2017年07月29日
エボ・モラレス大統領 他国の資源をねらった米国の攻撃を非難
Radio Rebelde、2017年7月29日
ボリビアのエボ・モラーレス大統領は、他国の天然資源を奪うために干渉し、支配し、侮辱しているとして、米国政府を非難した。
プレンサ・ラティーナが伝えたところによると、モラレス大統領は、コチャバンバのチモレー市にあるインディヘナ・カシミーロ・ウアンカ大学での161人の卒業式において、この批判をおこなった。
モラーレス大統領によると、豊かな富を所有し、反帝国主義の政府を持つ国々は、横暴で独裁で権威主義で人権を尊重していない、という非難を受ける。
モラーレス大統領は、ボリビア人民の闘争の全過程はひじょうに厳しいものであるが、先人たちの叛乱と勇気のおかげで、自由と解放の過程が開始された、と述べた。
モラーレス大統領は、インディヘナの大学の重要性を強調し、単に卒業するためだけでなく、民族的アイデンティティーや音楽、服飾、ケチュアやアイマラといった本来の言語を取り戻すためでもある、とした。
エボ・モラーレス演説ダイジェスト
エボ・モラーレス大統領演説完全版
Acusa Evo Morales al gobierno estadounidense de someter a otros países
http://www.radiorebelde.cu/noticia/acusa-evo-morales-gobierno-estadounidense-someter-otros-paises-20170729/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6598694
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック