2017年7月28日、サンティアゴ・デ・クーバのサンタ・イフィヘニア墓地の7月26日殉教者霊廟で、モンカダのヒロインであるアイデ・サンタマリア（死去37周年）とメルバ・エルナンデス（生誕96周年）への花が、キューバ国民の名の下、手向けられた。
Radio Rebelde、2017年7月29日
サンティアゴ・デ・クーバのサンタ・イフィヘニア墓地の7月26日殉教者霊廟においてきょう（7月28日）、モンカダの女傑アイデ・サンタマリアとメルバ・エルナンデス追悼のための花が、キューバ国民の名の下、手向けられた。
サンティアゴ・デ・クーバ革命の戦士や同盟員たちが参加したこの追悼式は、闘争における彼らの団結を呼び起こし、メルバの生誕96周年とアイデの死去37周年にもなるこの日には、さらにその結びつきを強くした。
戦士であったジャーナリストのオルランド・ゲバラは、ACNの取材に対して、サンティアゴ・デ・クーバでフィデル・カストロによって指揮された百周年世代の若者グループにおける唯一の2人の女性だった、と語った。
モンカダ兵営襲撃の裁判におけるフィデル自身による口頭弁論「歴史は私に無罪を宣告するだろう」について、メルバとアイデは、フィデルの指示のもと、秘密裏に編集、印刷、配布をおこなった。また1959年1月1日の革命勝利後に二人は、重要な職責を担った。
モンカダ兵営襲撃の裁判において、フィデルは彼女たちの行動を称賛し、次のように語った。「キューバ人女性の尊厳と英雄的行為がこれほどまで高い位置に到達したことはかつてなかった」。
Rinden homenaje a Melba y Haydée en nombre del pueblo de Cuba
http://www.radiorebelde.cu/noticia/rinden-homenaje-melba-haydee-nombre-pueblo-cuba-20170729/
