2017年07月28日
キューバ男子バレーボール代表 予選ラウンド全勝通過 来年のワールドリーグ出場権獲得 パンアメリカンカップ
Radio Rebelde、2017年7月28日、Luis Izquierdo Valdés記者
カナダでの第12回男子バレーボール・パンアメリカン・カップに出場しているキューバ代表チームは、米国を2時間の激戦の末破り、準決勝進出を決めた。
米国を3対2 (24-26, 25-21, 25-21, 19-25, 15-11) のフルセットで下したキューバは、グループAを全勝で終え、2018年のワールド・リーグ出場権を獲得した。
ミゲル・ダビ・グティエレスがふたたびチーム最多の30得点をあげ、続くミゲル・アンヘル・ロペスは14得点だった。
ニコラス・ビベス監督「わがチームはしっかり役目を果たし、試合途中から調子がよくなっていった。半ば絶望的になりながらも、勝利への意欲を捨てなかった。選手たたちには大きなプレッシャーがかかっている。米国はいいチームだが、われわれは3セットで勝てるはずだった。次の試合は間違いなく厳しいものになるだろうが、われわれは勝利しか目指していない。」
ミゲル・ダビ・グティエレス「きょうの勝利は私やチーム全体にとって大きな意味がある。われわれは若い選手が多いチームであり、浮き沈みはあったが、全員で最終セットをしっかり戦いぬき、勝利を手にした。このチームは、キューバのバレーボールを前進させる新世代である。」
ロバート・ニールソン米国監督「わがチームが競うのを見たかったが、選手たちの頑張りには誇りを感じている。キューバチームを祝福する。ひじょうにいいチームだ。この大会でまた彼らと戦いたい。きょうのわがチームはサービスラインを厳しく攻めた。」
Clasifica Cuba a la Liga Mundial de voleibol 2018
http://www.radiorebelde.cu/noticia/clasifica-cuba-liga-mundial-voleibol-2018-20170728/
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