Francisco Jacomino記者

今週月曜日(12月11日)の未明3時30分にヤグアハイで起きた交通事故で3人が死亡し2人が負傷した。この事故は同地のバス・ターミナルの正面で、ビジャ・クララのバス会社のジュトン(宇通)製バス(ナンバー:B169355)が動物が牽引する乗り物に衝突して起きた。

この事故により、バスの乗客ヤニエル・デルガド・エルナンデス(32歳)とデニス・イグレシアス・グラナドス(21歳)、バスの運転手エリエル・メデーロス・ロペス(44歳)が死亡した。全員がヤグアハイ市の住人だった。

ホアキン・パネカ病院の総合外科医ヨビスレイ・ルイス・ガルシア医師によると、右腰部挫傷と足首骨折で重態のダニエラ・ロドリゲス・ガルシア(17歳)は同病院の集中治療室で治療を受けている。

また同医師によると、胸部外傷と肋骨骨折のため重態のホルへ・ラモン・クビージャ・クラーロ(53歳)はカミーロ・シエンフエゴス県総合病院に移送された。

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バスターミナル正面で、ビジャ・クララのバスが動物の牽引する乗り物に衝突した

事故の衝突時に動物が牽引する乗り物は破壊された。バスの運転手の遺体を引き出すためにクレーンが必要だった。

ヤグアハイの党や政府の幹部たちは事故現場に向かった。本記事作成時点では、内務省の専門家が事故原因を調査していた。

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事故は今週月曜日の未明3時30分にヤグアハイで起きた

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ヤグアハイの党・政府の幹部たちが事故現場に向かった

Tres fallecidos y dos lesionados en accidente de tránsito en Yaguajay
http://www.escambray.cu/2017/tres-fallecidos-y-dos-lesionados-en-accidente-de-transito-en-yaguajay/
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2017年12月09日

第39回新ラテンアメリカ映画祭開幕 12月17日まで キューバ・ハバナ

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イバン・ヒロウド運営委員長による開会の辞

Cubadebate、2017年12月9日、José Raúl Concepción記者、Leysi Rubio A.記者(写真)

1990年から新ラテンアメリカ映画祭のテーマソングとなった「デスデ・ラ・アルデア」が鳴り響く毎年12月には、ハバナはその話題でもちきりになる。今年39回目を迎える同フェスティバルの組織委員会は、そのオープニングにブラジル人監督スエルトン・メジョの「わが人生の映画」を選んだ。

映画がキューバの首都ハバナを揺れ動かす10日間の初日、カール・マルクス劇場にはおよそ5000人の観客が集まった。開会式はラ・カルメラータ・ロメウの演奏ではじまり、続いて同フェスティバルの運営委員長イバン・ヒロウドによる開会の挨拶がおこなわれた。

ヒロウド委員長はまず、ハリケーン被災の状況にもかかわらず参加してくれたプエルト・リコの各映画に敬意を表し、また全参加作品の34%が女性監督によるものであることを指摘。世界的にいまだ男性支配であるこの産業のなかでこの値はほかのどの地域にとっても夢物語の数字である、と述べた。

委員長は、このフェスティバルが直面する主要な課題のひとつについて次のように述べた:

“それは、ひじょうに高いレベルのプログラムを提案し、維持することである。かしこい観客を求め、刺激し、集め、形成し、数倍に増やすプログラム。ありきたりなものや単純化を免れるプログラム。知性を手放さない範囲でエンターテイメントを恐れないプログラム。”.

このあと、カルロス・ディエゲセウへの名誉賞授与が発表され、観客は大きな拍手を送った。ディエゲスは出席できなかったことを謝る動画をブラジルから送ってきた。そのなかで彼は、キューバ文化やブラジル文化を賞賛し、アルフレド・ゲバラ、フリオ・ガルシア・エスピノーサ、トマス・グティエレス・アレアにこの授賞を捧げると語り、観客の拍手を浴びた。

「わが人生の映画」についての記事

Cubadebate、2017年12月9日記事
Morir de cine este diciembre en La Habana


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映画「わが人生のフィルム」の主役であるブラジル人女優ブルーナ・リンスメイール、キューバの観客の愛情に感謝

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ヒロウド委員長「今年のフェスティバルは第40回に向かう新たな道のりへのチャレンジである」

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開幕式にはカメラタ・ロメウとキューバ人ピアニストのアレハンドロ・ファルコンも登場

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開会式は首都ハバナのカール・マルクス劇場でおこなわれた

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開会式ではカルロス・ディエゲス監督に名誉賞がささげられた。ブラジル映画の新しい潮流シネマ・ヌーヴォの発展への多大な貢献による。


ホセ・マリア・ビティエールによるフェスティバルのテーマ曲


開会式の模様

Inaugurado el 39 Festival del Nuevo Cine Latinoamericano
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/12/09/inaugurado-el-39-festival-de-cine-de-la-habana/#.Wi3FZtLibIU
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2017年12月08日

キューバの携帯から米国の携帯あてSMSが送信可能に 12月8日より

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Cubadebate、2017年12月8日

キューバ電信電話会社ETECSAは、2017年12月8日よりキューバ国内のすべての携帯電話から米国の携帯電話あてに国際SMS(ショートメール)を送ることができる、と発表した。料金は他国あてとほぼ変わらない0.60cucである。

米国あてにテキスト・メッセージを送るには、電話番号をダイヤルする際に、+記号のあとに米国の国番号である1、そして米国内の地域番号、最後に電話番号をダイヤルすること。

例:

“+” + 1 + 702 (ラス・ベガスの番号) + 携帯番号

米国内の地域番号は、キューバの電話番号帳情報ページで確認できる。

さらなる情報は118まで。

Desde hoy ETECSA amplía envío de SMS desde Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/12/08/desde-este-8-de-diciembre-etecsa-amplia-envio-de-sms-desde-cuba/#.WitsbNLibIU
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2017年12月05日

グランマ紙の新編集長にヤイリン・オルタ・リベラ女史34歳が就任

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グランマの新編集長ヤイリン・オルタ・リベラ(右)と、フベントゥ・レベルデ新編集長のヨエルキ・サンチェス・クエジャール(左)、ともに34歳

Juventud Rebelde、2017年12月5日

共産党中央委員会政治局は、グランマ紙編集長にヤイリン・オルタ・リベラ女史を選任した。2006年にハバナ大学のジャーナリズム学科を卒業した女史は、フベントゥ・レベルデ紙の編集者・記者として仕事を始めた。その仕事への献身と結果が評価され、部長、副編集長、編集長へと昇進した。現在34歳の女史は、キューバ共産党の活動家であり、共産主義青年同盟の全国委員会委員である。

またフベントゥ・レベルデ紙の編集長には、ヨエルキ・サンチェス・クエジャール同志を選任した。2007年にラス・ビジャスのマルタ・アブレウ中央大学のジャーナリズム学科を卒業。ビジャ・クララのバングアルディア紙の編集者・記者として仕事を始めた。カサ・エディトーラ・アブリル発行の雑誌アルマ・マテルの編集長を4年間つとめた。2014年からフベントゥ・レベルデ紙で働き、部門長を経て現在は副編集長。34歳の同志はキューバ共産党中央委員会メンバーであり、人民権力全国議会議員である。

Promovida Yailin Orta Rivera como directora del periódico Granma
http://www.juventudrebelde.cu/cuba/2017-12-05/promovida-yailin-orta-rivera-como-directora-del-periodico-granma
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2017年12月02日

キューバ全国各地でフィデル追悼

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フィデル・カストロ

Radio Habana Cuba、2017年12月2日、Bárbara Gómez記者

サンティアゴ・デ・クーバのサンタ・イフィヘニア墓地までキューバ革命の歴史的指導者フィデル・カストロの亡骸を運んだ葬儀の行進から1周年を記念して、サンクティ・スピリトゥスとカマグエイ各県で、式典がおこなわれた。

カマグエイのイグナシオ・アグラモンテ・ロイナス将軍革命広場では、学生や労働者、農民、芸術家、科学者、兵士、退役軍人、そして一般人など多くの人びとが、最高司令官を追悼した。また、サンクティ・スピリトゥスのメイン公園であるセラフィン・サンチェス広場でも、同様の追悼がおこなわれた。

サンティアゴ県民は、キューバ全国を代表して、今週日曜日の12月3日の夜、当地のエレディア劇場での文化集会で、わが国の歴史的指導者への追悼をおこなう。

翌月曜日12月4日の夜明けには、アントニオ・マセオ革命広場から、サンタ・イフィヘニア墓地のフィデルが眠る石碑までの、大規模巡礼が予定されている。

Rinden tributo en toda Cuba a Fidel Castro
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/149135-rinden-tributo-en-toda-cuba-a-fidel-castro
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2017年11月29日

フィデルに捧げられた楽曲特集 カルロス・プエブラ サラ・ゴンサーレス シルビオ・ロドリゲス そしてラウル・トーレス

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Cubadebate、2017年11月29日、Beatriz Albert Pino記者

1959年1月にキューバがより公正なシステムを勝ちとったとき、国民とその指導者は主権国家の将来を強化し始めていた。そのときからすぐにフィデルは楽曲のインスピレーションの対象になっていった。本記事では、時を越えて、男であり、友人であり、司令官である人間を思い起こす楽曲の概要をお送りする。

イ・エン・エソ・ジェゴ・フィデル (1969年)
キューバ人音楽家カルロス・プエブロのアルバム「イ・ディエス・アーニョス・バン(そして10年が進む)」に収録されている曲。もっとも雄弁でキャッチーなコーラスを含む。

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カルロス・プエブロの歌「イ・エン・エソ・ジェゴ・フィデル(そのときフィデルがやってきた)」のジャケット
お遊びは終わりだ

司令官がやってきて

止めろと命じたんだ

ヒロン: ラ・ビクトリア (1974年)
プラヤ・ヒロンでのキューバ国民の歴史的勝利に捧げた歌手サラ・ゴンサーレスの歌で、この出来事の主役でもあったフィデルのお気に入りの歌のひとつ。



エル・ネシオ(1991年)
キューバ人トロバドールのシルビオ・ロドリゲスによる楽曲。「フィデルのある種の肖像画のようなものだ」と作者は語っている。

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「エル・ネシオ(愚か者)」はキューバ人トロバドールのシルビオ・ロドリゲスによる最も知られた歌のひとつ。キューバ革命指導者への彼の賞賛を反映させている。



カバルガンド・コン・フィデル (2016年)
司令官の死去後に全キューバ国民による永遠の指導者への追悼に寄与した楽曲。アブダラ・スタジオと文化省によるプロデュースで、歌詞は歌手のラウル・トーレス、編曲は巨匠パンチョ・アマト、トランペットにヤセク・マンサーノ、伴奏にオルケスタ・シンフォニカ・ナシオナル、ボーカルに作者でもあるエドゥアルド・ソーサ、ルナ・マンサナーレス、アニー・ガルセス。



これらや他の楽曲のダウンロードはこちらからDescargue estas y otras canciones:

フィデルに捧げられた楽曲のコンピレーション

Fidel y la Música
http://www.cubadebate.cu/especiales/2017/11/29/evocar-a-fidel-desde-el-arte-la-musica-audio-video/#.WiDN3dLibIV
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