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アルレニス・ロメロ、サンタ・テクラでの再度の機会に喜ぶ

Radio Habana Cuba、2017年9月14日、Martha Ríos記者

男子レスリング・フリースタイルのキューバ人選手レイネリス・サラスと、女子バスケットボール選手のアルレニス・ロメロ、カレル・グスマンは9月14日、海外リーグでプレーする契約に署名した。

プレンサ・ラティーナ（通信社）の情報によると、ロメロはエル・サルバドールのクラブチーム｢サンタ・テクラ｣でもう1年プレーすることになった。また同胞グスマンはアルゼンチンの二部リーグ所属のチーム｢シクリスタ・デ・フニー｣でデビューする。

ロメロ選手はJIT紙に対して、温かく迎えてくれるサンタ・テクラでまたプレーできる機会を得たことに幸せを感じている、と語った。

一方、グスマンはアルゼンチンリーグに参加できることに満足しており、できだけ長期にわたってプレーする可能性を広げるよううまくやっていく期待を吐露した。

また、2016年リオ五輪5位で、世界大会メダル3度獲得のレスラー、レイネリス・サラスは、ドイツのブンデスリーガのクラブ｢Johannis Grizzl Ys｣で活動する。

サラスは、97kgと130kgの階級において10試合までおこなうことができる。後者においてはランクが下の相手との対戦になる。

｢自分にとっての新たな階級（97kg）に順応する可能性を考えて契約する。経済的なことは自分にとっては取るに足らないことである。私の目的は、自分がレスラーとしていられる間に、キューバにとって重要な結果を達成することだ。｣、と2020年東京五輪出場を目指すサラスは述べた。

プレンサ・ラティーナによると、レスリングの全国コミッショナーであるルイス・デ・ラ・ポルティージャは、先日パリでおこなわれた世界大会で銅メダルを受賞したフリースタイルのアレジャンドロ・バルデスとヨウリス・ボンネについても、ほかのクラブチームからの確認を待っているところである、と発表した。

Cuba: Otros tres deportistas son contratados en ligas extranjeras
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/141397-cuba-otros-tres-deportistas-son-contratados-en-ligas-extranjeras

Radio Rebelde、2017年8月25日、

バレーボールU23世界大会のキューバ代表チームは今週金曜日（8月25日）、ブラジルを4対1で破り、銅メダルを獲得した。前回大会2015年ドバイ大会での結果4位を上回った。

キューバ代表チームは、大会3位をかけた試合で、ミゲル・ダビ・グティエレスが19得点、ミゲル・アンヘル・ロペスが16得点をあげ、18-16, 15-13, 15-13, 20-22 ,15-11というスコアでブラジルを破った。

ブラジルチームでは、ダグラス・ソウザがこの試合最多の22得点をあげ、ついでロドリゴ・レアオが10得点をあげた。チーム全体では、キューバチームはネット際での強さを発揮し、ブロックポイント11点、サーブポイント4点、さらにエラー失点は相手チームの20点に対して15点だった。

中華台北でのユニバーシアードでキューバ陸上選手が金銀メダルを獲得

女子800mのローズメアリー・アルマンサがきょう（8月25日）、中華台北でのユニバーシアードで、2分2秒21のタイムで優勝した。アルマンサは、予選で2分3秒78、今週木曜日の準決勝では2分2秒22を出した。

今大会に出場しているもう一人のキューバ選手、ヨアンディ・レスカイは、400mで45秒31のタイムを出し、銀メダルを獲得した。2016年イベロアメリカーノ王者は、前日の予選で47秒06、準決勝では今季自己最高の46秒02を出し、らくらくと決勝進出を果たした。

今大会には1256人の競技者が参加しており、これら21のスポーツ競技の愛好者である大学生1万1千人以上が集まっている。

Bronce para los cubanos en cita mundialista de voleibol sub-23
http://www.radiorebelde.cu/noticia/bronce-para-cubanos-cita-mundialista-voleibol-sub-23-20170825/

Cubadebate、2017年8月24日、PL

カイロで開催中のU23男子バレーボール世界大会のキューバ代表チームはきょう（8月24日）、準決勝でアルゼンチンに1対4で敗れ、ブラジルと銅メダルをかけて争うことになった。

元セッターのニコラス・ビベス率いるキューバチームは、7-15, 7-15, 15-11, 13-15, 15-17 というスコアでアルゼンチンに勝利を奪われた。アルゼンチンはブリアン・メルガレーホとヘルマン・ジョハンセンがともに最多の17得点をあげた。

キューバは、ダビ・グティエレスが最多の20得点をあげ、次いでマルロン・ヤングとミゲル・ロペスがともに9得点をあげた。

チーム全体では、アタックポイントがアルゼンチン47点、キューバ38点、ブロックポイントは両チームとも4点、サーブポイントはアルゼンチンが5点、キューバ1点、さらにアルゼンチンは相手エラーによる17点を得た。

この試合の結果、アルゼンチンはロシアを決勝で争うことになった。ロシアは、ここまで優勝候補本命とみられていたブラジルを4対3で破った。

ロシアはこの厳しい試合で高いレベルをみせつけ、11-15, 13-15, 15-11, 17-15, 13-15, 15-13 , 15-8　というスコアで勝利をものにした。

Cuba cae ante Argentina y discutirá bronce en Mundial de voleibol sub-23
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/08/24/cuba-cae-ante-argentina-y-discutira-bronce-en-mundial-de-voleibol-sub-23/#.WZ9jhq91pdg

ゴイデ、今週水曜日の勝利に満足

JIT、2017年8月23日、PL

カイロで開催中のU23男子バレーボール世界大会のキューバ代表チームは、メキシコに4対1で勝利し、グループAでブラジルに続く2位となり、準決勝進出を決めた。

元セッターのニコラス・ビベス監督率いるキューバチームは、15-7, 15-9, 24-26, 15-13 ,15-11、で勝利し、獲得ポイントを10点とし、14点のブラジルとともに、準決勝に進出する。

アタックポイントではミゲル・アンヘル・ロペスが最多の16得点、ついでオクタビオ・コンセプシオンが8得点、一方、メキシコではアレクシス・ガライが16得点、ブルーノ・クルースが10得点をあげた。

チーム全体ではキューバチームはアタックポイント36得点、ブロック11得点、サーブ6得点、相手チームの失策により31得点をあげた。一方、メキシコチームは全体で40得点をあげた。

「試合には勝ったが、出来には満足していない。いまは明日のことだけを考えている」、とビベス監督は試合直後に記者団に対して語った。

一方、チームの主将アドリアン・ゴイデは、きょうの勝利に満足しており、何よりも、今大会の目標であった準決勝進出が達成できてうれしい、と語った。

これでキューバはグループAの2位となり、次の準決勝ではグループAの1位（13点）のアルゼンチンと対戦する。グループA2位（12点）のロシアはブラジルと対戦する。

アルゼンチンは今週水曜日（8月23日）、中国を4対0で破り、一方ロシアはイランに3対4で敗れた。最終セットは3対11であった。

Cubanos avanzan a semifinales
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=41431

Radio Habana Cuba、2017年8月20日、Raúl Rodríguez記者

エジプトのカイロで開催されているU23男子バレーボール世界大会に出場しているキューバ代表チームは日本と対戦し4対2で勝利した。今大会は試合時間を早めるために新システムを採用している。

ニコラス・ビベス率いるキューバチームは、15-13, 19-17, 14-16, 13-15, 16-14, 15-13　というスコアで日本チームを下した。

オポジットのミゲル・ダビ・グティエレスがこの試合最多の17得点をあげた。次いでハビエル・オクタビオ・コンセプシオンが15得点だった。

今大会の全試合は、新たな得点システムのもとでおこなわれている。各セット15点制の7セットマッチで、4セット先取したほうが勝ちとなる。

キューバはこれで3試合を戦い2勝1敗と勝ち越し、一方日本は1勝2敗と負け越した。この予選グループでのキューバの最大のライバルはブラジルになるだろう。

「試合は簡単ではなかった。日本はとてもよく戦った。われわれは二次ラウンドに進出できると思う」、とセッターで主将のアドリアン・ゴイデは語った。

キューバのニコラス･ビベス監督は、日本のプレーを賞賛する一方、キューバの選手たちは試合に勝つためにベストを発揮した、と強調した。

Segundo triunfo de Cuba en Mundial de voleibol sub-23
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/138829-segundo-triunfo-de-cuba-en-mundial-de-voleibol-sub-23

JIT、2017年8月19日

バーレーンのリファ市で開催している男子バレーボールU19世界大会に出場中キューバ代表チームはきょう、グループBでフランスに0対3で敗れ、2敗目を喫した。

今週金曜日（8月18日）に日本に0対3(21-25, 18-25 ,12-25)で敗れたキューバチームは、きょうもフランスチームに25-19, 25-23, 25-4で敗れた。フランスはセレスティン・カルディンがこの試合最多の16得点、次いでレミ・バセリューが15得点をあげた。

キューバチームではレイ・イサック・フローレスが11得点、ラサロ・ヨエルビス・ブルネが9得点と日本戦に引き続きチーム最多の得点をあげた。日本戦ではフローレスが6得点、ブルネが17得点だった。

チーム別の各得点ではフランスチームが優り、アタックポイントはフランスが42点、キューバが30点、サーブポイントはフランス9点、キューバ6点、エラー失点はフランス15点、キューバ21点だった。一方、ブロックポイントはキューバが6点、フランス2点を優った。

アンフォースドエラーがキューバチームの大きな問題であり続けており、その証拠に日本戦でも25点を献上した。

キューバチームは明日、ポーランドと対戦する。その後予選ラウンドの最終戦でブラジルと対戦する。

Sub-19 cubana encaja segunda derrota
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=41393

ヨアンディス・レスカイ（中央）、キューバリレーチームのアンカー

Radio Rebelde、2017年8月12日

世界陸上ロンドン大会に出場している男子400mリレーのキューバチームは今週土曜日（8月12日）、決勝進出を決めた。

ウィリアムス・コジャソ、アドリアン・チャコン、レアンドロ・サモーラ、ヨアンディス・レスカイの4選手で構成するキューバリレーチームは、今季自己最高の3分1秒88で予選3位に入った。

国際陸上連盟の公式サイトの情報によると、このキューバチームのタイムを上回ったのは、スペイン（3分1秒72）、ポーランド（3分1秒78）の2チームのみだった。

それまで今季最高タイムは3分3秒84だったキューバ代表チームは、この結果、決勝でメダルを争う。

ここまでキューバ代表は今大会、女子棒高跳びのヤリスレイ・シルバが銅メダルを獲得している。

明日の日曜日にキューバ代表は、女子円盤投げのデニア・カバジェーロとヤイメ・ペレスがメダル争いに挑む。

Cuarteta cubana de 4x400 en la final del Mundial de Atletismo
http://www.radiorebelde.cu/noticia/cuarteta-cubana-4x400-final-mundial-atletismo-20170812/

Cubadebate、2017年8月7日、ACN

女子バレーボールU18ファイナル4カップに出場しているキューバ代表チームは、ペルーのリマのマヌエル・ボニージャ・デ・ミラフローレス・コロシアムでおこなわれた試合で、開催国ペルーに3対1で勝利し、銅メダルを獲得した。ドミニカ共和国はアルゼンチンに3対0で勝利し、優勝した。

同大会の公式サイトによると、キューバ代表チームは、第一セットを22対25で失ったが、続く3セットを25-15, 25-17, 25-20と連取し、1時間44分にわたる試合に勝利した。アイラマ・セセがチーム最多の16得点をあげた。

セセはアタック14点、ブロック4点、サーブ1点をあげ、勝利の鍵となった。次いで主将のエリサベス・ビセが15得点（アタック13点、ブロック1点、サーブ1点）をあげた。一方、地元チームのペルーは、タリア・モレーノが14得点（アタック11点、ブロック2点、サーブ1点）、カイーラ・モンテスが12得点（アタック10点、ブロック1点、サーブ1点）、タイーサ・マクレオが11点（ブロック10点、サーブ1点）だった。

チーム別の各得点もキューバが優位に立った。アタックポイントはキューバ47点、ペルー44点、ブロックポイントはキューバ15点、ペルー9点、エラーによる失点はキューバ19点、ペルー32点。一方、サービスポイントでは地元国ペルーが5点、キューバが3点と優った。

この試合でトマース・フェルナンデス率いるキューバチームは、今大会ペルーから2勝目をあげた。予選ラウンドの初戦ではペルーに3対2で勝利し、そのあとドミニカ共和国とアルゼンチンには0対3で敗れていた。

ドミニカ共和国代表は、アルゼンチンに3対0(25-23, 25-19 ,25-14)で勝利した。同チームのマデライネ・ギジェンがこの試合最多の19得点（アタック16点、ブロック2点、サーブ1点）をあげた。

ドミニカ共和国とアルゼンチンの両チームは、予選の総当たりリーグでは、ともに2勝1敗の10ポイントでトップに立った。次いでペルーが1勝2敗で7ポイント、キューバが1勝2敗で3ポイントだった。

キューバ代表チームは、8月18日から27日までアルゼンチンで開催されるU18カテゴリーの世界大会に向けての準備の一環として、今大会に参加した。

Voleibolistas cubanas conquistan bronce en Copa Final Four
http://www.cubadebate.cu/noticias/2017/08/07/voleibolistas-cubanas-conquistan-bronce-en-copa-final-four/#.WZO5UNKLTIU

Radio Rebelde、2017年7月28日、Luis Izquierdo Valdés記者

カナダでの第12回男子バレーボール・パンアメリカン・カップに出場しているキューバ代表チームは、米国を2時間の激戦の末破り、準決勝進出を決めた。

米国を3対2 (24-26, 25-21, 25-21, 19-25, 15-11) のフルセットで下したキューバは、グループAを全勝で終え、2018年のワールド・リーグ出場権を獲得した。

ミゲル・ダビ・グティエレスがふたたびチーム最多の30得点をあげ、続くミゲル・アンヘル・ロペスは14得点だった。

ニコラス・ビベス監督「わがチームはしっかり役目を果たし、試合途中から調子がよくなっていった。半ば絶望的になりながらも、勝利への意欲を捨てなかった。選手たたちには大きなプレッシャーがかかっている。米国はいいチームだが、われわれは3セットで勝てるはずだった。次の試合は間違いなく厳しいものになるだろうが、われわれは勝利しか目指していない。」

ミゲル・ダビ・グティエレス「きょうの勝利は私やチーム全体にとって大きな意味がある。われわれは若い選手が多いチームであり、浮き沈みはあったが、全員で最終セットをしっかり戦いぬき、勝利を手にした。このチームは、キューバのバレーボールを前進させる新世代である。」

ロバート・ニールソン米国監督「わがチームが競うのを見たかったが、選手たちの頑張りには誇りを感じている。キューバチームを祝福する。ひじょうにいいチームだ。この大会でまた彼らと戦いたい。きょうのわがチームはサービスラインを厳しく攻めた。」

Clasifica Cuba a la Liga Mundial de voleibol 2018
http://www.radiorebelde.cu/noticia/clasifica-cuba-liga-mundial-voleibol-2018-20170728/

Radio Rebelde、2017年7月21日、Rodolfo Durán Almeida記者

キューバ男子バレーボール代表チームは今度の日曜日（7月23日）、カナダに向けて出発する。カナダのガティノー市で7月25日から30日まで開催される第12回パンアメリカン・カップに出場する。

チームの監督ニコラス・ビベスは若手とベテランの混合チームを率いる。ラジオ・レベルデのスポーツ番組で監督が語った。

若手のなかには、U21世界大会で2位になったチームのメンバーであるミゲル・ダビ・グティエレス（オポジット）、オスニエル・メルガレーホとミゲル・アンヘル・ロペス（アタッカー）、アドリアン・ゴイデ（セッター）らがいる。ゴイデは正セッターとなる。

彼ら若手に次のベテランが加わる。ハビエル・ヒメネス、主将のリバン・オソリア、センターのダリエル・アルボ、リベロのヨンデル・ガルシアである。

前回キューバが制しているこの大会は、2つのグループに分かれておこなわれ、Aグループにはドミニカ共和国、メキシコ、米国、キューバチームがいる。

一方、Bグループには、開催国カナダ、プエルト・リコ、ベネズエラ、アルゼンチンがいる。

キューバは7月25日、キューバ人監督オルランド・サムエル率いるドミニカ共和国チームと初戦をおこなう。そのあと26日にメキシコ戦、27日に米国戦をおこなう。

各グループの上位２チームが準決勝に進出し、3位と4位チームはいわゆる準々決勝で戦う。

Selección cubana de voleibol viaja el domingo hacia Canadá
http://www.radiorebelde.cu/noticia/seleccion-cubana-voleibol-viaja-domingo-hacia-canada-20170721/