2017年08月23日
U23男子バレーボール キューバ代表 準決勝に進出決定 U23世界大会
ゴイデ、今週水曜日の勝利に満足
JIT、2017年8月23日、PL
カイロで開催中のU23男子バレーボール世界大会のキューバ代表チームは、メキシコに4対1で勝利し、グループAでブラジルに続く2位となり、準決勝進出を決めた。
元セッターのニコラス・ビベス監督率いるキューバチームは、15-7, 15-9, 24-26, 15-13 ,15-11、で勝利し、獲得ポイントを10点とし、14点のブラジルとともに、準決勝に進出する。
アタックポイントではミゲル・アンヘル・ロペスが最多の16得点、ついでオクタビオ・コンセプシオンが8得点、一方、メキシコではアレクシス・ガライが16得点、ブルーノ・クルースが10得点をあげた。
チーム全体ではキューバチームはアタックポイント36得点、ブロック11得点、サーブ6得点、相手チームの失策により31得点をあげた。一方、メキシコチームは全体で40得点をあげた。
「試合には勝ったが、出来には満足していない。いまは明日のことだけを考えている」、とビベス監督は試合直後に記者団に対して語った。
一方、チームの主将アドリアン・ゴイデは、きょうの勝利に満足しており、何よりも、今大会の目標であった準決勝進出が達成できてうれしい、と語った。
これでキューバはグループAの2位となり、次の準決勝ではグループAの1位(13点)のアルゼンチンと対戦する。グループA2位(12点)のロシアはブラジルと対戦する。
アルゼンチンは今週水曜日(8月23日)、中国を4対0で破り、一方ロシアはイランに3対4で敗れた。最終セットは3対11であった。
Cubanos avanzan a semifinales
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=41431
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